1回生の谷口です。
今ちょうど東京観光の途中なのでそのことについて書こうかと思います。(なんでそんなときに書いてるかというと、先週書くはずのところをすっぽかしていたら催促が来たからです。)土曜日、ボート部が終わってすぐに新幹線に乗って友達の家に行きました。夜遅くまで長話などをしつつ就寝。日曜日、コミティアという一次同人誌即売会で百合の漫画を買いあさり、ある程度満足したところで高尾山へ。かなり遅い時間で下山はナイトハイクになる見込みだったので、足場が比較的よくない6号路で登り、整備された1号路で下ることにしました。(ヤマノススメというアニメの聖地巡礼を兼ねており、そのアニメでは登り1号路、下り6号路だったのでその通りにしたかったのですが…。)6号路は自然に囲まれたとても気持ちの良い道でした。ただ、先の台風の影響で飛び石が原型をとどめておらず、かなりあれた場所を通らなければならなかったりしました。飛び石はアニメでも出てくる重要なスポットだったので非常に残念でした。山頂で日の入や夜景をとった後下山しました。きれいな満月があがっていましたので、懐中電灯を消してもある程度歩けるくらいには明るく、これまた気持ちのいい下山となりました。暗い山道は危険ですが、どことなく惹かれるものもあります。しっかりと準備していってみてはどうでしょう。(基本的に行き当たりばったりなので、今回はふもとのコンビニで懐中電灯を買うはめになりました)
月曜日、泊めてくれた友達と一緒に箱根温泉へと行きました。芦ノ湖まで足を延ばし、箱根関所、箱根神社にも行きました。関所からくり美術館という、寄木細工(箱根の特産品)を扱ったパズルの美術館があるのですが、とても面白い。知恵の輪などが好きな人はぜひ一度行ってみるといいでしょう。いろいろと時間を使ってしまい、大涌谷などはいけなかったのですが、温泉にはしっかりと入りました。箱根湯本の温泉でしたが、窯風呂があったり、いくつもの野天風呂があり豪勢なところでした。じっくり一時間以上楽しみました。なかなか、温泉につかるというのは気持ちの良いものです。
火曜日、草津温泉へと一人旅しました。友達はスキー講座に行くということで、軽井沢で別れました。当然のことながら、雪は積もるところでは積もってるんですね…。一面の銀世界をバスで越え草津へと向かいました。湯畑を見た後、西の河原に向かい、露天風呂に入りました。草津温泉はどうも強い酸性の温泉のようで、肌に割と来ます。箱根湯本とはまた違った感じが味わえました。温泉はそれぞれ個性があっていいものですね。当然のごとく雪が積もっており、風情のある様子が楽しめました。白根神社に行ったり、湯もみの体験をしたりした後、熱帯園へと向かいました。熱帯園が非常に面白く、つい長居してしまいました。ウーパールーパー、カピパラ、インコ、サル、ヤギ、ヒツジ、etc...とにかくかわいい動物、珍しい動物、雰囲気のある植物などがたくさんあり、それぞれに対する説明文もウィットがきいていて素晴らしい。さらに、割と触れる場所が多く動物との距離が近いのもいいところです。ぜひ、草津温泉に行ったら寄ってみてください。後悔することはないでしょう。そのあと、もう一つ温泉に入り、すっきりした気分で温泉まんじゅうを食べて、また違う友達の家に行って就寝。
水曜日、国立科学博物館に行きミイラ展を鑑賞しました。ミイラって世界に様々な形であるんですね。世界の様々な場所の死生観や風俗が垣間見えて非常に興味深い展示でした。理学博士の方たちが主催しているということなので、理系でもこのような形で考古学的なものにかかわれるとわかりました。将来的にこういう方向もよさげだな、とも思いましたが、現実はそれほど甘くないでしょう。その後渋谷で夜景を見るなどして、現在に至ります。
高尾山をコミティアの日に入れ込んでしまったので少々余裕ができました。明日は筑波山に登るなりなんなり適当に計画して楽しみたいと思っています。こういう行き当たりばったりな旅行もなかなか楽しいと感じています。
こんな小並の日記で終わらせるのもあれなので、ボートについても書きます。冬シーズンになって舵手に転向しました。舵手は体力こそ使わないものの、精神力などをかなり消費するもので、なかなか大変です。航路を正確にとることも非常に難しい。多少は慣れてきましたが、航路もまだまだ、コールなんてかけれるはずもなく...といった状況で漕手の皆さんには迷惑をかけっぱなしで申し訳なく思っています。そんな中、久々にダブルをこぐ機会があったのですが、これが非常に楽しいものでした。僕の体力が落ちていたので、漕ぐ距離は非常に短かったのですが、これがよく、純粋にこぐことを楽しむことができました。そうです、ボートを漕ぐことそのものは楽しいものなのです。漕手の時は体力づくりなどの面もあり、きつい練習をしていたので(実際はそこまでなのだと思いますが)その漕ぐ楽しさを意識しづらくなっていたような気がします。八分目くらいが楽しめる上限なんでしょうか。勝つためにはきつい練習が必要かもしれないですが、楽しむためにはそこそこで留め置くことが必要かなとも思いました。もうちょっとメニューを楽にしたらいいのに...。
p.s. 温泉地に行くと、"温泉むすめ"という作品とタイアップしていることが多いです。かわいいので是非探してみてください。
@箱根
@草津
今ちょうど東京観光の途中なのでそのことについて書こうかと思います。(なんでそんなときに書いてるかというと、先週書くはずのところをすっぽかしていたら催促が来たからです。)土曜日、ボート部が終わってすぐに新幹線に乗って友達の家に行きました。夜遅くまで長話などをしつつ就寝。日曜日、コミティアという一次同人誌即売会で百合の漫画を買いあさり、ある程度満足したところで高尾山へ。かなり遅い時間で下山はナイトハイクになる見込みだったので、足場が比較的よくない6号路で登り、整備された1号路で下ることにしました。(ヤマノススメというアニメの聖地巡礼を兼ねており、そのアニメでは登り1号路、下り6号路だったのでその通りにしたかったのですが…。)6号路は自然に囲まれたとても気持ちの良い道でした。ただ、先の台風の影響で飛び石が原型をとどめておらず、かなりあれた場所を通らなければならなかったりしました。飛び石はアニメでも出てくる重要なスポットだったので非常に残念でした。山頂で日の入や夜景をとった後下山しました。きれいな満月があがっていましたので、懐中電灯を消してもある程度歩けるくらいには明るく、これまた気持ちのいい下山となりました。暗い山道は危険ですが、どことなく惹かれるものもあります。しっかりと準備していってみてはどうでしょう。(基本的に行き当たりばったりなので、今回はふもとのコンビニで懐中電灯を買うはめになりました)
月曜日、泊めてくれた友達と一緒に箱根温泉へと行きました。芦ノ湖まで足を延ばし、箱根関所、箱根神社にも行きました。関所からくり美術館という、寄木細工(箱根の特産品)を扱ったパズルの美術館があるのですが、とても面白い。知恵の輪などが好きな人はぜひ一度行ってみるといいでしょう。いろいろと時間を使ってしまい、大涌谷などはいけなかったのですが、温泉にはしっかりと入りました。箱根湯本の温泉でしたが、窯風呂があったり、いくつもの野天風呂があり豪勢なところでした。じっくり一時間以上楽しみました。なかなか、温泉につかるというのは気持ちの良いものです。
火曜日、草津温泉へと一人旅しました。友達はスキー講座に行くということで、軽井沢で別れました。当然のことながら、雪は積もるところでは積もってるんですね…。一面の銀世界をバスで越え草津へと向かいました。湯畑を見た後、西の河原に向かい、露天風呂に入りました。草津温泉はどうも強い酸性の温泉のようで、肌に割と来ます。箱根湯本とはまた違った感じが味わえました。温泉はそれぞれ個性があっていいものですね。当然のごとく雪が積もっており、風情のある様子が楽しめました。白根神社に行ったり、湯もみの体験をしたりした後、熱帯園へと向かいました。熱帯園が非常に面白く、つい長居してしまいました。ウーパールーパー、カピパラ、インコ、サル、ヤギ、ヒツジ、etc...とにかくかわいい動物、珍しい動物、雰囲気のある植物などがたくさんあり、それぞれに対する説明文もウィットがきいていて素晴らしい。さらに、割と触れる場所が多く動物との距離が近いのもいいところです。ぜひ、草津温泉に行ったら寄ってみてください。後悔することはないでしょう。そのあと、もう一つ温泉に入り、すっきりした気分で温泉まんじゅうを食べて、また違う友達の家に行って就寝。
水曜日、国立科学博物館に行きミイラ展を鑑賞しました。ミイラって世界に様々な形であるんですね。世界の様々な場所の死生観や風俗が垣間見えて非常に興味深い展示でした。理学博士の方たちが主催しているということなので、理系でもこのような形で考古学的なものにかかわれるとわかりました。将来的にこういう方向もよさげだな、とも思いましたが、現実はそれほど甘くないでしょう。その後渋谷で夜景を見るなどして、現在に至ります。
高尾山をコミティアの日に入れ込んでしまったので少々余裕ができました。明日は筑波山に登るなりなんなり適当に計画して楽しみたいと思っています。こういう行き当たりばったりな旅行もなかなか楽しいと感じています。
こんな小並の日記で終わらせるのもあれなので、ボートについても書きます。冬シーズンになって舵手に転向しました。舵手は体力こそ使わないものの、精神力などをかなり消費するもので、なかなか大変です。航路を正確にとることも非常に難しい。多少は慣れてきましたが、航路もまだまだ、コールなんてかけれるはずもなく...といった状況で漕手の皆さんには迷惑をかけっぱなしで申し訳なく思っています。そんな中、久々にダブルをこぐ機会があったのですが、これが非常に楽しいものでした。僕の体力が落ちていたので、漕ぐ距離は非常に短かったのですが、これがよく、純粋にこぐことを楽しむことができました。そうです、ボートを漕ぐことそのものは楽しいものなのです。漕手の時は体力づくりなどの面もあり、きつい練習をしていたので(実際はそこまでなのだと思いますが)その漕ぐ楽しさを意識しづらくなっていたような気がします。八分目くらいが楽しめる上限なんでしょうか。勝つためにはきつい練習が必要かもしれないですが、楽しむためにはそこそこで留め置くことが必要かなとも思いました。もうちょっとメニューを楽にしたらいいのに...。
p.s. 温泉地に行くと、"温泉むすめ"という作品とタイアップしていることが多いです。かわいいので是非探してみてください。
@箱根
@草津
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます