イモカタバミ-房総丘陵

川の土手も野の花が次々咲き出して賑やかになってきました。

標準和名:イモカタバミ（芋片喰）
別名（基本種）:フシネハナカタバミ（節根花片喰）
カタバミ科カタバミ属

北海道から九州にかけての道路脇や空き地などに自生する南アメリカ原産の帰化植物で芋状の塊茎があり小芋で増えます。
基本種はフシネハナカタバミでイモカタバミはその亜種ですが、園芸上はまとめてイモカタバミと呼ばれています。

ハナニラ-房総丘陵

初夏のような陽気に誘われて川の土手も野の花が次々咲き出して賑やかになってきました。

標準和名:ハナニラ（花韮）
別名:セイヨウアマナ（西洋亜麻菜）
ユリ科イフェイオン属

アルゼンチン原産の多年草で園芸用に移入されたものが逸出して、道端や河原などで野生化しています。

オオジシバリ-房総丘陵

オオジシバリ (大地縛り)
キク科ニガナ属

全国の農道脇・川の土手・日当たりの良い林道などに自生する多年草で す。（2018.3.15撮影）