中国における、最近のGHS状況について、報告します。
結論から述べると、立派な法律は既に施行されていますが、実際の適用はまだまだ先になるそうです。
中国政府によるGHS分類は、以前の情報では2012年12月末までに4000物質ほどの分類が完成するということでした。
しかし、本日関係部門に確認したところ、分類結果の公表はまだまだ先であり、今年末に一部公表することも
ありえないとのことです。
中国政府の分類が進んでいないので、GHS関係の法律違反に対する罰則規定も適用できないそうです。
そういうわけで、当分は中国企業がGHS規則に従って、SDSやラベルを作成することも、無いようです。
ですから、i.Bou-GHSが中国国内で売れることも、当分はなさそうです。
しかしながら、日本からの化学品の輸入に対しては、中国語のSDSとラベルの提出が絶対条件になっています。
結局、法律が公平に適用されていないわけです。この国は法治国家ではないので、法律の適用も不公平です。
やっぱり中国では、環境は金にならないので、役人も真剣にならないようです。
中国企業も、環境のような「無駄」な所には、お金を使いたくないというスタンスです。
輸入通関にかかわってる税関は、おとなしい日本企業を、GHSで脅せば金になるということで、積極的です。
でも中国国内では、GHSに対応するために企業に金を使わせる政策は、反政府の行動を煽ることになるため、
積極的になれないようです。
全く、なんという国だろう。 ほとほとあきれます。
いずれにせよ、日本でi.Bou-GHSを販売するという私の戦略は間違っていないと確信しました。
日本の法律に完全に準拠したi.Bou-GHS日本市場版を現在開発中であり、2012年末には完成の予定です。
これが完成したら、日本の中小企業を顧客ターゲットにして、積極的に販売してゆきます。
結論から述べると、立派な法律は既に施行されていますが、実際の適用はまだまだ先になるそうです。
中国政府によるGHS分類は、以前の情報では2012年12月末までに4000物質ほどの分類が完成するということでした。
しかし、本日関係部門に確認したところ、分類結果の公表はまだまだ先であり、今年末に一部公表することも
ありえないとのことです。
中国政府の分類が進んでいないので、GHS関係の法律違反に対する罰則規定も適用できないそうです。
そういうわけで、当分は中国企業がGHS規則に従って、SDSやラベルを作成することも、無いようです。
ですから、i.Bou-GHSが中国国内で売れることも、当分はなさそうです。
しかしながら、日本からの化学品の輸入に対しては、中国語のSDSとラベルの提出が絶対条件になっています。
結局、法律が公平に適用されていないわけです。この国は法治国家ではないので、法律の適用も不公平です。
やっぱり中国では、環境は金にならないので、役人も真剣にならないようです。
中国企業も、環境のような「無駄」な所には、お金を使いたくないというスタンスです。
輸入通関にかかわってる税関は、おとなしい日本企業を、GHSで脅せば金になるということで、積極的です。
でも中国国内では、GHSに対応するために企業に金を使わせる政策は、反政府の行動を煽ることになるため、
積極的になれないようです。
全く、なんという国だろう。 ほとほとあきれます。
いずれにせよ、日本でi.Bou-GHSを販売するという私の戦略は間違っていないと確信しました。
日本の法律に完全に準拠したi.Bou-GHS日本市場版を現在開発中であり、2012年末には完成の予定です。
これが完成したら、日本の中小企業を顧客ターゲットにして、積極的に販売してゆきます。