Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

鉄道写真・鐵樂者展

2013年08月25日 | 日記
8月24日
友人のKさんが雑司ヶ谷にある三寓舎ギャラリーで4人のグループ写真展
「鐵樂者展」を開催している。
いつも4人の仲間に声をかけて写真展を見た後は、池袋で喉を潤して
帰る行動を数年も続けている。
Kさん達の「鐵樂者展」は、今年で5年目になるが鉄道写真展であるが、
ただものでない鉄道写真展である。
渋いのである。本当に深く鉄道を知っていないと、面白くも何ともない
鉄道写真展であるかも知れない。
また今年は、ギャラリーのオーナーの都合で昨年までの場所から少し
離れた場所に移ったのは良いが、スペースがかなり狭くなった。
写真は、案内ハガキであるがハガキを見ただけでもそれが醸し出されて
いるであろう。
今年は、4名の方々のテーマが友人のKさんは「スマトラ パームオイル工場」、
他の方々は「名鉄510形」、「北恵那鉄道」、「立山砂防軌道」とタイトルを
紹介しただけでも、渋さが分かるであろう。
鉄道写真に限らず、写真は記録性と芸術性と二面あると思っているが、さて
どちらが後世に残るのかなといえば、記録性の高い写真が生き残ると
私は考える。(もちろん異論はあると思うが)
毎年この写真展は、鉄道写真の記録を持っている人達の開催である。
また手作りの展示が、出展者の方々の温かい気持ちが伝わってくる。