京医ボート部ブログ

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ボートからボードへ

2015-02-03 13:05:10 | 日記

こんにちは。岡垣です。

 
みなさん、冬はいかがお過ごしでしょうか。
受験生の方々は試験勉強頑張ってください。
 
僕はこの前初スノーボードに挑戦してきました。
 
年末にはスキーに行ったのですが、ゲレンデにいるのは9割方がボードで今時スキーをする人は殆どいません。
ぽつぽつ見かけるスキーヤーはこの道20年みたいなおっさんばっかりです。
たくさんのボードとまじもんのスキーヤーの中で僕は萎縮してしまいました。
スキーで転ぶのは恥ずかしいんです。
カヌーとシングルが練習してる中でフォアが沈するようなものです。
僕はまだ沈したことないですが。
 
そんな訳でボードやってみたいな、と思っていたら2回生に誘っていただけたので1回生2人と一緒にスノボに挑戦しました。
 
初スノボはかなりストイックでした。
なにしろゲレンデは雨。
めちゃ寒いです。
しかも部活→夜行バスの流れで朝スキー場に着くといい感じに筋肉痛。
しかしやるしかありません。
 
タイトル通り、ボートからボードに乗り換えゲレンデに降りたちました。
スキーウェアの中はいつもの練習着です。
そして先輩方に教えてもらいながら練習しました。
最初は滑って転んで起き上がって転ぶの繰り返しです。
やはりスキーと違って板が1枚というのは不自由です。
初心者の僕は止まるには転ぶしかないのでさらに怖いです。
滑る→加速→止まらない→あかーん、で次の瞬間には雪の上に転がってるというパターンです。
 
そんなことをしている内にふと気付くと、早速同回のN谷は行方不明になっていました。
結局彼はその後3時間、1人で滑り続けたようです。
 
独り言を言いながらリフトで震え、滑ったり転んだりして練習するとどうにかターンは出来るようになりました。
ターンができるようになると楽しくなってきて、また練習して‥という良い循環で午後は滑ることができました。
ボートでもそうありたいものです。
 
結局、コークスクリューとはいきませんが上から下まで滑れるようになったので大満足でした。
 
そんな感じで僕の初スノボは終わったのですが、問題は翌日でした。
 
感じたことのない筋肉痛が首を襲いました。
朝起きあがった時に首をつって悶絶し、そのまま倒れこみました。
はたから見るとただの二度寝ですが。
前日の転びすぎ、受身が不十分だったせいでしょうか。
首が座りません。
寝るとき、起きるとき、首を後ろに傾けるときは手でやさしく首を支えてあげないとつってしまいます。
しかもその日はエルゴ。
明らかに出力が出ません。
フィニッシュで首がカクッてなります。
結局タイムも微妙…
プロテインすら飲めない。
練習に支障が出たのは反省点でした。
 
 
今回のスノボで得た教訓は
①当日のコンディションを整える
②受け身をちゃんととる
③はぐれない
の3点になるかと思います。
よろしければ、スノボを始める方は参考にしてください。
 
とりとめのない日記みたいになってしまいましたが、これで失礼します。