中国の報道は紙もネットも全て共産党の代弁者しかいないので、何を見ても金太郎あめのように同じことを言っている。これらにしか接することのできない一般中国人が洗脳されるのは、ごく当然のことだと思う。
実際、英語も読めない奴がほとんどを占める、本当に愚民の集まりだから、中国は。
ということで、本日のネット報道をチェックすると、日本品不買運動を煽る多くの記事が目に付いた。
彼ら曰く、歴史的に中国の領土である尖閣を国有化する日本はなんと厚顔非道な国家だ、日本品の不買運動で景気の悪い日本経済をさらに悪化させて、日本を懲らしめよう。日本は高精度な鉄鋼や部材を中国に輸出して、それを中国で加工して中国国内で販売したり、日本や他国に再輸出しているのだから、中国がそっぽを向くと経済的に大打撃を受けるのは明白だ、だって。--- 馬鹿じゃないの、これらの記事書いてる奴等は。
1885年から1895年まで10年間も慎重に調査の上、他国の先占がないことを確認してから領土宣言した日本と比べ、1968年に国連が尖閣の付近にイラクに匹敵する石油資源が埋蔵されていると知って、あわてて1971年12月に領土宣言をした中国。領土の理由は1400年代の古書に明王朝がすでに尖閣を航海の目印にするなどして発見していたから、ずっと昔から中国の土地だ、だって。周恩来自身が石油があると分かったので、はじめて尖閣に興味を持って、歴史学者に古書をあたらせたと発言している。馬鹿言うのもほどほどにしろ、だったらチベットは中国が来る前からずっとチベット人が住んでたのに、なんでそれを侵略しといて解放というのかね。論理が完全に破たんしてる。
現地加工は、現地生産率を上げないと中国での生産を認めないという、中国共産党の方針に従わざるを得ないから。だれが好き好んで、こんなところで、喜んで生産してる? 日本企業にとってベストの選択は、完成品をこの地に輸出すること。ただ、日本の無能な政治が招いたウルトラ円高のため、完成品を日本から輸出するのが難しくなったことも現地生産の大きな原因。でも、中国での生産のメリットはどんどん減っている。人件費、物件費は高騰してるし、定期的に反日運動がおこるし、ことあるごとにいろいろないちゃもんを受けるし、官には手を変え品を変えたかられるし、権利に目覚めた自己中でロイヤリィテーのない従業員は、すぐに給料をあげろとねじ込んでくる。ここで生産していて良いことはほとんどない。確かに人口は多いので、それなりにマーケットは大きいが、それもすぐに飽和する。上の10-15%の購買意欲が一巡したら、あとはくそビンボー人しかいないので、客単価はどんどん下がり、営業効率がどんどん下がることは明白だ。
話が横道にそれたので、元に戻そう。それでさっきの不買運動の報道の内容だけど、ここからが笑えるよ。
外交学院副院長という、いわゆる共産党の幹部曰く、不買運動は個人が理性を持って二段階方法でやろう。
第一段階:第一は、私個人は日本品を消費しない、選ばない、買わない。しかし暴力的な手段はとらないし、他人が日本品を消費したり、選択したり、買ったりすることは妨げない。第二に、私個人は日系のスーパーマーケットに行って物は買わない、でも他人が行って買うことは妨げない。第三に私は日系企業に就職しないし、労働もしない。でも日系企業を全部叩き潰すことはできないし、また他人が日系企業に就職することも労働することも妨げない。
第二段階:私の心中の不快感をぶちまけ、かつ冷静に分析すると、日本品を作らせないし買わない運動もいいけど、それは何の目的か? 我々はグローバル化に注意せねば。現代は私と貴方がつながってる時代だ。すべての日本品はすべてグローバル化されてるんじゃないか。日系企業は、中国の資源を大量に消費し、中国の土地の上にあり、たくさんの中国人がそこで組立加工に携わっている。日本製品に抵抗することは、日本企業に大きい影響を与えると同時に、そこで働く中国人の就業にも、マーケットにも、更に日本企業から(盗む)技術にも総合的に影響する。
すなわち不買運動を単に政治利用したいだけの中国共産党は、自分の立場はよくわかってるので、不買運動はパーフォーマンスだけにして、本気でやるなと国民に言いたいわけだ。そりゃそうだ、本気でやったら、今でもひどい中国の経済状態と所得格差が更に悪化し、失業が増え、倒産する中国の私企業がさらに増え、結局国民の不満が一層増幅して共産党に向けられるわけだから。
今回の反日が、中国共産党一党独裁の崩壊の引き金になることを、千秋の思いで願っている。
日本の経済界は、今度こそ「武士は食わねど高楊枝」で、焦らずビビらず撤退も辞さずとの覚悟で、正々堂々とこの悪行にに立ち向かうべきだ。明日の食い扶持を恐れて、売国奴的行動や発言を取らないよう、特に大企業のサラリーマン社長さん達に強く提言したい。
実際、英語も読めない奴がほとんどを占める、本当に愚民の集まりだから、中国は。
ということで、本日のネット報道をチェックすると、日本品不買運動を煽る多くの記事が目に付いた。
彼ら曰く、歴史的に中国の領土である尖閣を国有化する日本はなんと厚顔非道な国家だ、日本品の不買運動で景気の悪い日本経済をさらに悪化させて、日本を懲らしめよう。日本は高精度な鉄鋼や部材を中国に輸出して、それを中国で加工して中国国内で販売したり、日本や他国に再輸出しているのだから、中国がそっぽを向くと経済的に大打撃を受けるのは明白だ、だって。--- 馬鹿じゃないの、これらの記事書いてる奴等は。
1885年から1895年まで10年間も慎重に調査の上、他国の先占がないことを確認してから領土宣言した日本と比べ、1968年に国連が尖閣の付近にイラクに匹敵する石油資源が埋蔵されていると知って、あわてて1971年12月に領土宣言をした中国。領土の理由は1400年代の古書に明王朝がすでに尖閣を航海の目印にするなどして発見していたから、ずっと昔から中国の土地だ、だって。周恩来自身が石油があると分かったので、はじめて尖閣に興味を持って、歴史学者に古書をあたらせたと発言している。馬鹿言うのもほどほどにしろ、だったらチベットは中国が来る前からずっとチベット人が住んでたのに、なんでそれを侵略しといて解放というのかね。論理が完全に破たんしてる。
現地加工は、現地生産率を上げないと中国での生産を認めないという、中国共産党の方針に従わざるを得ないから。だれが好き好んで、こんなところで、喜んで生産してる? 日本企業にとってベストの選択は、完成品をこの地に輸出すること。ただ、日本の無能な政治が招いたウルトラ円高のため、完成品を日本から輸出するのが難しくなったことも現地生産の大きな原因。でも、中国での生産のメリットはどんどん減っている。人件費、物件費は高騰してるし、定期的に反日運動がおこるし、ことあるごとにいろいろないちゃもんを受けるし、官には手を変え品を変えたかられるし、権利に目覚めた自己中でロイヤリィテーのない従業員は、すぐに給料をあげろとねじ込んでくる。ここで生産していて良いことはほとんどない。確かに人口は多いので、それなりにマーケットは大きいが、それもすぐに飽和する。上の10-15%の購買意欲が一巡したら、あとはくそビンボー人しかいないので、客単価はどんどん下がり、営業効率がどんどん下がることは明白だ。
話が横道にそれたので、元に戻そう。それでさっきの不買運動の報道の内容だけど、ここからが笑えるよ。
外交学院副院長という、いわゆる共産党の幹部曰く、不買運動は個人が理性を持って二段階方法でやろう。
第一段階:第一は、私個人は日本品を消費しない、選ばない、買わない。しかし暴力的な手段はとらないし、他人が日本品を消費したり、選択したり、買ったりすることは妨げない。第二に、私個人は日系のスーパーマーケットに行って物は買わない、でも他人が行って買うことは妨げない。第三に私は日系企業に就職しないし、労働もしない。でも日系企業を全部叩き潰すことはできないし、また他人が日系企業に就職することも労働することも妨げない。
第二段階:私の心中の不快感をぶちまけ、かつ冷静に分析すると、日本品を作らせないし買わない運動もいいけど、それは何の目的か? 我々はグローバル化に注意せねば。現代は私と貴方がつながってる時代だ。すべての日本品はすべてグローバル化されてるんじゃないか。日系企業は、中国の資源を大量に消費し、中国の土地の上にあり、たくさんの中国人がそこで組立加工に携わっている。日本製品に抵抗することは、日本企業に大きい影響を与えると同時に、そこで働く中国人の就業にも、マーケットにも、更に日本企業から(盗む)技術にも総合的に影響する。
すなわち不買運動を単に政治利用したいだけの中国共産党は、自分の立場はよくわかってるので、不買運動はパーフォーマンスだけにして、本気でやるなと国民に言いたいわけだ。そりゃそうだ、本気でやったら、今でもひどい中国の経済状態と所得格差が更に悪化し、失業が増え、倒産する中国の私企業がさらに増え、結局国民の不満が一層増幅して共産党に向けられるわけだから。
今回の反日が、中国共産党一党独裁の崩壊の引き金になることを、千秋の思いで願っている。
日本の経済界は、今度こそ「武士は食わねど高楊枝」で、焦らずビビらず撤退も辞さずとの覚悟で、正々堂々とこの悪行にに立ち向かうべきだ。明日の食い扶持を恐れて、売国奴的行動や発言を取らないよう、特に大企業のサラリーマン社長さん達に強く提言したい。