沖縄の街角(旧名:北京の街角)

沖縄と天津でIT関係の会社を経営しながら、仕事を通して考えたことを発信する。

時計修理

2017-05-11 12:11:16 | 沖縄の生活
僕が愛用している時計 Van Cleef & Arpels のリューズが取れてしまった!

大変だ!! バンクリの専門店に出したら非常に高額の修理代を請求されるので、安くて安心できる修理屋がないかネットで探した。

時計修理工房 (http://www.w- repair.jp/)というのがあった。

概算の修理代を聞くと1万2千円ぐらいと返事が有った。しかし正確な修理代は、故障した時計を郵送して、故障内容をチェックしてから見積もりが来て、それでOKなら修理開始、納得できないなら返送というシステムらしい。なかなか合理的なシステムだ!

高額な時計なので、郵送することを躊躇したが、ホームページを見る限りしっかりした会社のようだ。

そこで、郵送方法を確認するためにメールを入れた。そしたら、専用のパッケージを送料修理工房負担で送るので、それに時計を入れて送り返すようにと言われた。但し、送り返すときの送料はユーザー負担。まあ、これは当然か。

暫くすると、郵便で小箱が届いた。中にスポンジなどの緩衝材と一緒に、ビスケットが1個入っていた。そして説明書には、「このビスケットが割れているなら、郵送途上のハンドリングが悪い証拠なので、送付方法の変更を検討する。割れてないなら、ティータイムに食べてください。」と書いてあった。

このビスケットを見て、この会社は信用できると判断したので、時計を入れて即発送した。

パッケージが時計修理工房に到着すると、すぐにメールが来て「時計が届いた。検査に2週間ほどかかる。検査後見積を出す。」と連絡が有った。

そして13日後に見積が来た。
故障の状態:時計の巻真が破損しており、リューズが取れているので、修正を行い、リューズを取り付けし直す。
但し書き:リューズの劣化により、防水性能が低下している。修正にはリューズ交換が必要だが、外装部品なので、メーカーで交換が必要な為、防水性能を高める修理はできない。
見積金額:4千円+返送料金+消費税

金額は概算見積の三分の一だったので、直ぐに「この条件で修理をお願いします」と返信した。

現在、修理中ですが、今迄のやり取りから考えて、きっとしっかりと修理して戻ってくると思います。