Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

真赤な太陽

2013年08月17日 | 日記
美空ひばりの「真赤な太陽」は、暑い夏にピッタリの歌であろう。
私の友人のKさんが、美空ひばりが中々登場しないね。と云ったことがある。
私の友人達は、私がひばりファンであることを知っている。
時期を見てと考えていたのだが、投稿内容が唐突で勝手なことを書いている
のだから、顧みるといつでも良いのであった。
美空ひばりの持ち歌で録音された楽曲は、517曲である。
持ち歌でこれだけの楽曲を録音した日本人歌手はいない、世界でもいないのでは
なかろうか。私はすべて持っている。もちろん原盤ではなくCD盤であるが。
またひばりさんが録音した楽曲はこんなものではなく、カバー曲、民謡、ジャズ、
童謡、小唄、長唄、ご当地ソングなどを含めるとたいへんな数であろう。
この「真赤な太陽」は、懐かしいドーナッツ盤で中古のレコード店で購入した。
その後もドーナッツ盤は、「悲しい酒」、「柔」も入手している。
また譲り受けたものであるが、多少のSP盤も数枚所持している。
「真赤な太陽」は、1967年(昭和42年)5月25日のリリースである。
ウィキペディアによると、《当時全盛期であるグループ・サウンズの
ジャッキー吉川とブルー・コメッツを従えての楽曲である。
この楽曲で初めて美空ひばり(当時30歳)が、ミニスカートを着用して
ゴーゴーダンスを踊りながら歌うなど、それまでのひばりのイメージとは大きく
異なる楽曲であり、ひばりの新境地が垣間見えるものであった》とある。
流石にジャケットはミニスカートではない。
「♪まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの♪」か。