沖縄の街角(旧名:北京の街角)

沖縄と天津でIT関係の会社を経営しながら、仕事を通して考えたことを発信する。

2009年元旦を迎えて

2009-01-01 20:52:51 | コーヒータイム
久しぶりに、ゆっくりと朝寝をしました。北京で迎えるお正月は、全然味気がない
ですが、新しい年が始まったという気持ちに変わりはありません。
私事はさておき、現在の混迷している日本の政治経済が気になります。
海外にいる日本人から見た、日本の政治家の発言や行動は、国益を考えてる
とは思えないということです。政局ばかりに力を注いでおり、せっかくの
チャンスを生かすような動きは全く見られません。じれったい!!

このままでは、きっと近い将来中国の属国若しくはアメリカの一つの州に
なってしまうでしょう。その時泣いても遅いです。独立国としての気概を
持った、愛国心のある政治家が今ほど望まれる時はないです。
今年は第九条を含めた憲法の改正を是非やってほしいです。戦後私を含めた
日本人が、これほど気概のない国民になってしまった大きな原因の一つは、
後生大事に昭和憲法を守っているためです。日本人の弱体化を目的に作られた
昭和憲法は、本来ならとっくの昔に作り変えているべきでした。
日本国民の足枷を、一刻も早くはずしましょう。

トヨタをはじめとした大企業が、日本で派手に派遣社員などの、調整要員の首を
切っています。大企業が正社員を増やさずに、派遣に頼った理由は、都合の
悪い時にすぐに首切りできるからです。日本企業は前のバブル崩壊のときに
人員整理で大変な苦労をして学習の結果、派遣社員を増やしたのです。
そんなことは、派遣をやってた本人達も、先刻承知のはずです。近年のホームレス
増加の時は、何も言わなかった政府やマスコミが、今回のアメリカ発の世界同時
不況で、派遣が大量に切られると、まるで企業が悪の根源のような言い方をする。
この国は資本主義の国のはず。資本主義の根源は弱肉強食。日本は中国から
比べると、まだまだ機会均等の国だから、本人の努力次第で、かなりいい生活が
できる国です。勿論日本にもコネや縁故が跋扈しているけど、中国社会から
比べたらかわいいもんです。弱者にならないように個人力をアップしましょう。




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