Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

国際鉄道模型コンベンション

2013年08月18日 | 日記
8月17日
東京ビッグサイトで開かれている第14回国際鉄道模型コンベンションに
行った。今月は、鉄道模型のイベントに3回も行ったことになる。
会社の先輩で、私は鉄道模型の名工と思っているSさんのメールにたまたま
この話題があったので、暑さにもめげず家を飛び出した。
入場料が予想外に高いので、受付で躊躇したがここまで来たのだからと
勢いで入場してしまった。
東京ビッグサイトには、初めて来たのであるがりんかい線を降りてからも歩く、
展示場に入ってからも一番端なのでまた歩く、老人には良い運動になるが
公園などと違い、近代的な人工物の間を歩くので少々疲れる。
会場は、主だった鉄道模型メーカーがほとんど出展していた。
それ以外に大学、大学OB、高等学校などの鉄道模型倶楽部とか、鉄道模型
愛好家のグループ、また個人が出展しており、ファンにとっては見ることに
関しては飽きない内容である。
私は、お目当ての天賞堂の模型をチェックしに来たようなもので、いち早く
見させてもらったので後は惰性のような雰囲気で、高い入場料を取り戻す
ためにグルグルと会場を歩いた。
ただ会場の広さには、久し振りに圧倒されたが広すぎて、このイベントの
ポイントは何なのかが見えなかったような気もした。
「コンベンション」とは見本市とでも云えば良いのであろうが、見本市にしては
ちょっと違うのではという雰囲気を感じたが。全体の諸経費の問題であろう。
鉄道模型は、「趣味の王様」などと云われているが隣の会場でやっていた
「ポケモン・ゲームショー」などは入場制限をしているぐらいの人並みであった。
これは仕方がないとしても、もう少し展示の内容を含めて広告代理店などの
マーケティング力を借りても良さそうな感想を持って家路へ向かった。