京医ボート部ブログ

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ボート一直線!

2018-08-04 09:44:35 | 日記

こんにちは!1回生の山崎です。よろしくお願いします。

 

 

もう夏も真っ盛り。七条〜京都駅と石山駅〜艇庫までのめちゃ長い道のりを歩いて、ゼーゼーハーハー言いながら艇庫の水シャワーを浴びてからお布団にダイブする瞬間が僕にとって最高の至福の時です。もうたまらない。

 

 

さて、長かった期末試験も終わって、これから西医体に向けてボート一直線。第九芝蘭という船で、取れなかったバランスも乗艇を重ねるうちに取れるようになり、ブレードワークも自分なりに改善できて、だいぶいい波に乗れていると感じています。最近、写楽というフォア艇に乗り替わり、バランスもシビアになってきてなかなかうまく漕げないですが、新しい発見も山ほどあって毎日の乗艇が楽しみでなりません。

 

 

そして、一人一人個性が溢れるめちゃ面白い先輩方、マレージャーさん、同回生たちに囲まれて本当に幸せだなあと思います。ボート部の全部が大好きです!

 

 

そういえば、陸トレが終わって1週間経ってなんだかエルゴを引きたくなる時があります。エルゴと言えば、1ヶ月前の自分にとって地獄体験マシンそのものでした。厳しい現実を突きつけるメーターの少し向こうには、鏡に映る死んだ魚のような目をした自分の顔。「何ちゅう情けない顔してるねん…」と一瞬思うも、ひたすら漕ぐ中で同情の感がすぐに勝ってしまってさらにひどい顔になってしまいます。また、2000mとかのメニューだったら、残り距離を西暦に見立てて、「…1600m安土桃山時代突入…1000m枕草子…」とか考えてタイムマシンもどきとして思考転換したらちょっとは楽しめるかなとおもったら、センターから離れてほとんど日本史忘れてるし、エルゴを漕ぐ間に頭を使うなんかできっこありませんでした。アテンションゴーしてからすぐにやめましたね。

 

 

陸トレが終わってちょっとしてから、僕は自分にとって衝撃的な言葉に出会いました。

 

 

「苦しい時こそ笑ってごらん」

 

 

これは、「松岡修造のほめくりカレンダー」というカレンダーのの8月の言葉ですが、これを見て次の日の乗艇で実践しようと思いました。メニューは1000mの高レート。500m経過して、いつも通り尻と太ももが痛くなって、息もあがりまくっていました。その時にちょっとニッってやってみました。ほんのちょっとだけ。そうしたら、なんかどこからか気持ちに余裕が生まれて、オールのレンジが短いとか自分の漕ぎを少し冷静に見つめられたと思います。そしてレンジを長くして、足の出力もそれでだいぶ出せた感じでした。だからちょっとエルゴを漕いでみたい。新記録が出そうでならないです。エルゴ待ってろよ!それにしてもいい言葉やなあ。

 

 

西医体まであと2週間。しゃあああ!悔いの無いように頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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