コハコベ-房総丘陵

コハコベ（小繁縷）
ナデシコ科ハコベ属

日本全国の田や畑の畔、農道脇、川岸などに自生する多年草です。
コハコベは雌しべの柱頭が３裂で葉の先が尖りません
2018年3月4日撮影

ハナニラ-房総丘陵

標準和名:ハナニラ（花韮）
別名:セイヨウアマナ（西洋亜麻菜）
ヒガンバナ科イフェイオン属

アルゼンチン原産の多年草で園芸用に移入されたものが逸出して道端や河原などで野生化しています。
2018年3月4日撮影

セイヨウアブラナ-房総丘陵

標準和名:セイヨウアブラナ（西洋油菜）
別名:ナノハナ（菜の花）
アブラナ科アブラナ属

明治初期に種子から油をとるためにヨーロッパから移入栽培された一年草です。
北海道や本州各地の河川の土手や線路沿いなどで野生化しています。
上部の葉には柄がなく茎を抱くのが特徴です。
2018年3月4日撮影