瀬田川ロングレース

またまた家村です。
この土日に瀬田川ロングレースがありました。京都大学ボート部が主管とするレースで、方々のボート部に声をかけ、瀬田川でレースをして互いのレベルアップを図るとともに、交流を深めるというものです。今年は武田大作さんも参加されていました。

レースは３kmほど瀬田川を下るもので、予選を行ってタイムが近いクル―同士で決勝で並べて競いました。京大医学部からはフォア２杯、ダブル２杯、シングル１杯が出場しました。

結果は…

フォア予選
第十芝蘭（対校）10分53秒
第九芝蘭　　　　10分51秒
ダブル予選
医学部A　　　　11分48秒
医学部B　　　　11分54秒（どっちが昴流か紅翔かわかんない(；一_一)
シングル予選
流霞　　　　　　11分42秒
（武田大作さん　10分21秒）

フォア決勝
第十芝蘭　　　　10分32秒
第九芝蘭　　　　10分37秒
ダブル決勝
医学部α　　　　11分54秒
医学部β　　　　11分55秒（どっちが昴流か紅翔かわかんない(；一_一)
シングル決勝
流霞　　　　　　11分40秒
（武田大作さん　10分31秒）

といった感じでした。今年はスケジュール上、新クル―結成初日がレースとなってしまいました。特に、第九芝蘭は瀬田川ロング―レースのためだけに結成された、普段あまり練習していない新５・６回生のクルーでした。

クルーを組んだ直後はやはり経験がものを言うよう。予選、対校はバランスに苦しみ、一方、第九芝蘭はドライブの力強さは劣るものの、さすがの安定感を見せて、結果対校に勝利。新2回生の乗るダブル組も新４回生の乗るシングルに負けてしまうという結果でした。

決勝は、対校と第九芝蘭が並べることになりました。前半は第九がリードしたものの、徐々に追いつかれ、対校が勝利しました。フォアは予選に比べ、タイムが大幅に伸び、いい勝負ができたと思います。衰えたとはいえ、元対校のメンツに勝利できたのはいい刺激になったのではないでしょうか。新2回生はこれからどんどん伸びていくでしょう。ダブル同士タイムはほぼ同じだったので、良い並べ相手になります。

さて、次の試合はゴールデンウィークの朝日レガッタです。そのあと新2回生は東大戦選考に出る…かもしれない。東大戦選考は例年どおりだとエルゴ2000mトライアルです。
佐賀大医学部ボート部の対校はマシンローイングで全員7分を切ったそうです。京大医学部はほとんど2000mを漕ぐことがないので、自分の現在地を見るにはいい機会でしょう。
他大学医学部ボート部の記録を見るとだいたい7分～7分40秒くらいおさまっているみたいです。

僕の方はといいますと、申し訳ながらシングル「飛閃」の座をいただきました。波荒れ狂う朝日レガッタに太刀打ちできるか心配ですが良い艇に乗せてもらった分、精進しようと思います。おそらくそのまま西医体まで行ってしまいます。

あと一週間の学外実習が終われば春休み。
早く終われ―！