8月24-25日の二日間、パシフィコ横浜で、化学物質管理ミーティング2017が開催され、弊社もブースを構えてi.Bou-GHS_MLを出展しました。
イベントが開催されたパシフィコ横浜
このイベントは2015年から年1回のペースで開催されており、弊社は2015年から3年間続けてi.Bou-GHS_MLを出展しました。
今年の入場者数は8067名、出展社数は49社でした。
弊社のブースには、訪問者が途切れることが有りませんでした。
弊社のブースを訪れた今年の訪問者は、昨年や一昨年と異なり、はっきりとした目的を持ってくる人がほとんどでした。
質問を用意してくる人もおられ、一人一人のブース滞在時間が非常に長かったのも印象的でした。
弊社のi.Bou-GHS_MLの認知度が高まったと感じました。
例年同様に出展各社に30分間の講演が割り当てられていました。
弊社は昨年、一昨年と同様、弊社代理店で且つラベルプリンタのメーカーである日本エレクトロニクス工業と共同出展しました。そして、私の講演では「SDS作成とGHSラベル発行の連携」について講演しました。
私の講演風景です。
講演のポイント
SDS作成とラベル発行の現状
1)タイ、ベトナム、韓国、インドネシア等の特殊言語の国がGHS準拠のSDSやラベルを要求している。
2)ユーザーの事情として、SDS作成の部門とGHSラベル発行の部門が異なる。
3)市販のSDS作成ソフトはラベル作成は考慮していない。
4)SDS作成ソフトに資本を投下しても、ラベル作成に反映されていないので、ラベル発行部門が苦戦している。
5)GHS+各国法規にSDS・ラベルが対応できずコンプライアンスを満たせない。
i.Bou-GHS_MLとFlpsFA_Proの連携のメリット
a) SDSとラベル作成に長時間を取られる高級人材を、従来の仕事に振り向けることができる。
b) SDSとラベルを最新の法規に従って作成できるので、コンプライアンスを果たせる。
c) ラベル発行マスタデータベースへのラベル情報インポートを素人レベルの人材でも安心してできる。
d) 外注で韓国語、ベトナム語、タイ語等のSDSを作成した場合、ラベル要素を取り出す作業は非常に困難で検証もできない。2つのソフトを導入することで、問題が一挙に解決する。
e) i.Bou-GHS_MLなら対象国家の追加が1ヵ国単位で可能ゆえ、非常に経済的である。
実際、SDSとラベルの連携に興味を持ってブースに来られた人たちが多かったです。中には、高額なSDS作成システムを入れたけど、ラベルに全く対応できないという事で、駆け込み寺的に弊社ブースに来られ解決策について相談される人もいました。
競争相手のE社やC社も今年はラベル出力もできると説明していましたが、全く実用に耐える代物ではなく、弊社のi.Bou-GHS_MLとFlpsFA_Proの連携とは、比較にならないレベルでした。
i.Bou-GHS_MLは、競争相手のソフトと比べ、圧倒的な安さにもかかわらず、作成できるSDSの質も高く、日本から輸出の多い12か国のSDS作成が可能で、おまけにFlpsFA_Proと連携することで非常に高品質のラベルが簡単に作成できるというメリットが、今回アクティブな訪問者が多かった原因だったと思います。
ちなみに、競争相手のブースの状況(ひま?)
尚、今回のイベントでユーザーの皆さんから頂いた意見を取り入れて、法律の変更やGHS分類の変更で成分データがアップデートされた時、関係する製品のSDSを自動で更新する機能を開発中です。今年末までにはリリースできる予定です。
乞うご期待!
イベントが開催されたパシフィコ横浜
このイベントは2015年から年1回のペースで開催されており、弊社は2015年から3年間続けてi.Bou-GHS_MLを出展しました。
今年の入場者数は8067名、出展社数は49社でした。
弊社のブースには、訪問者が途切れることが有りませんでした。
弊社のブースを訪れた今年の訪問者は、昨年や一昨年と異なり、はっきりとした目的を持ってくる人がほとんどでした。
質問を用意してくる人もおられ、一人一人のブース滞在時間が非常に長かったのも印象的でした。
弊社のi.Bou-GHS_MLの認知度が高まったと感じました。
例年同様に出展各社に30分間の講演が割り当てられていました。
弊社は昨年、一昨年と同様、弊社代理店で且つラベルプリンタのメーカーである日本エレクトロニクス工業と共同出展しました。そして、私の講演では「SDS作成とGHSラベル発行の連携」について講演しました。
私の講演風景です。
講演のポイント
SDS作成とラベル発行の現状
1)タイ、ベトナム、韓国、インドネシア等の特殊言語の国がGHS準拠のSDSやラベルを要求している。
2)ユーザーの事情として、SDS作成の部門とGHSラベル発行の部門が異なる。
3)市販のSDS作成ソフトはラベル作成は考慮していない。
4)SDS作成ソフトに資本を投下しても、ラベル作成に反映されていないので、ラベル発行部門が苦戦している。
5)GHS+各国法規にSDS・ラベルが対応できずコンプライアンスを満たせない。
i.Bou-GHS_MLとFlpsFA_Proの連携のメリット
a) SDSとラベル作成に長時間を取られる高級人材を、従来の仕事に振り向けることができる。
b) SDSとラベルを最新の法規に従って作成できるので、コンプライアンスを果たせる。
c) ラベル発行マスタデータベースへのラベル情報インポートを素人レベルの人材でも安心してできる。
d) 外注で韓国語、ベトナム語、タイ語等のSDSを作成した場合、ラベル要素を取り出す作業は非常に困難で検証もできない。2つのソフトを導入することで、問題が一挙に解決する。
e) i.Bou-GHS_MLなら対象国家の追加が1ヵ国単位で可能ゆえ、非常に経済的である。
実際、SDSとラベルの連携に興味を持ってブースに来られた人たちが多かったです。中には、高額なSDS作成システムを入れたけど、ラベルに全く対応できないという事で、駆け込み寺的に弊社ブースに来られ解決策について相談される人もいました。
競争相手のE社やC社も今年はラベル出力もできると説明していましたが、全く実用に耐える代物ではなく、弊社のi.Bou-GHS_MLとFlpsFA_Proの連携とは、比較にならないレベルでした。
i.Bou-GHS_MLは、競争相手のソフトと比べ、圧倒的な安さにもかかわらず、作成できるSDSの質も高く、日本から輸出の多い12か国のSDS作成が可能で、おまけにFlpsFA_Proと連携することで非常に高品質のラベルが簡単に作成できるというメリットが、今回アクティブな訪問者が多かった原因だったと思います。
ちなみに、競争相手のブースの状況(ひま?)
尚、今回のイベントでユーザーの皆さんから頂いた意見を取り入れて、法律の変更やGHS分類の変更で成分データがアップデートされた時、関係する製品のSDSを自動で更新する機能を開発中です。今年末までにはリリースできる予定です。
乞うご期待!