少しずつ克服しています

以前のいぶきは、テラスで遊んでいる時に周りの家や外から物音が聞こえてくると怖がってサ～ッと家の中に避難していました。
しかし近頃は、物音などが聞こえた時に家の中には入っても入口のところまででストップし、家の奥まで逃げ込むことはなくなってきました。

今日もいぶきが外で遊んでいると、校外学習に向かう小学生の集団の賑やかな話声とヘリコプターの音が聞こえてきました。
でもいぶきは、全く怖がる様子をみせず、余裕の表情で音のする方に耳を傾けていました。






以前に比べると、いぶきの音に対する怖がり方がだいぶ軽くなってきて、物音が聞こえても「何の音だろう？」と興味を持つことができるようになってきたようです。

いぶき、ほんの少しずつですが、日々成長しています。

抱っこしてほしいのよ～！

哲と一緒にお散歩に行き、テラスで遊び、おやつを食べたら、だんだん眠くなってきたこうめ。

いつものようにこうめの「抱っこして～！」が始まりました。



でも、仮母、今はアイロンがけの最中で手が離せません。
「終わるまでちょっと待っててね」と、アイロンをかけ続けていました。

すると、「こうめは、今、今抱っこしてほしいのよ～」と激しく鳴き始めました。
かなりしつこく鳴いています。




ここからはこうめと仮母の根競べ。

しばらく鳴いていましたがようやくあきらめて、お座りして仮母の手が空くのを待っていましたよ。


「こうめ、終わったよ～」

待ちくたびれてだいぶ眠くなったようです。




しばらく抱っこしていたら、自分から仮母の膝を下りてソファですやすや眠り始めました。




こうめは、ずっと抱っこしていてほしいのではなく、眠くなった時に少しだけ人に甘えたいみたいです。
眠くなった時のこうめの儀式のようなものなのかな？と思います。