前回の記事で、中国は利益目的で日本国債を買い増しているといった。
でも買い増しの理由はどうもそれだけではなさそうだ。
中国は、日本円建ての国債を買うわけだから、円を買う事になり、
ますます円高になる。
人民元は国債批判を回避するために、小幅であげている。
人民元だけが高くなれば、中国品の価格競争力がなくなるが、
円もあがれば、相対的に中国品の価格競争力は保てる。
円高になれば、輸出企業の業績が悪化し、株価が下がる。
デフレで企業の収益が落ちており、投資家はリスクヘッジのため
株を売って、国債を買う。するとますます株価が落ちる。
優秀な技術を持った日本企業の株価が下がれば、中国が日本企業を
買収しやすくなる。
多分中国政府は、将来の日本企業買収も視野に入れて、日本国債を
買い増していると思う。
管内閣は、円安、デフレ解消、株価回復に向けて、本気で早急に
取り組んでほしい。
そのための一番の特効薬は、日本円の貨幣流通量を大幅に増やす事だ。
でも買い増しの理由はどうもそれだけではなさそうだ。
中国は、日本円建ての国債を買うわけだから、円を買う事になり、
ますます円高になる。
人民元は国債批判を回避するために、小幅であげている。
人民元だけが高くなれば、中国品の価格競争力がなくなるが、
円もあがれば、相対的に中国品の価格競争力は保てる。
円高になれば、輸出企業の業績が悪化し、株価が下がる。
デフレで企業の収益が落ちており、投資家はリスクヘッジのため
株を売って、国債を買う。するとますます株価が落ちる。
優秀な技術を持った日本企業の株価が下がれば、中国が日本企業を
買収しやすくなる。
多分中国政府は、将来の日本企業買収も視野に入れて、日本国債を
買い増していると思う。
管内閣は、円安、デフレ解消、株価回復に向けて、本気で早急に
取り組んでほしい。
そのための一番の特効薬は、日本円の貨幣流通量を大幅に増やす事だ。