ツルニチニチソウ-房総丘陵

ツルニチニチソウ (蔓日々草)
キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属

地中海沿岸原産の常緑蔓性植物で園芸用に植栽されたものが逸出して野生化した帰化植物です。
2018年3月12日撮影

ノミノツヅリ-房総丘陵

ノミノツヅリ（蚤の綴り）
ナデシコ科ノミノツヅリ属

古い時代に渡来した史前帰化植物で、全国の道路脇などに自生する越年草です。
花径は4mm前後でハコベに似ていますが5弁の花弁は裂けません。
先の尖った萼片は花弁よりも長く葉は対生です。
ハコベよりもやや乾燥した場所を好みます。
2018年3月12日撮影

カラシナ-房総丘陵

標準和名:カラシナ（芥子菜）
別名:セイヨウカラシナ（西洋芥子菜）
アブラナ科アブラナ属

ヨーロッパ原産で野菜として弥生期に中国から伝来した植物ですが、古くから逸出して河川敷などで野生化しています。
2018年3月12日撮影

ユキヤナギ-房総丘陵

標準和名:ユキヤナギ（雪柳）
別名:コゴメヤナギ（小米柳）・コゴメバナ（小米花）
バラ科シモツケ属

雪が積もったように小さな花を密集して咲かせる落葉低木で、中国原産という説もありますが日本原産と考えられています。
2018年3月12日撮影