愛護センターに行ってきました

１７日、初めて愛護センターに行ってきました。

愛護センターには今までずっと「行きたい」と思っていたのですが、（私が運転が苦手なこともあり）これまでなかなか行く機会がありませんでした。
昨日はちょうど主人が夏休み中ということで車を出してもらい、ようやく行ってくることができました。

今まで他の方が書かれたセンターレポートでしか知らなかった愛護センター。
やはり、実際に行ってみないとわからないことばかりですね。

収容棟の中がこんなにも暑く、収容されている犬猫がどんなに過酷な環境に置かれているのか。
レポートでは聞こえてこない犬の声も、収容棟の中のにおいも、犬達の表情も、動きも…。
検疫明けの犬を何頭も引き出す作業の大変さも、シャンプーボランティアやお掃除ボランティアの方達の苦労も。

　　　　　　


本来はここにいるべきではないたくさんの子達。







みんな　もっともっと生きたいよね。
また太陽の下を走り回りたいよね。
おいしいご飯をたくさん食べて、柔らかいお布団の上でぐっすり眠りたいよね。
家族に寄り添って暮らしたいよね。
最期の時は　優しい家族に見守られて旅立ちたいよね。

何も悪くないこの子達。
この場所で最期を迎えるなんて悲しすぎます。

いつか…近い将来、人間の身勝手で収容され処分されていく動物たちがいなくなる時がきますように。


　　　　　　　　




我が家も昨日、検疫が明けたこの子を引き出してきました。


（センターレポートからお借りしました）

２週間前の８月３日のセンターレポートに載っていた子。
最終部屋にいた子の中からせめて１頭だけでもと検疫をお願いしていました。

そして、昨日無事にセンターを出ることができました。



名前は　花野子（かのこ）　になりました。

応援どうぞよろしくお願いいたします。