能・墨(白)
お着物好きの友人に誘われて、観世宗家展を観に、松屋銀座に行って来ました。
様々な種類の能面や優美な装束の他、観世宗家に伝わる世阿弥自筆の『花伝第六花修』などの書も展示されていて、結構楽しめました。
7階遊びのギャラリーで8日まで開催している山岡進 作品展 「起こし文・起こし絵」(起こし文)も工夫の凝らされた作品に魅せられました。
その隣の和の座ステージの この道、まっすぐ 墨職人 堀池雅夫 「墨」展(墨工房 紀州松煙)では、黒い墨だけでなく、いろいろな色の固形墨が展示され、それらの使い方を実演して、作品を書いてくれます。
で、思わず買っちゃいました。
混ぜていろいろな色が作れる赤青黄の三原色と白の彩煙墨、それとプラスチックの硯です。
使い方のDVDも付けてくれました。
今日のブログの書は、これを使って書こう!と、帰ってから、早速トライ♪
してみましたが、実演で簡単に書いてくれたような線がかけなくて、日付が変わってしまいました
使いこなせるようになるには、まだまだ時間かかりそう
なので、今回はこれで妥協しました。
DVD見て、後日、また挑戦したいです。
1月8日追記:彩煙墨を購入の際、墨職人の堀池雅夫さんから、差支えなければ連絡先をお書き下さい、と言われ書かせていただいたところ、昨日、お便り頂きました♪
彩煙墨の手書きのお手紙嬉しいです
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