最後の公務員試験

今日は公務員試験の最終戦でした。航空管制官だったんだけど、今年は採用２倍（３０人→６０人）に増やして

いるのに応募人数が減少というめったにないチャンス！これも景気回復の恩恵か。

でも過去問を解いていなかったからいささかの不安がありつつ受けた。

特に適性試験というのがあって、「記憶」という分野と「空間把握」という分野に分かれている。

対策を立てずに受けるのはどうかと思ったけど、突っ込んでみました(^_^;)

公務員試験特有の懐かしい雰囲気にひたりつつ、試験開始。

教養は、２ヶ月間のブランクは大きかったものの、なんとか解く。でも、相変わらず数的処理は大苦戦・・・

昼休憩をはさみ、いよいよ適性試験。まず「記憶」は、はじめにＡ４ふたつ折の紙が配られた。

その中身とは、飛行機の経路図というか、そういったものに飛行機のマークがいろんなとこに書かれていた。

それぞれの飛行機には名前（ＪＨＹ－２４２など）がついていて、その下にフィート数が書かれていたり、

（架空の）地名、区画とかが書いてあった。あと、飛行機が飛んでいる方向も違っていた。

覚える時間は５分間。なにを覚えればいいかわからなかったので、飛行機名とそのフィート、

どこに向かってとんでいるかを中心に覚えた。

でも、その用紙を回収する時間と、また違う用紙を配る時間が長すぎ！忘れるやないか！(笑）

そこで選択式で回答。記憶をたどりながら答える。

そして、「空間把握」。コレがやっかいだった。言葉（文面上）だけで説明すると何時間かかるかわからないので

割愛するけど、とにかく脳の拷問。練習問題の時点でパニックだった。４５分間も続いたから、終わったあとは

気力ゼロ。

そして、休憩をはさんで、最後に英語の試験。もうこの頃には虫の息で、頭が回らない。

でも、そこまでむつかしくなかったのでなんとかこなす。

ほんと疲れた。なにも考えたくなかった。

そのあと友達を食事の約束があったので楽しく過ごした。

タフな１日だったなあ。