北京に来て会社を設立してから13年が経過した。
この間、会社の経営では、激しい浮き沈みを経験した。
我社のような弱小企業は、外部からの資金借り入れができないので、
すべて自己資金で賄ってきた。この為、常に銀行の預金残高に
一喜一憂する毎日を過ごして来た。
最近の中国は、人件費や物件費が高騰し、もはや安価な生産基地としての
役割は全く期待できない。一方IT業界は激烈な競争状態にあり、安易に
経費増加を価格に転嫁できない。
このような環境では、顧客向けの足の長いシステム開発個別案件を
手がけていては間尺に合わない。
そこで、経営方針を変更して、パッケージソフトに注力することにした。
第一弾としてi.Bou-GHS中国市場版を製品化した。しかし、中国は人治国家の
悲しさで、GHS対応の法律はできたのに、政府はまじめに施行しないので、
中国企業もまじめに対応しようとしない。
GHS対応をまじめにやっているのは、やはり日本。
だから日本市場向けに、日本の法律に完全準拠したi.Bou-GHS日本市場版を
製品化し、3月末から主に日本で販売を開始する。
とうとう完成したので、絶対売れるはずと信念を持って、4月からの販売活動に
全力を注ごうと考えている。
日本で販売されている既存のソフトに比べて勝っている点は;
1)ダントツに安い!
2)操作が簡単!
3)他のソフトが持っている原料と製品という2段階構造ではなく、
成分、原料、中間品、製品 という4段階構造を採用しているので
企業の複雑な製造形態にも簡単に対応できる。
4)スタンドアローン版に仕立てているので、企業の大切な配合比情報を、
他人のサーバーに置かなくてよい。
5)この種のソフトは、規格や法律の変更に伴って分類判定方法や成分データを
変更して常に最新の状態にする必要がある。
このためには、複雑な法律や規格の動向を常に独自で監視せねばならない。
これらのアップデートサービスを、すべて我社が責任を持って行う。
日本での販売のため、優秀な代理店網も構築できた。
誠心誠意の製品作りがきっと日本でも評価されるだろと半ば祈る気持ち。
もしこれが売れないと・・・・本当に困る。
この間、会社の経営では、激しい浮き沈みを経験した。
我社のような弱小企業は、外部からの資金借り入れができないので、
すべて自己資金で賄ってきた。この為、常に銀行の預金残高に
一喜一憂する毎日を過ごして来た。
最近の中国は、人件費や物件費が高騰し、もはや安価な生産基地としての
役割は全く期待できない。一方IT業界は激烈な競争状態にあり、安易に
経費増加を価格に転嫁できない。
このような環境では、顧客向けの足の長いシステム開発個別案件を
手がけていては間尺に合わない。
そこで、経営方針を変更して、パッケージソフトに注力することにした。
第一弾としてi.Bou-GHS中国市場版を製品化した。しかし、中国は人治国家の
悲しさで、GHS対応の法律はできたのに、政府はまじめに施行しないので、
中国企業もまじめに対応しようとしない。
GHS対応をまじめにやっているのは、やはり日本。
だから日本市場向けに、日本の法律に完全準拠したi.Bou-GHS日本市場版を
製品化し、3月末から主に日本で販売を開始する。
とうとう完成したので、絶対売れるはずと信念を持って、4月からの販売活動に
全力を注ごうと考えている。
日本で販売されている既存のソフトに比べて勝っている点は;
1)ダントツに安い!
2)操作が簡単!
3)他のソフトが持っている原料と製品という2段階構造ではなく、
成分、原料、中間品、製品 という4段階構造を採用しているので
企業の複雑な製造形態にも簡単に対応できる。
4)スタンドアローン版に仕立てているので、企業の大切な配合比情報を、
他人のサーバーに置かなくてよい。
5)この種のソフトは、規格や法律の変更に伴って分類判定方法や成分データを
変更して常に最新の状態にする必要がある。
このためには、複雑な法律や規格の動向を常に独自で監視せねばならない。
これらのアップデートサービスを、すべて我社が責任を持って行う。
日本での販売のため、優秀な代理店網も構築できた。
誠心誠意の製品作りがきっと日本でも評価されるだろと半ば祈る気持ち。
もしこれが売れないと・・・・本当に困る。