私が使っているPanasonicのLet’s Note CF-W8はXP Professionalを装着していたが、これをWindow 7に変更した。
Vistaからのバージョンアップ方法でWindow 7をインストールする方法は、Panasonicの
サポートページhttp://askpc.panasonic.co.jp/r/index.html に詳しく載っている。
しかし、中国で日本語版のWindow 7、それもバージョンアップ版を入手するのは不可能。
そこで、中国語版のWindow 7 UltimateのCOEM版を購入し、クリーンインストールをして、その後Ultimateだけに装着されている多言語機能を使って、日本語版に変更することにした。
Window 7用のドライバー類やソフトは上記のPanasonic Support pageにあるので、ダウンロードして入手した。これをクリーンインストールしたWindow 7上で展開すれば、簡単にインストールできる。必要なソフトはほとんど前述のサポートページで入手できる。
クリーンインストール自体は簡単に終了した。
OS全体の日本語変換も言語選択機能から簡単にできた。
しかし、キーボードを日本語にするのに手間取った。
Window 7 Ultimateにあるキーボード選択機能から日本語を選択しても日本語対応のキーボードにならない。試行錯誤の結果、レジストリを変更して日本語対応にすることができた。
バーチャルXP機能を利用するためには、追加ソフトWindow XP Mode とVirtual PCというソフトをマイクロソフトのサイトからダウンロードして、インストールする必要がある。これもほとんど問題なく設定できた。
このようにして結構簡単にWindow 7に乗り換えることができた。
しかし、問題が発生した。バッテリーが80%以上充電できない。
クリンインストール前にXPの状態でバッテリー充電ECOユーティリティを有効にしていた。そして有効のままで、Window 7のクリンインストールをしたため、多分その状態がそのままWindow 7に引き継がれたと思われる。
しかし、バッテリー充電ECOユーティリティはXPまでしか対応していないし、レジストリのどこを修正すればいいのかも検討つかない。そこで、Panasonicのカスタマーサポートにメールで相談してみた。
大変ありがたいことに、Panasonicのカスタマーサポートは非常に丁寧に対応してくれた。
Window 7のクリーンインストールに対する検証はしていないとの前提で、Vista用のPanasonic電源プラン拡張ユーティリティをインストールしてみてはどうかと提案してくれた。そこで、http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/1038/app/servlet/qadoc?002037
からアップデートプログラム(V1.00L15M00)を入手し、インストールするとWindow 7の電源プランにPanasonic電源プランが追加され、その中にバッテリー充電ECOの機能が入っていたので、これでECOを無効にすると100%まで充電が可能になった。
このように、無事インストールを終え、Window 7を使っている。
XPと比べ何が違うか。
確かにアイコンなどのグラフィックはきれいになった。
セキュリティ面はVISTAのように面倒くさくなった。
立ち上げと終了のスピードは早くなった。
VISTAと比べると動きがかなり軽く、メモリの消費が少ない。
いまのところ、操作性などで劇的に改善されたと思えるようなものはない。
今から、使い込んでゆくうちに色々感じるのかもしれない。
Vistaからのバージョンアップ方法でWindow 7をインストールする方法は、Panasonicの
サポートページhttp://askpc.panasonic.co.jp/r/index.html に詳しく載っている。
しかし、中国で日本語版のWindow 7、それもバージョンアップ版を入手するのは不可能。
そこで、中国語版のWindow 7 UltimateのCOEM版を購入し、クリーンインストールをして、その後Ultimateだけに装着されている多言語機能を使って、日本語版に変更することにした。
Window 7用のドライバー類やソフトは上記のPanasonic Support pageにあるので、ダウンロードして入手した。これをクリーンインストールしたWindow 7上で展開すれば、簡単にインストールできる。必要なソフトはほとんど前述のサポートページで入手できる。
クリーンインストール自体は簡単に終了した。
OS全体の日本語変換も言語選択機能から簡単にできた。
しかし、キーボードを日本語にするのに手間取った。
Window 7 Ultimateにあるキーボード選択機能から日本語を選択しても日本語対応のキーボードにならない。試行錯誤の結果、レジストリを変更して日本語対応にすることができた。
バーチャルXP機能を利用するためには、追加ソフトWindow XP Mode とVirtual PCというソフトをマイクロソフトのサイトからダウンロードして、インストールする必要がある。これもほとんど問題なく設定できた。
このようにして結構簡単にWindow 7に乗り換えることができた。
しかし、問題が発生した。バッテリーが80%以上充電できない。
クリンインストール前にXPの状態でバッテリー充電ECOユーティリティを有効にしていた。そして有効のままで、Window 7のクリンインストールをしたため、多分その状態がそのままWindow 7に引き継がれたと思われる。
しかし、バッテリー充電ECOユーティリティはXPまでしか対応していないし、レジストリのどこを修正すればいいのかも検討つかない。そこで、Panasonicのカスタマーサポートにメールで相談してみた。
大変ありがたいことに、Panasonicのカスタマーサポートは非常に丁寧に対応してくれた。
Window 7のクリーンインストールに対する検証はしていないとの前提で、Vista用のPanasonic電源プラン拡張ユーティリティをインストールしてみてはどうかと提案してくれた。そこで、http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/1038/app/servlet/qadoc?002037
からアップデートプログラム(V1.00L15M00)を入手し、インストールするとWindow 7の電源プランにPanasonic電源プランが追加され、その中にバッテリー充電ECOの機能が入っていたので、これでECOを無効にすると100%まで充電が可能になった。
このように、無事インストールを終え、Window 7を使っている。
XPと比べ何が違うか。
確かにアイコンなどのグラフィックはきれいになった。
セキュリティ面はVISTAのように面倒くさくなった。
立ち上げと終了のスピードは早くなった。
VISTAと比べると動きがかなり軽く、メモリの消費が少ない。
いまのところ、操作性などで劇的に改善されたと思えるようなものはない。
今から、使い込んでゆくうちに色々感じるのかもしれない。