スイカズラ-房総丘陵

標準和名:スイカズラ（吸い葛）
別名:ニンドウ（忍冬）・キンギンカ（金銀花）
学名　Lonicera japonica
スイカズラ科　スイカズラ属
北海道から九州までの山野や道端などに普通に見られるつる性木本の植物で、開花した時は白花、時間が経つにしたがって黄色に変わります。
スイカズラはこの花の蜜を吸ったことからで、別名の金銀花は花色から付けられた名前です。
5月12日撮影　房総丘陵にて

キショウブ-房総丘陵

キショウブ（黄菖蒲）
学名　Iris pseudacorus
アヤメ科アヤメ属
明治に渡来した植物ですが、繁殖力が強いため小川・池沼・休耕田・湿地などに自生しています。
5月12日撮影　房総丘陵にて

ノアザミ-房総丘陵

ノアザミ（野薊）
学名　Cirsium japonicum
キク科　アザミ属
東北から九州までの山野に普通に見られる多年草です。
5月12日撮影　房総丘陵にて

クサノオウ-房総丘陵

クサノオウ (草の王)
学名　Chelidonium majus subsp. asiaticum
ケシ科　クサノオウ属
北海道から九州にかけての農道脇の土手などに自生する越年草です。
5月12日撮影　房総丘陵にて

ハタケニラ-房総丘陵

ハタケニラ（畑韮）
学名　Nothoscordum gracile
ヒガンバナ科ステゴビル属
北米原産の多年草の帰化植物で関東以西の畑や道路の法面などに自生し、葉や茎に韮のような香りがあるとのことですが青臭いだけでした。
5月12日撮影　房総丘陵にて