Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

イタチハギ-房総丘陵

2021年05月09日 | みんなの花図鑑
標準和名:イタチハギ(鼬萩)
別名:クロバナエンジュ(黒花槐)
学名 Amorpha fruitcosa
マメ科イタチハギ属
法面緑化のため移入された北米原産の落葉低木ですがあちこちに野生化しています。
外来生物法で要注意外来生物に指定されています。
5月9日撮影 九十九里浜南部にて













ハマボウフウ-房総丘陵

2021年05月09日 | みんなの花図鑑
ハマボウフウ(浜防風)
学名 Glehnia littoralis
セリ科ハマボウフウ属
日本全国の砂浜に自生する多年草で、花期は6月から8月です。
新芽は高級食材であることから、九十九里浜では乱掘により激減しています。
千葉県レッドリスト カテゴリC 要保護生物
5月9日撮影 九十九里浜南部にて





GW明けの感染爆発全国へ-15道県で過去最多

2021年05月09日 | 新型コロナウイルス


国内の新たな感染者は7251人、感染者の累計は63万5995人
国内では8日、新たに7251人の感染が確認されました。
新規感染者が7200人を超えるのは1月9日以来です。
愛知県の575人、福岡県の519人、北海道の403人、岡山県の189人、広島県の181人、群馬県の113人、熊本県の111人、大分県の93人、石川県の80人、香川県の78人、佐賀県の76人、滋賀県の74人、長崎県の65人、新潟県の50人はいずれも過去最多を更新、福島県は過去最多に並ぶ71人でした。
これで国内の感染者は63万5283人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は63万5995人になりました。
また、新たに確認された死亡者は86人で、累計は1万859人になりました。
医療体制がひっ迫し、入院できずに自宅や高齢者施設での待機者が増えている大阪府で41人と急増しています。
重傷患者は7日と並び過去最多の1131人でした。
感染力が強く重症化しやすい変異ウイルスの急拡大で、関西圏及び首都圏では医療提供体制や病床がひっ迫していますので、重症化しても専門病院に入院できず、自宅や高齢者施設で死亡する最悪の事態も起きています。
東京都、大阪府、兵庫県、京都府の4都府県の「緊急事態宣言」は5月31日まで延長され、新たに愛知県と福岡県に追加発令されましたが、「宣言」慣れ、自粛疲れしている現状では、感染力が非常に強い変異株による感染爆発を抑制することは不可能だと思います。
「緊急事態宣言」を全国に拡大して、東京五輪ありきの中途半端な対策ではなく、人の流れを遮断するような強力な対策をとらなければ、感染爆発はこれからも続き、日本経済は大打撃を蒙ります。
ワクチン確保競争に敗れた菅内閣には感染を抑える強い対策は期待できず、最前線で治療にあたる医療関係者からは落胆の声も上がっています。

都内の新たな感染者は1121人、感染者の累計は14万5562人
東京都では8日、3回目の緊急事態宣言が出されてから最多の1121人の感染が確認されました。
1100人を超えたのは1月22日以来です。
これで都内の感染者の累計は14万5562人となりました。
このうち、10歳未満から30代が625人で全体のおよそ56%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ14%の162人でした。
8日までの7日間平均は776.6人で、前週比では97.3%と微減となりました。
また、経路不明の感染者はおよそ60%の670人です。
なお、新たに確認された死亡者は6人で、累計は1915人になりました。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向


国内事例・空港検疫の合計


医療従事者者は、オリンピック派遣より国内患者の治療とワクチン接種が最優先
感染力が強く重症化しやすい変異型ウイルスが猛威を振るう中、東京オリ・パラ組織委員会が、スポーツドクター200人と看護婦500人の確保を関係機関などに要請しました。

全国で患者数及び重症患者が増加の一途をたどり、7日に重症患者が過去最多を更新するなど、医療提供体制がひっ迫し、癌や心臓病などの手術を延期せざるを得ず、助かる命を助けられない医療最前線の苦悩の中で、医療従事者や国民からは反発の声が日に日に高まっています。

ワクチン接種のための医師・看護婦の確保さえ困難を極め、オリンピックの期間中は最盛期にあると予測される状況で、オリンピック開催が医療提供体制をさらにひっ迫させることになります。

オリンピック開催が、国民の命と暮らしを脅かすことはオリンピック憲章やその精神に反するのではないでしょうか。
国難にある今、オリンピックの開催よりも国民の命と暮らしを守ることを最優先すべきではないでしょうか。

身近な人々の命と暮らしを守るために
感染爆発が全国に波及すれば、国民の命だけでなく終息後の経済を立て直すことすら不可能になります。
ワクチン接種が一般的なものとなり、感染拡大を抑え込むまでは、人と人の接触を8割減らすより強い対策を講じ、抑え込んでから経済に総力で取り組むことが、経済の再生に有効なことが多数の経済の専門家により分析されています。

最前線で新型コロナと戦う医療関係者支援で、私たちにできることは、「感染しないこと」「感染させないこと」です。
「私たちはもう感染している」と認識して、「不要不急の外出はしないこと」「人との接触をなるべくしないこと」で、これ以上の感染拡大に歯止めをかけましょう。

最前線で戦っている医療従事者に感謝して、不要不急の外出を自粛しましょう。

国内の感染状況



世界の感染者1億5719万人超え、死亡者は327万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間9日午前6時20分の時点で1億5719万1077人となりました。
また、死亡者は327万6995人となりました。

主な国・地域の感染状況