Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

セイヨウヤブイチゴ-房総丘陵

2021年05月26日 | みんなの花図鑑
セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)
学名 Rubus armeniacus Focke (標準)、Rubus fruticosus(広義)
バラ科キイチゴ属
ヨーロッパ原産の半つる性落葉小低木の帰化植物です。
数個の淡紅色の花を円錐花序に付け、花径は20~23mm、果実は赤から黒に熟します。
ヨーロッパの荒れ地・雑木林・川沿いに広く自生し、現地では摘み取ってジャムやシロップなどに加工する「英名ワイルド・ブラックベリー(Wild Black berry)」に酷似しています。
原種は北海道から九州にかけての海岸や川の土手などに野生化して定着し帰化しています。
5月26日撮影 九十九里浜南部にて






















セイヨウヤブイチゴは藪の中に咲いています



マンテマ-房総丘陵

2021年05月26日 | みんなの花図鑑
マンテマ
学名 Silene gallica L. var. quinquevulnera (L.) W.D.J.Koch
ナデシコ科マンテマ属
江戸時代に観賞用に移入されたヨーロッパ原産の1年草~越年草又は多年草の帰化植物で時に叢生します。
全体に開出毛と腺毛がありチガヤの綿毛などを纏うことがあります。
関東以南の本州・四国・九州にかけての川の土手・住宅地・海岸などに定着しています。
5月26日撮影 九十九里浜南部にて

















東京オリ・パラ開催強行はIOCとJOCの金と利権がらみ?

2021年05月26日 | 新型コロナウイルス


国内の新たな感染者は3901人、感染者の累計は72万6829人
国内では25日、新たに3901人の感染が確認されました。
沖縄県の256人、石川県の101人はいずれも過去最多を更新しました。
これで国内の感染者は72万6117人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は72万6829人になりました。
また、新たに確認された死亡者は105人で、累計は1万2525人です。
医療体制がひっ迫し、入院できずに自宅や高齢者施設での待機者が増えている大阪府及び兵庫県で死亡者が相次ぐなど厳しい状況が続いています。
厚労省の発表によると重傷患者は6人減って1294人となりました。

都内の新たな感染者は542人、感染者の累計は15万7667人
東京都では25日、542人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は15万7667人になりました。
このうち、10歳未満から30代が312人で全体の58%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ14%の76人でした。
25日までの7日間平均は611.0人で、前週比では80.7%に減少しました。
また、経路不明の感染者はおよそ64%の347人です。
なお、新たに確認された死亡者は9人で、累計は2026人です。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向


国内事例・空港検疫の合計


都道府県の感染状況



医療は、オリンピックよりも国内患者の治療とワクチン接種を最優先に
感染力が強く若い世代でも重症化しやすい変異型ウイルスが猛威を振るう中、東京オリ・パラ組織委員会が、スポーツドクター200人と看護婦500人の確保を関係機関などに要請しました。

全国で重症患者が増加の一途をたどり、重症患者が過去最多を更新するなど、医療提供体制がひっ迫し、癌や心臓病などの手術を延期せざるを得ず、疾病や事故などで助かる命を助けられない医療最前線の苦悩の中で、医療従事者や国民からは反発の声が日に日に高まっています。

ワクチン接種のための医師・看護婦の確保さえ困難を極め、オリンピックの期間中は接種が最盛期にあると予測される状況下で、オリンピック開催が医療提供体制をさらにひっ迫させることになります。

オリンピック開催が、国民の命と暮らしを脅かすことはオリンピック憲章やその精神に反するのではないでしょうか。
国難にある今、オリンピックの開催よりも、国民の命と暮らしを守り経済を立て直すことを最優先すべきではないでしょうか。

IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は「五輪実現のために誰もが犠牲を払わねばいけない」と発言
IOCのバッハ会長は22日の国際ホッケー連盟のオンライン総会で「五輪の夢を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と発言し、予定通りの開催を強調したとの報道にネット上では憤りの声があふれています。

東京オリ・パラ開催のために、日本が、東京が、日本国民が犠牲を払わなければならないのでしょうか。
何よりも、犠牲を払うということは、安全・安心な大会にはならないということです。

安倍内閣も菅内閣も、「コロナに打ち勝った証し」としての東京オリ・パラの開催、「安全・安心な大会を実現する」と繰り返してきました。
コロナに打ち勝つどころか、感染爆発中の開催が「安全・安心な大会」になろうはずもなく、選手も運営関係者も観客も感染リスクが高まりますし、選手村では、「密閉」「密集」「密着」は避けられず、クラスターの発生も懸念され、開催が強行されれば史上最悪の惨劇オリ・パラになりかねません。

東京オリ・パラに潜む感染拡大の3大リスクとは
その1
世界各国地域からワクチン接種を受けていない選手や関係者が大挙到着し、空港検疫が不十分になる可能性が高いといわれています。
イギリス由来とインド由来の変異株が国内で猛威を振るっていますが、変異株は南アフリカ・ブラジル・フィリピン由来など多数ありますので、国内に持ち込まれる可能性が高いのです。
現に、イギリス由来やインド由来の変異株は空港検疫をすり抜けて市中感染しています。
その2 
主催者はアスリートが違反した場合に出場資格を取り消すとしていますが、競技を終えた後に一部のアスリートはルールを破る可能性があります。アスリートたちは競技を終えれば出場資格は関係ありませんので、大挙市中に繰り出して未知の変異株により感染が爆発する可能性があります。
その3
大会を側面から支える約7万8千人のボランティアの多くはワクチン接種を受けていません。
無症状の新型コロナウイルス病原体保有者かもしれない観客だけでなく、選手や関係者と日常的に接触しますので、感染リスクが高く感染爆発の起爆剤になりかねません。
それらのボランティアがPCR検査をすり抜けて、大会終了後に全国津々浦々に帰って行きますので、様々な未知の変異株によって地方での感染爆発が起こりかねません。。
医療提供体制が脆弱な地方での感染爆発は多数の死亡者を出します。
東京オリ・パラ観戦ツアーは東京オリ・パラ感染ツアーに・・・・・ 僕は参加したくありませんねぇ。

世界の感染者1億6747万人超え、死亡者は347万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間26日午前6時21分の時点で1億6747万4146人となりました。
また、死亡者は347万6961人となりました。

主な国・地域の感染状況