僕は甲子園が好きです。とは言っても特に詳しいわけでもないし、地方大会から注目している選手がいるというわけでもありません。それでも甲子園は見ているだけでとても楽しいのです。
そんななかで僕が小さな頃から推している高校があります。それは栃木県の作新学院です。言わずと知れた名門校であり、夏の甲子園9年連続出場と、いまや栃木最強の地位を盤石なものとしつつある作新学院ですが、2016年に全国制覇を果たして以降、2017年は岩手の名門盛岡大附属に、2018年には同年優勝校であり歴代最強の呼び声高い大阪桐蔭に1回戦であたり、敗退してしまいました。今年は2回戦からですが、相手は選抜ベスト8であり、投手層の厚い筑陽学園です。強打が自慢の今年の作新学院がどう対応していくか注目です。
さて、お次はボート界の甲子園と言われたり言われなかったりする西医大についてのお話です。
僕が今年注目の大学は京都大学という大学です。ダブルに出漕する瑞雲、昴流、伊吹は互いに切磋琢磨しあいながら高め合っています。シングルの水連、フォアの紅覇というベテランクルーの安定感も素晴らしく、新人フォア部門の第九芝蘭は昨年の新人優勝艇に勝る技術を持っています。そして僕が最も注目しているのは、一般フォア部門の第Ⅹ芝蘭です。全員が2回生という若いクルーであり、未熟な部分も多々ある艇ですが、最近やっと調子を上げているとのことです。
作新学院の初戦と西医大の予選はちょうど同じ日なので、全て勝てるように願っています。というか頑張ります。応援よろしくお願いします。
2回生 澤田立輝
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