沖縄の街角(旧名:北京の街角)

沖縄と天津でIT関係の会社を経営しながら、仕事を通して考えたことを発信する。

お決まりのコメント

2008-12-07 19:31:11 | コーヒータイム
【ベルリン6日時事】フランスのサルコジ大統領は6日、訪問先のポーランド北部グダニスクで、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談した。

このニュースに対して、すぐさま時事通信は中国との関係冷却は避けられないとコメント。
新華社もお決まりの文句、中国人民の感情を傷つけたと論評。

この論評が出る度にいつも思うけど、傷ついたのは共産党のプライドのはず。
実際、中国政府が中国人民の感情を配慮しているとは思えない。

時事通信は経営に問題あるから、中国市場を絶対手放せない。
だから、いつも中国寄りのちょうちん記事を出す。
中国がフランスとの関係を簡単に悪化させるわけがない。

ある意味、中国政府の外交は一本の筋が通っている。この点は立派。
日本のようにぶれない。
だから台湾とチベット案件で、他国が意に沿わないことをやると、どんな小事でも必ず噛み付く。

ところで、今まで、中国人民の感情を傷つけたと言われた日本の政治家は、小泉さんだけだね。情けない。


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2 コメント

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Unknown (としぞぉ)
2008-12-10 19:29:29
○泉さんは、中国国民を傷つけただけでなく・・・

中国に駐在している日本人までも傷つけました!!

日本人がまともに海外の地で出歩けないような環境になったこと。。。
私にとっては許せない政治家の一人です。。。
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Unknown (Kuroto)
2008-12-13 21:13:24
広東省にはクレージな反日勢力が多いようですね。反日無罪で日ごろの鬱憤を晴らす、やからが多いのでしょう。広東省には軽工業が多いので、レイオフも盛んですから。前回の反日の際、私も北京にずーっといましたが、身の危険を感じたことは全くなかったです。日本語を話すことを遠慮したことも全くなかったです。この点、華北の方がましなのかもしれません。

ところで、としぞぉさんの小泉さんへの怒りは、方向がずれていると思います。我々が怒る相手は、中国政府、特に反日教育を徹底して、愚かな中国人をたくさん作った江沢民のはずです。靖国参拝は日本人として当然のことです。私は日本国民の義務にしてもよいくらいだと思っています。実際私も日本に一時帰国するごとに靖国を参拝し、日本防衛のために命を落とされた英霊に対し、本当にありがとうございましたと感謝の念を表しています。
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