Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

危機感薄れ接触機会増加が拡大要因

2021年04月10日 | 新型コロナウイルス


国内の新たな感染者は3454人、感染者の累計は50万1134人
国内では9日、新たに3454人の感染が確認されました。
感染者が急増している大阪府の新規感染者は3日連続で900人超えの905人で、11日連続で東京都の新規感染者数を上回りました。
奈良県の96人、和歌山県の44人は1日の感染者としてはいずれも過去最多を更新しました。
これで国内の感染者は50万422人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は50万1134人になりました。
また、新たに確認された死亡者は27人で、死亡者の累計は9378人になりました。
重傷患者は前日より19人増の483人となり、患者数の増加や高水準の死亡者数を勘案すると医療提供体制は依然としてひっ迫していると思われます。

都内の新たな感染者は537人、感染者の累計は12万4987人
東京都では9日、新たに537人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は12万4987人となりました。
このうち、10歳未満から30代が313人で全体のおよそ58%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ10%の54人でした。
9日までの7日間平均は440.9人で、前週比では115.6%と増加しています。
また、経路不明の感染者はおよそ58%の313人です。
なお、新たに確認された死亡者は4人で、死亡者の累計は1798人となりました。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向


国内事例・空港検疫の合計


身近な人々の命と暮らしを守るために
感染爆発が全国に波及すれば、国民の命だけでなく終息後の経済を立て直すことすら不可能になります。
ワクチン接種が一般的なものとなり、感染拡大を抑え込むまでは、人と人の接触を8割減らすより強い対策を講じ、抑え込んでから経済に総力で取り組むことが、経済の再生に有効なことが多数の経済の専門家により分析されています。

最前線で新型コロナと戦う医療関係者支援で、私たちにできることは、「感染しないこと」「感染させないこと」です。
「私たちはもう感染している」と認識して、「不要不急の外出はしないこと」「人と接触しないこと」で、これ以上の感染拡大に歯止めをかけましょう。

最前線で戦っている医療従事者に感謝して、解除後も不要不急の外出を自粛しましょう。

国内の感染状況



世界の感染者1億3422万人超え、死亡者は290万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間10日午前3時の時点で1億3422万8450人となりました。
また、死亡者は290万7311人となりました。

国別の感染者は、アメリカが3103万7318人と最も多く、ブラジルが1327万9857人、インドが1306万542人、フランスが500万309人、ロシアが457万2053人などとなっています。
また、死亡者も、アメリカが56万575人と最も多く、ブラジルが34万5025人、メキシコが20万6146人、インドが16万7642人、イギリスが12万7233人などとなっています。

主な国・地域の感染状況