沖縄の街角(旧名:北京の街角)

沖縄と天津でIT関係の会社を経営しながら、仕事を通して考えたことを発信する。

尖閣での領海侵犯事件

2010-10-03 07:55:09 | コーヒータイム
日本のマスコミは最近はこの事件で持ちきりだが、
今回の事件で、民主党には頼れない事がはっきりした。
更に、中国が普通の国でないことを、やっと日本人は知った。
政府の外交は全く素人丸出しで、フラストレーションは極限まで溜まったが、
前述の2点を日本人が今回再確認できた事はよかった。
今からでも遅くないので、日本国民は自分の子孫にこれ以上の難儀をかけないために、
今後の対応策を真剣に考えるべきだ。
日本が中国の対応に疑問を持って騒ぎ出したので、
多分中国政府はあわてているはずだ。次にはきっと態度を軟化させて
友好を呼びかけてくる。そのとき、管内閣は渡りに船で
中国側の呼びかけに応えるはずだ。なんの戦略も準備せずに。
事態が平静化すれば、日本人の「水に流す」気質が働いて、
また元に戻ってしまい、中国が普通の国でないことを忘れるかもしれない。
日本人はいい加減に戦後のアメリカ政府の洗脳政策から目覚めて、
能動的に自らの力で平和を守るべきだ。

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