黒部信一のブログ

病気の話、ワクチンの話、病気の予防の話など。ワクチンに批判的な立場です。現代医療にも批判的で、他の医師と違った見解です。

アレルギーも発達障害も治せます

2018-03-25 09:18:37 | 病気を予防する育児
                     病気を予防する育児

 今、誤解を恐れず、言いたいことを言います。原発事故被害者もワクチン批判の人も読んで下さい。共通しますから。

 昨年、福島で増えているアレルギー疾患と発達障害をなんとかしたいと考えて、福島県いわき市にあるいわき市放射能市民測定室たらちねに立ち上げたたらちねクリニックに月二回診療に行くことにしました。そして、昔のことを思い出し、さらに新しいことを勉強し直してきました。

 そこでワクチンも発がんも、すべて同じ人間のもつ免疫システムによっていることです。
 そしてすべての病気は、私の提唱する病原環境論によって説明できます。

 放射線による発がんは、確率的に発生すると言われてきて私もそう言って来ましたが、しかし、がんになるのはがんになる遺伝子を持ち、がんになりやすい性格で、がんになりやすい生活スタイルによって、がんになるということです。だから誰でもががんになる訳ではないのです。でも、がんにならない代わりに他の病気になります。その人の親から受け継いだ遺伝子と、はぐくまれた環境とによるのです。

 アレルギーも発達障害も同じです。そしてワクチン被害は、免疫が低下していたり、健康状態が悪いのに接種してしまい、その結果免疫システムによって被害を防げなくなったために生じると思うのです。

 でも免疫システムがいつもうまく働いているとは限りません。突然の東北大震災が来たら、多くの人の防御システムが、つまり免疫システムが、崩壊します。そして病気になります。身体的病気も、心的外傷後ストレス障害もそうです。ワクチンは一定の効果があります。しかし、副作用もあります。
 予防接種だけ、なぜか副反応という言い方をします。それは副作用と認めたくない予防接種専門家たちの思惑からです。だからと言ってワクチンが万能ではありません。それは1970年代にイギリスの革新派の科学者連合のリーダーが書いていることには、オペラの魔弾の射手に例えて「魔法の弾丸は終わった」と書いています。その時代から、ワクチンも抗生物質も抗がん剤も、壁にぶち当たったというのです。その限界を見ているのです。
 私が知ったのは、それが日本で翻訳書が出版されてから15年後でした。でもそれを正しいと思いました。

 ワクチンも抗生物質もステロイドも使い方次第です。万能ではありません。身体によいというとすぐそればかりに頼る人がいますが、それはあたりません。自然が良いというのも、すべてではありません。真の自然はもう地球にはありません。人の手の入らない土地は、地球上にはありません。

 病気を予防することを追及していたら、育児法にありました。そしてさらに、それはその親の育てられ方にありました。さらに、それは、その親の育ちにあり、それらはすべて時代と社会によって左右されていたのです。
 もし、あなたが今子育てをまちがったと思っても、自分を責めることはありません。私は、子育てを見ていて、親が厳格だと自分は逆に放任になり、親が放任だと、自分は厳格になると思っていました。でもスパルタ教育はスパルタ都市が長続きしなかったことから間違いだと判り、私の親が放任主義だったことを感謝して、私もそうしました。一般に、自分がみじめな子ども時代を過ごすと、自分の思いを子どもにさせたくないと思います。そのために自分が育った生活を子どもにさせないようにします。そうすると子どもは違う道を歩んでしまいます。自分と同じに育ってほしいならば、同じ道を歩ませなければなりません。そうしないと、江戸時代から「売り家と唐様で書く三代目」ということになります。アメリカの名門一族が続いているのは、ロックフェラーに代表されるように、初代は息子に炭鉱夫から経験させていったのです。同じ道を歩ませたのです。ケネディ一族は、一族で結集して、それぞれは好きなことをさせていますが、そうすると一族の中に一族をまとめる人がでてきて、まとまっていくのをくりかえしているようです。一人一人は、自分の道を歩んでいるのですが、全体としては一族を守って生きていくのです。日本でそれをしているのは、どこの一族でしょうか。

 アレルギーも発達障害も、育て方によって生じているものです。ですから、アレルギーは治せますし、発達障害は3歳未満は治せますし、それ以後でも軽くすることはできます。

 ワクチンもあなたの住んでいる社会によって違います。もし、全くしたくないならば、北欧特にスウェーデンに行きなさい。感染症の少ない社会です。日本いたら、いつ社会が崩壊して大きなストレスが来るかわかりません。その時に平然と対応できる適応力があるかどうかで決まります。
 適応できるかどうかが鍵です。原発事故もそうです。適応できない人が病気になります。でもそれを個人の問題にするのはおかしいのです。北欧諸国は、社会が対応しているのです。それは政治です。イギリスも含めて、北欧はどの時代かに、革新派の社会民主党や労働党が政治を支配しています。それは日本のようには失敗しないで政策を持続させたのです。原発事故の際に失敗したのは、民主党にシンクタンクがなかったのです。官僚の進言に頼ったのではないでしょうか。シンクタンクを持つことが必要です。それがなくて失敗したのです。突然のことに対応できなかったためです。

 もっと政治に関心をもって下さい。政治があなたの生活を左右しています。北欧社会を見て下さい。人に優しい社会です。マルクスが起こした社会民主党が続いて作った社会です。マルクス主義は生きています。でも新しいマルクス主義が、時代にあったマルクス主義が必要です。私は資本論で物の考え方を学びました。レーニン以後については、いろいろありますが触れません。マルクスまでは歴史を作り、今も続いています。
 北欧は、文化の発信地であり、政治的に中立な国が多いです。しかし、寒くて人口も増えません。一国が東京より少ない人口です。だからできるのでしょうか。

 先日乳児検診で来られたお母さんが言ったことが印象的でした。「先生の言う通りにしていたら子どもが病気をしません。でもお友達のお子さんはたいてい病気を時々しています。これでいいんでしょうか。」  私の育児法は、病気をしない育児法です。しないのが普通です。だからあまり感激されないし、記憶されません。大病や難病を治していません。みんなすくすく育つとそれがあたり前で、別に誰かに助けられていると思わないのです。それが私の育児法であり、医療なのです。

 今まで私の理論をそのまま言うと母親たちを傷つけると思い黙っていましたが、これからは言います。これからのために。
 
 もしあなたの子どもがまだ思春期であれば、まだ遅くありません。あなたが変わりましょう。あなたが変わることで相手が変わります。それは、親も子どもも一人ではないのです。二人の相互関係で成り立っています。だからあなたが変われば、相手も変わります。でも自分を変えることが大変な努力が必要です。実は私も自分を変えました。毎日何年も続けられますか。
 私は元医学部アイスホッケー部の主将でした。東京学生連盟の大学三部リーグです。医学部チームが入れたのは特別な事情がありますが、その地位を30年以上も続けています。もちろん今も関東で16位のランクで、医学部ではトップです。そのチームの主将とコーチをつとめました。
 そして大学自治会の副委員長も務めました。もちろん慶応全学自治会です。大学生協の支部長もしました。デモの指揮者にもなりました。もちろん名目上の届け出責任者ですが。
 ですから、昼はデモに行き、夜はリンクで練習もしました。だから、つらいこともできます。謝れと言われれば土下座もできます。プライドよりも現実を重視します。役者のように、貴族にも乞食にもなれます。必要があれば何でもできます。左翼の心情も、右翼の心情も判っているつもりです。
 高校時代には、遠山満の孫が同級だったと思いますが、同じ高校にいました。彼もそうですが、医学の同級にもピストルを持っているとうわさされた人がいました。そんな時代を過ごしたのです。私は神経質なのは日本人なので仕方がないですが、割りに周りに適応できると思います。それが取りえです。
 
 あなたは、自分を変える努力をできますか。

 今まで言わなかったことを言いましたので、御免なさい。許して下さい。愛しています。人間を好きでないと医者にはなってはいけません。私は好きです。みんな愛してしまいます。あなたも。







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ヒブワクチンの話 2

2018-02-16 09:57:30 | 予防接種2
遅ればせながら、以前書いたヒブワクチンの話を載せます。

少し時間が経っていますが、根本は同じです。


ヒブワクチン
 ―インフルエンザb型菌(Hemophilus Influenza b type)ワクチン― 

誰でもかかる病気であるが、誰でも重症化する訳ではないのに、なぜ全員に高価なワクチンを接種するのか。健康な子どもののどからも検出されることがあるし、普通の上気道炎の時に検出されることもあります。
まれに、重症化し、髄膜炎や敗血症を起こします。
病原環境論または適応説から言うと、軽く済むか重症化するかは、人と細菌との力関係で決まるのであり、人の側の抵抗力が低下しているかどうかによって決まります。
現代医学は、人間はいつも同じと考え、重症化するのは細菌が強いからと考えています。
それは思い違いであり、人間の側の免疫を自然に働かせればよいのです。
よく「免疫力を高めなければ」という人がいますが、私は違います。もって生まれた自然の免疫力を充分発揮させればよく、高めることはできません。
それは、のびのび生きている人は病気にかかりにくく、いやなことをがまんしたり、しぶしぶしたりして、生きている人は病気をしやすくなるのです。それが自然の理(ことわり)なのです。
ですから、私の病気をしない育て方をすれば、子どもはのびのび育ち、ヒブワクチンなどは不要です。しかし、成長したら自分の道を歩み、親の思い通りにはならなくなります。
どちらの生き方が社会的に成功すると思いますか。
今まで、ヒブ感染で重症化した親御さんに遠慮して言わなかったのですが、親の言う通りにさせて育てていたのではないでしょうか。子どもを親のいうなりにさせていることが子どもの免疫を低下させ、重症化させるのです。
「可愛い子には旅をさせよ」とか、「獅子は我が子を谷に突き落とす」とか言いますが、
子どもの先行きを思えば、でるだけ困難に立ち向かわせることが大切です。
でも、子ども時代をみじめに育ったり、いやな思いをして育つと、つい自分の子にはそういう思いをさせたくないと思いがちです。でもそうして育てると、親と別の道を歩みます。ロックフェラーは、自分の子に、自分がしたように炭鉱夫からたたきあげました。それを一族のモットーにして未だに一族を保っています。日本にも「売り家と唐様で書く三代目」という句があります。そうならないために、できるだけその子をのびのびと、その子のしたいように、ただし社会の枠組みの中で、育てていくのが良いのではないでしょうか。
ここに書いたのは、論文にする前の試論です。これだけのデータから、いろいろと意見を言っています。参考にして下さい。

1) ヒブ(Hib=インフルエンザb型菌)重症感染症特に髄膜炎の罹患率は
 2004年の塩見氏の報告―ヒブ髄膜炎罹患率は、1996~7年の北海道、千葉県の調査では、罹患率は10万人当たり7.5人、死亡率5%、後遺症23%。
日本の疫学調査は少ないが、罹患率は5~10とする報告がほとんど。
 2004年の武内氏の報告―1994年の全国1649施設の集計で5歳未満児で10万人当たり4.0以上の発生率
 2007年の中山氏の報告―2005~6年の調査で、2005年39都道府県120、2006年43都道府県117の施設。2005年髄膜炎87名、敗血症17名、喉頭蓋炎11名、合計113名(合併2名)、2006年髄膜炎95名、敗血症22名、喉頭蓋炎9名、合計126名。

 1998年加藤氏の報告では、全国の7道県で、約450人が髄膜炎に罹患、死亡4.7%、後遺症23.3%。5歳未満人口10万人当たり年8.6~8.9人。

 2009年の神谷氏の報告―2007年9道県の調査で、髄膜炎は5歳未満人口10万人当たり年6.6人。

 上原氏の千葉県調査で、5歳未満児10万人当たり、1985年1.2人、1988年3.9人、1991年5.6人、1994年7.6人、2005年11.7人であった。

 2008年の富樫氏の報告―1996~7年の6都道府県調査で髄膜炎罹患率は8.6人(5歳未満人口10万人対)、その約60%は2歳未満、死亡4.7%、後遺症23.3%。

草刈氏の報告―砂川氏らの報告では、2000年7月から2002年12月までの2年6カ月間に129施設で172例、全例5歳以下、2歳未満に多かった。

2010年4月の感染情報センターの報告―全国500か所の基幹病院定点での報告では、2006年65名、2007年68名、2008年83名、2009年54名
 2007~9年の調査では、5歳以下人口10万人当たり髄膜炎5.6~8.2、他の侵襲性感染症は1.4~5.4であり、毎年全国で、400例程度。
 2009年5月~2010年1月までの9か月間で103施設から200例。2歳以下84%で、死亡3例、後遺症11例。致死率1.5%。
 2010年2月(5歳未満人口10万人対)―2007年髄膜炎5.6、非髄膜炎1.4、計7.0、2008年髄膜炎8.2、非髄膜炎3.7、計11.9、2009年髄膜炎7.4、非髄膜炎5.4、計12.8、である。

 2010年12月感染症情報センター
 2006年の全国約500か所の基幹定点の報告では細菌性髄膜炎は350名で、その内病原体の届け出があった患者の約40%がヒブ(Hib)であった。

 2009年人口動態統計で、2008年の5歳未満人口は540.5万人である。そのうちヒブの髄膜炎と侵襲性感染症にかかるのは、432人と200人の計632人である。
 死亡率は、1.5~4.7%とすると、10~30人で、最新の死亡率は、1.5%なので、年間10人程度となる。

厚生労働省のQ&Aでは、
ヒブ感染症は年700人、内 髄膜炎400人、死亡率0.4~4%で多くて18人くらい。後遺症27.9% 110人くらい。

2)ワクチンの安全性
今までに、約155万人以上がヒブワクチンを接種していると推測され、そこから7人の死亡例が出ていて、関連を否定できない以上、ワクチンが原因とも考えることができる。感染症がある子がいたが、ワクチンが悪化要因になったのかもしれない。

2008年12月~2010年10月まで、企業出荷数236万本、推定接種者数140万人、2011年3月結核感染症課の推定約150人程度、厚労省検討会推定で2011年1月末までに155万人接種と推定(毎日新聞2011.3.9)
約155万人以上に7人の死亡者である。
 これを540.5万人に換算すると、24人の死亡が起きてもおかしくないし、医薬品安全対策部会安全調査会子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会部会の「ヒブワクチンの死亡率を10万人に0.02~1人程度」であるとすると、5歳未満の全員が接種すると、10~54人がワクチン死することになる。これでは、Hib重症感染症での死亡数と比較して違いがなくなり、ワクチンの効果は、疑問視される。いずれにせよ、安全性に疑問が残るワクチンである。
 
3)医薬品安全対策部会安全調査会子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会部会の2011年3月24日の「安全性の評価結果」では、「いずれもワクチン接種との直接的な明確な因果関係は認められないと考える」
 「諸外国の死亡報告の死因では、感染症や乳幼児突然死症候群が原因の大半を占めており、いずれもワクチンとの因果関係は明確ではない。」としている。
 その結果、3月に中止し、4月1日に再開することとなった。

4)健康保菌者の存在
 インフルエンザ菌がいても誰もが重症感染症になる訳ではない。
 インフルエンザ菌は、1890~92年欧州でのインフルエンザ大流行の際に見つかったが、インフルエンザウイルスの発見により原因菌ではなかった。二次感染菌とみなされる。
 ネルソン小児科学書(アメリカの小児科の教科書)によると、インフルエンザ菌の自然宿主はヒトだけである。健康な小児の60~90%における呼吸器の正常細菌叢の一部をなしていて、大部分の菌は分類不能型(無莢膜型)であり、莢膜型(a~f)のb型菌(Hib)の定着は少ない。アメリカでは、ワクチンの実用化前には、学齢期前と学齢期の健常児の2~5%にインフルエンザb型菌を分離することができた。

 塩見氏によると「ある時点での調査では、幼児のHib保菌率は数%程度にみられ」という。

 武内氏によると、ある保育園児の調査で「0歳児を対象に、入園後1年間前方視的検討を行った。その結果、入園時点で9/18例50.0%の児がインフルエンザ菌を保菌し、それが入園後16/18例がインフルエンザ菌を保有していた。1年間を振り返り、・・・重症細菌感染症の症例はなかった。インフルエンザ菌のほとんどは無莢膜型であったが、66検体中2検体3.0%はHibであった。」という。

 感染症情報センターでも2010年12月の情報でも「Hibに感染しても、そのほとんどは無症状ですが、一部の人では髄膜炎、敗血症、喉頭蓋炎、肺炎、関節炎などの重症の感染症を起こす場合があります。」としている。

5)その結果、ワクチン死亡者はどのように救済されるのか。
 任意接種である以上、予防接種法での救済ではなく、薬害救済と行政の補助が出ている場合は、行政が加入している保険による補償が得られるのであろうか。

 その後、論文を書く機会がなく、その後のデータをまとめていません。今忙しく、またの機会にします。しかも、接種再開してからそれ程の時間をおかずに同時接種を始めてしまい、事故が起きた時の原因ワクチンが特定できなくなりました。
 今、死亡しているのは、すべて6か月未満での同時接種のケースです。その後公費負担の定期接種になりましたが、ワクチン被害者がどのように救済されているかというと、まだまだ被害認定の関門は狭く、自治体での窓口や都道府県での扱い、さらに認定委員会が予報接種推進派で占められているために、なかなか認定されないことがあります。言わば、予防接種も原子力と同じく、ほとんどの委員会が推進派に占められている状況です。原子力ムラならぬワクチンムラの住人たちで占められています。多くの医師はそれを知らず、専門家だからと信じています。信仰ですから宗教みたいに信じているのです。革新系と思われた保険医協会まで勉強せずに信じているのです。もっと勉強し、研究して物を言ってほしいものです。
 それが現実です。私のはとこの岡部信彦医師も厚生労働省に取り込まれて、若い時は良かったのですが、今は歯に衣を着せたようにものを言っています。
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小児の健診と生活のアドバイス   Ⅳ  12歳以上

2018-02-12 18:05:01 | 子どもの健診
この時期になると、なんとか検診に来てくれる最後の時期になるかもしれません。
特に、男の子は難しくなります。女の子は、まだ大丈夫かも知れません。一人ひとりの違いにどんどん差が出てきます。

       小児の健診と生活のアドバイス  Ⅳ
☆12~13才
[栄養]◇軽食、偏食・・・食事の指導
[健康]◇たばこ、歯、乳房、ツ反応、睡眠。
◇運動、特にスポーツ外傷や年令に不相応な過激な運動による障害。
[安全]◇シートベルト、火事
[社会的発達]
◇デート(交際)の基本的マナーを教えます。相手のこころを大切にすること。特に女の子にセックスを断る事を教えます。はっきりと断らないと「イエス」とみなされますから。男の子には、セックスは相手と共に楽しむものと教えて下さい。自分だけよい気持ちになるのは、昔から「一人よがり」と言って自慰と同じです。そして男の子に、決して相手に望まない妊娠をさせてはいけないことも教えること。
 日本では、子どもをつくることがいかに大変かの教育をしていません。
 中学に入ったら、性教育をすべきです。風疹ワクチンを開始する時点で、中学三年で性経験をしている女子が数%いるという統計があり、問診票にその項目を入れた記憶があります。

◇デリケートゾーン
 


       小児の健診と生活のアドバイス   Ⅴ

☆14~15才以降
15歳になったら、男女ともに大人として扱うようにし、大人の自覚を持たせましょう。


[栄養]
◇偏食、軽食
[健康]
◇運動、
◇薬物嗜癖(シンナー、大麻、覚せい剤)をやめさせるにはタバコから。タバコが薬物中毒への乗車券です。
 タバコを吸わなければ、薬物中毒になりません。
 酒は難しいですが、大人になってからと言って聞かせましょう。それしかないようです。

 自慰、(性病)
[安全]
◇シートベルトとヘルメットの着用


◇16才からオートバイ、
18才で自動車--制限せずに安全教育をする。

[社会的発達]
◇避妊法を教える、非行、受験、仕事を持つ。
 

 むやみに危ないからだめと禁止しないで下さい。私は、16歳で軽自動車免許を取り、続いてその年の終わり(それでもまだ16歳でした)に小型自動車免許(昔あった2000cc未満の車の限定免許)を取りました。その時早くシートベルトを国産車につけてくれないかと思っていました。私の同級生も免許を取り、バイクに乗っていました。マフラーをかぜになびかせて。でもしっかり、ヘルメットをしていました。お陰で彼は自動車に追突した事故にあいましたが、骨折ですみました。
 だから私は運転免許歴60年です。

 強姦された時には、すぐ産科に行って、ピルをもらって飲みなさい。早ければ間に合います。それを教えて下さい。



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小児の健診と生活のアドバイス  Ⅲ   10~11歳

2018-02-12 18:02:50 | 子どもの健診
  

     小児の健診と生活のアドバイス  Ⅲ
☆10~11才
☆よい生活習慣と自分でできること。
[栄養]◇朝食を食べること。ソフトドリンクやインスタント食品をあまり食べないようにしましょう。バランスのとれた食事をしましょう。ひどい好き嫌いをなくしましょう。代替食品があれば多少は仕方がありません。
◇炭水化物の多いおやつはある程度は制限し、きちんと歯みがきをすること。
[健康]◇規則的に運動をすること。
◇睡眠時間を充分に取ること。
◇良い体重を維持すること。
◇歯の検診とツベルクリン反応
◇運動、特にスポーツ外傷や年令に不相応な過激な運動による障害。
  野球とサッカー。SCの水泳。早期からの過剰な運動は選手生命を短くする。
  江川投手はその好例。逆に遅く始めた方が選手生命が長い。大器晩成は落合選手。
◇性教育(月経と精通)をする。性的関心が出てくる時期。
◇女子は初潮を迎える準備。そろそろ乳房の形を整える為にブラジャーを薦める。
◇アルコールとたばこの害の教育、たばことアルコールを飲まないこと。たばこは麻薬への入場券。
◇ツ反。
[安全]◇シートベルト、自転車、スケート、スケートボード、ローラースケート、トランポリン、水泳の安全を守る。
◇ボート遊びでの事故。
◇テレビ、ビデオゲームは制限をつくる。
[社会的発達]
◇父母、兄弟姉妹などとの家族関係を大切に。おこづかいを稼ぐ機会。
◇仲間との遊びや活動を積極的に評価すること。趣味。
[親とのふれあい]
◇こどもとのコミュニケーションに努める。学校での活動に関心を示す。
◇できれば、毎日、こどもと活動的な時間をすごす。
◇こどもの活動をのばし、ほめてあげる。愛情を示す。
◇責任をもたせて、やらせていく。
◇親はこどもの手本であることを自覚する。
◇こどもの行動や遊びに制限をする。その時キチンと話をして納得させること。
 叱ったり、体罰をしてももうだめです。効果はなく、反省する時は体罰をしなくても反省します。体罰を加えることでかえって反発することが多いのです。

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小児の健診と生活のアドバイス  Ⅱ   8~9歳

2018-02-12 17:54:30 | 子どもの健診
だんだん子どもは、親から離れて行きます。特に、女の子は早い子は初潮が始まります。そうすると、急速に大人の考えに変わっていきます。
急に、母親は、自分と父親を取り合うライバルになりますから、母親の言うことを必ずしも聞かなくなります。

男の子は、母親と一緒に行動することを恥ずかしく感じるようになります。これも早い、遅いがあります。

特に男の子を、母親から離して母親離れさせて下さい。それには父親が必要です。男の遊びを教えて下さい。

                       小児の健診と生活のアドバイス   Ⅱ
☆8~9才
☆よい生活習慣と自分でできること。
[栄養]◇朝食を食べる(6歳の項を参考にして下さい)。ソフトドリンクやインスタント食品をあまり食べないようにしましょう。バランスのとれた食事をしましょう。でもあまりこだわらないで下さい。強制するとかえって嫌いになりますから。好き嫌いをは、代替食品があれば仕方がありません。
◇炭水化物の多いおやつはある程度は制限し、きちんと歯みがきをすること。
[健康]
◇よく運動をすること。
◇睡眠時間を充分に取ること。
◇良い体重を維持すること。
◇歯の検診とツベルクリン反応
[安全]
◇シートベルト、火事、自転車、スケート、スケートボード、ローラースケート。
◇水泳は、泳げてもこどもだけでプールにいかせてはいけません。
◇ボート遊びでの事故。
[社会的発達]
◇父母、兄弟姉妹などとの家族関係を大切に。
◇自立、特に女の子はこの頃から初潮が始まり、思春期が始まる子がでてきます。そうすると、一人の女性として扱って下さい。
 男の子でも、精通(精子ができて射精ができる時期)が出てきます。そうすると女の子に興味を持ちます。一般には、女子より遅く中学になってからが多いですが。ませた子は出てきます。父親に男としてのプライドやこころ意気を教えてもらって下さい。
 それを教えないと、将来の対女性関係が心配です。
◇仲間との遊びや活動を積極的にさせること。
[親とのふれあい]
◇家事の手伝い、テレビ、外での活動、宿題、就寝時間など、規則的な生活リズムを確立する。
◇こどもとのコミュニケーションに努める。
◇おこづかいを与え、使い方を指導する。
◇こどもの活動をのばし、ほめてあげる。愛情を示す。
◇責任をもたせて、やらせていく。
◇親はこどもの手本であることを自覚する。
 男女関係を教えるのは、夫婦関係を見せて教えることです。



よくある問題、心配事。
 他のこどもや兄弟たちとうまくやっていけない、友人がいない。
 成績が悪い、親から離れたがらない。
 登校拒否、学校をよく休む、
 云うことをきかない、口ごたえする、非協力的、
 集中力が持続しない、
 太りすぎ、うんこをもらす、おしっこをもらす、おしっこをちびる。
 内気、神経質、チック、恐れ、一匹狼である、
 男の子が女性的にふるまう、マスターベーション、
 繰り返し悪夢を見る、
 攻撃的な行動(けんか、破壊的である、火をつける、盗む、うそをつく、動物虐待、反抗的、ぐずぐずする、など)
 病気に対する過度の不安、
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小児の健診と生活のアドバイス   Ⅰ   6歳

2018-02-12 17:51:23 | 子どもの健診
 小学校に入学すると、学校任せになりがちです。それでよいのでしょうか。
 ご一読下さい。


             小児の健診と生活のアドバイス  Ⅰ
☆6~7才----これからの健診は2年に1回でよいです。
 学校でするからと学校任せにすることは、政府の方針にお任せすることと同じです。
 学校も日本政府も、みんな正しいことをするものと思わないで下さい。こどもの教育を学校任せにしないことです。私は、そのための健診と生活上のアドバイスをします。
 検診に来られる方が少ないので、ブログに載せます。

☆よい生活習慣と自分で身体の手入れを行うこと。
[栄養]
◇朝食を食べる。ソフトドリンクやインスタント食品をあまり食べないようにしましょう。好き嫌いは、代替食品があれば仕方がありません。無理に治そうとすると、もっと嫌いになります。食べやすくするとか、食べられる味にするとか、小さく刻むとか、工夫して下さい。それでも食べられなければあきらめましょう。現代では代替え食品があり、食べなくても大丈夫です。
 もし食べるものが無ければ、食べますから。病院食とか、災害の避難所などでは、お腹が空いたら食べています。しかし、日常生活に戻るとまた食べなくなります。
 でも朝お腹が空かなかったら、朝食を食べなくても構いません。でも普通の子どもは、一日三回の食事では、一日の必要カロリーを食べきれないので、お腹が空くはずです。しかし、夜にしっかり食べていると、お腹が空かないこともあります。無理に食べることはありません。軽く食べて行ってもよいです。しっかり食べなくてはとは、思わないで下さい。
 「朝食を食べない子に・・・」と言うのは思い違いで、統計調査のピットフォール(落とし穴)に落ちているのです。
 1歳6か月健診の項の、クララ・デービスのカフェテリア実験を読んで下さい。

◇炭水化物の多いおやつはある程度は制限し、食べたら歯みがきをすること。
[健康]
◇運動をすること。
◇睡眠時間を充分に取らせましょう。
◇良い体重を維持すること。
[安全]
◇シートベルトとヘルメットは重要。火事、自転車、スケート、スケートボード、ローラースケート。制限せずに、安全な乗り方を教えることです。上手な乗り方とは、いかに遅く走らせることができるかです。スピードを出すことより難しいのです。
◇水泳は、泳げてもこどもだけでプールにいかせてはいけません。
[社会的発達]
◇家庭でする仕事を作り、家事に参加させましょう。家族関係を大切に。
 母親の手があるからと、させないでおくと、大人になって何も家事ができない(家事をしたがらない)大人になります。男女ともです。
◇テレビは限度を守るようにさせますが、限度はこどもと親との申し合わせです。強制してはいけません。子どもとの合意には、親の力を使ってはいけません。親の力を使ったものは、無効です。やくざに強制された契約は、無効にすることができます。それと同じ。
◇同じ年頃の仲間との関係を評価しましょう。
◇家の規則をこどもと合意(上述)の上で作り、従わせること。就寝時間、テレビを見る時間、食卓の準備や部屋のかたづけなどの家事の手伝い。
◇こどもと活発な時間を過ごし、こどもの学校での生活に興味をもち、こどもとのコミュニケーションに努める。
◇学校へ行くようになり、学校の問題が始ります。
 登校拒否、学習障害、いじめ、体罰、授業中の事故、学校の規則など。
 いじめには早く気づき、父親が対応しましょう。まず学校側に申し入れをします。それでだめなら、直接相手方に申し入れします。必ず、父親か男性が言わなければ、軽く扱われます。学校はしてくれないものと思って下さい。今の教師や校長は、自分の成績が一番で、上司ばかり見ていて、熱血先生などはまず少数です。警察官や裁判官すらそうですから。
◇危険なことをやめさせるには、叱ってはだめ。叱られると親のいる時にはせず、いない時にするだけです。よく、うちの子に限ってそんなことをする筈がないという親がいますが、親のいない所で何をしているかわかりません。
 叱らずに、繰り返し危険なことを説明し、言うことをきくまで言い続けて下さい。それでしなくなれば、親のいない所でもしなくなります。
◇親のいない時は、だれか他の大人の目が届くような方法を講じましょう。
◇おこづかいを与え、使い方を教えましょう。
◇こどもの活動をほめ、のばしてあげましょう。こどもに自負心を持たせる。
 屋外での遊びを奨励する。
◇親はこどものお手本ですから、まねをしてほしいことをやってみせるしかありません。まねされたくないことは、見られてはいけません。
◇本を読んであげましょう。お話しの世界にこどもを引き込んでいきましょう。楽しさを覚えたら。やめなくなります。自分で読みなさいと云ってはいけません。画像の社会に取り込まれたら、本を読まなくなります。
◇デリケート・ゾーン
 これを教えます。デリケートゾーンとは、触られていやなところ、特に二次性徴の出てくる場所です。ここを他人に触らせないようにすることです。触られたら「いや」と言いましょう。
目や口の周り(顔全体としてもよいでしょう)、胸 特に乳房(男の子でも)、お尻、外陰部などです。
☆よくある問題、心配事。
 他のこどもや兄弟たちとうまくやっていけない、友人がいない。
 成績が悪い、親から離れたがらない。
 登校拒否、学校をよく休む、
 云うことをきかない、口ごたえする、非協力的、
 集中力が持続しない、
 太りすぎ、うんこをもらす、おしっこをもらす、おしっこをちびる。
 内気、神経質、チック、恐れ、一匹狼である、
 男の子が女性的にふるまう、マスターベーション、
 繰り返し悪夢を見る、
 攻撃的な行動(けんか、破壊的である、火をつける、盗む、うそをつく、動物虐待、反抗的、ぐずぐずする、など)
 病気に対する過度の不安、
                    ・・・・ありましたら相談に来て下さい。
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幼児健診と生活のアドバイス  Ⅳ   5歳

2018-02-12 17:44:21 | 子どもの健診
   

             幼児健診と生活のアドバイス  Ⅳ

☆5才
[栄養]◇おやつの内容(炭水化物や塩分の多いおやつを制限する)と歯みがき。
◇楽しい食事の雰囲気とよい食習慣をつくりましょう。
[健康]◇視力と聴力(オーディオ・メーター)の測定、(色神は?)
◇学校の準備はできたでしょうか。できそうでも構いません。
 他の子供と遊べる、かわりばんこに何かをすることができる、簡単な命令や、行動に関する規則に従うことができる、自分で食べることができる、自分で着衣できる(靴ひもと冬服を除く)、家から半日離れることができるなど。
◇運動を充分にさせること。
◇テレビの功罪。どのように見せるかが問題で、一方的に制限せずに他の遊びを教えることが必要です。楽しいことがないから、こどもはテレビを見るのです。外で友達と遊ぶ楽しさを覚えたら、テレビを見なくなります。
◇ツベルクリン反応をしましょう。
◇歯の手入れ
[安全]◇シートベルトの着用。後部座席でもして下さい。
◇火事-火遊びとこどもだけの留守番が危険です。家の中で火事が起きたらどうするか教えておきましょう。ライター、マッチの管理。車のシガレットライターも危険。
◇道路で三輪車や補助輪つき自転車に乗せてはいけません。自転車の事故が多いので、自転車の乗り方を教えましょう。(詳しくは「絵でみるこどもの応急手当」参照)
◇名前、住所、電話番号を教えておきましょう。
◇知らない人についていったり、物をもらったりしないように教えます。人に「いや」と言えるようにしておきましょう。でも知っている人でも安心できないし、知らない人はみんな狼だと教えてもいけません。他人を恐れるようになります。
◇水の中や、水の近くにいる時は片時も目を離さず監視して下さい。泳ぎは教えた方がよいのですが、強制してはいけません。
[社会的発達]
◇家族関係を大切にすることを教えます。
◇家庭内での仕事を分担してする様にします。家族の一員としての責任を果すのです。
 食卓の用意と後かたづけや自分の部屋のかたづけに参加させましょう。
◇おこづかいを与え、自分でお金を管理することを教えます。
◇マナーを教えるのはこの時期が最適です。必ず理由を説明することです。
◇性に関する好奇心は正常なものですから、性に関する質問には、できるだけ自然に、真実をゆがめずに、質問の範囲をこえないように、こどもの理解力におうじて答えましょう。赤ちゃんがどこから生れてくるのか、男の子と女の子の違いなどに興味を抱くのが普通です。
◇毎日の幼稚園での活動に関心を示し、その日あったことを聞いてあげましょう。
◇こどもへの愛情を表現しましょう。しかし男の子は、男として扱って下さい。
◇こどもへの制限とこどもの自立とのバランスをとることが大切です。
◇体罰は効果がありませんからやめましょう。こどものこころが、ゆがむだけです。
 犬に体罰をすると性格が悪くなると云います。
◇こどもの云うことを、決して疑ってはいけません。もしうそであっても、だまされましょう。こどもはうそをつき続けられません。しかしこどもが本当のことを云っていたのに、それを疑ったら、こどもは云わなくなるか、うそをつくようになります。◇
よくある問題行動
 分離の問題
 かんしゃく、云うことを聞かない、口ごたえ、気が散りやすい。
 破壊的である、火をつける、攻撃的である、動物を虐待する、活動が激しすぎる。
 無関心、内気、同じ年頃のこどもとうまくやっていけない、どもる。
 発育の遅れ。
 おびえ、恐怖症、夜中にこわがる、悪夢。
 しっと、マスターベーション。
 食欲不振、太りすぎ、うんこをもらす、おしっこをもらす。
 手足の痛み、指しゃぶりなど。
                   ・・・・ありましたら相談に来て下さい。

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幼児健診と生活のアドバイス   Ⅲ   4歳

2018-02-12 17:42:12 | 子どもの健診
  
               幼児健診と生活のアドバイス  Ⅲ
☆4才
[栄養]◇おやつと歯みがき
 食卓を楽しくしましょう。その日あったこと、こども自身のこと、明日のこと、食べ物のことなど、楽しい雰囲気をつくりましょう。
 おかわりができるように、少しずつお茶わんについであげましょう。
 おやつは食事の一部です。お菓子や果物だけでなく、主食でもよいのです。そして食事の一部にお菓子や果物をいれましょう。こどもの食事はお子様ランチが基本です。
 食事の後は歯をみがきましょう。
[健康]
◇運動。遊びがこどもの仕事です。明治時代は「よく遊べよく学べ」といい、「学校ではよく学び、家に帰ったらよく遊んで勉強してはいけません。」と指導していたそうです。アメリカ人は「こどもは遊ぶのが仕事」と云います。遊びの中で将来必要ないろいろなことを覚えていくのです。もちろん必要なのは集団で遊ぶことで、一人遊びではないのです。でも都会では外で遊ぶ場所が少なくなりました。よく外で遊んでいますか? 他のこどもとうまくやっていますか? 
◇歯の掃除、ツベルクリン反応
[安全]
◇事故を予防する為に、こどもをしっかり監督する必要があります。道路や自転車乗り、水際や水の中などでは、こどもから目を離さないように。
◇安全なおもちゃを選ぶ。家具の安全を確かめる。食事の時に熱い汁物がある時は、こどもから目を離さないように。
◇家が火事になった時はどうするか教えておきましょう。
◇車のシートベルトは、安全の為に後部座席でもしましょう。
◇薬の中毒(水薬の飲みすぎや大人の薬を飲む)。薬、マッチ、ライター、毒物などは鍵のかかる所か手の届かない所にしまうこと。
◇知らない犬、特に物を食べている犬には用心するように教えます。
◇知らない人についていったり、食物をもらったりしないように教えましょう。知っている人でも、ついていく時は親に云ってから。知らない人を狼にしないで。
[社会的発達]
◇お金の使い方を教えていきます。(買物ごっこ)
◇分配することを教えます。食卓の準備のときに、皆に分けて上げることを教えるのです。
◇自立させましょう。親からの自立がこどもの成長を促すのです。自立させないとこどもの成長が遅れます。自分のふとんで眠ること。
◇○○ごっこ遊びをすることでこどもの着想をのばす。こどもの誤りを認め、自主性を尊重し、やかましく叱ったり、過保護や甘やかしたりしない。こどもに腹をたてないように。
◇男の子は「男」として扱い、母親にべたべたしないようにさせましょう。
◇他のこどもとのつきあいを奨励する。約束(申しあわせ)を受け入れたり、守ることができるようになります。但し約束はこどもの意志でするものです。
◇考えなければならないような遊びや、知らない場所への散歩や外出に連れていきましょう。また簡単なゲームなどができるようになります。
◇保育園や幼稚園に入ったら、こどもの毎日の活動に興味をしめし、お話しをきいてあげましょう。
◇性に関する質問には、できるだけ自然に、真実をゆがめずに、質問の範囲をこえないように、こどもの理解力におうじて答えましょう。赤ちゃんがどこから生れてくるのか、男の子と女の子の違いなどに興味を抱くのが普通です。
[しつけ]
◇叱る時は、人のいないところでしましょう。
◇制限は適正にし、規則を破ったらどうなるか教えておきます。おどかしたり、体罰をしてもうまくいきません。体罰や他の罰をあたえると、親に見つからないようにするだけですから。
 危険な場所には、行ってはいけないことを、云うことをきくまで、繰り返し言い聞かせます。叱らずにいうことをきいてくれたら、親のいない所でもしません。
◇ほめることを忘れずに。一番効果があります。
◇4才の始めでは、まだ5%の子はトイレでうんちができないし、昼は10%、夜は25%の子がおもらしをします。
◇こどもが予測し、楽しむことのできる就寝の習慣をつけましょう。
◇こどもは空想と現実の境がありませんから、決して恐い話をしたり、恐い映画を見せてはいけません。おどかしてもいけません。
◇こどもの云うことを、決して疑ってはいけません。もしうそであっても、だまされましょう。こどもはうそをつき続けられません。しかしこどもが本当のことを云っていたのに、それを疑ったら、こどもは云わなくなるか、うそをつくようになります。

よくある問題点
 臆病だったり、おびえたり、夜をこわがること。
 食べる事に関する問題。
 睡眠の問題、悪夢。
 トイレのしつけ、大便をこらえる、おねしょ。
 親との分離の問題、しっと、赤ちゃんがえり。
 気が散りやすい、破壊的である。
 同じ年頃のこどもとうまくやっていけない、内気、ちゃんと話せない。
 かんしゃくをおこす、他のこどもに興味をしめさない、しゃべらない、人に余り反応しない、狭い範囲の感情しか示せない。
 指しゃぶりが止まらない、手足の痛み、マスターベーションなど。
・ ・・・・・・もしあったら、相談に来て下さい。
 
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幼児健診と生活のアドバイス  Ⅱ  3歳

2018-02-12 17:39:35 | 子どもの健診
   
               幼児健診と生活のアドバイス   Ⅱ
☆3才
[栄養]◇おやつ(軽食)。甘いものを制限せず、食べたらすぐ歯みがきをさせればよい。おやつはまとめて食べ、だらだら食べ続けないこと。
◇歯みがきしたら、いつもきれいにみがけているか点検してほめて下さい。
 でも嫌がるのを強制しないこと。強制すると、自分でする年齢になって、しなくなります。
◇バランスのとれた食事を出し、その中からこどもが自分で選んで食べます。
[健康]
◇三才までに90%のこどもが大便のしつけができます。
◇三才までに、昼は85%、夜は60~70%がおもらしをしません。でも、しても異常ではありません。おむつを自分でいやがるまで、させて下さい。
◇夜尿-おねしょをしていますか(あっても5才までは異常ではありません)。
 おねしょをした時に叱らないで下さい。誰でもおねしょをするのがいやなのですが、してしまうのです。おねしょは、適当なしつけをし、おむつは必ずとれると信じてあせらない民族や、おむつをしない民族に少ないのです。
◇歯科の健診とツベルクリン反応を受けましょう。
◇昼寝は毎日はしなくてもよいです。寝る時間を守りましょう。
[安全]
◇迷子になる時期ですから、名札をつけましょう。
◇マッチやライターによる火いたずら。車のシガーライターも危険です。ナイフや刃物は手の届かない所に置いておく。火が面白く感じる年齢です。
◇溺水--家の内外で。風呂、洗濯機、池、川、どぶ、水たまりがあればおぼれます。
 泳ぎができてもおぼれます。いつもは注意していても、何かに夢中になると危険を忘れるのがこどもです。
◇知らない犬、特に物を食べている犬には注意するように教えます。
◇体重が18kg超えたら、おとな用のシートベルトを使ってもよいです。
◇道路での危険を教えますが、覚えているとは思わないで、道路のそばではしっかり監視していて下さい。
[社会的発達]
◇こども部屋を与えましょう。そこで独りで眠るのです。こどもの部屋はこどものお城です。一人でこっそり、泣いたり笑ったりする所であり、そこへ行くとこころがやすらぐ場所なのです。
 家が狭くてそれができなければ、コーナーなどにおもちゃや本を入れる棚を置いたり、2段ベッドの中とかその子だけの場所を作りましょう。
 フランスでは3才になったらこども一人一人に部屋を与えるように政府が勧告し、費用の補助と低利での貸しつけをしてくれます。アメリカではこどもの物をとったら窃盗罪になるし、スウェーデンではこどもをたたいたり、せっかんしたら犯罪になります。3才になったらこどもは一人の人間です。一人の人間に扱って下さい。
◇幼稚園の準備
 字を教えることではなく、親と離れていられること、仲間と遊べること、自分で自分の事ができることなどです。
◇責任をもたせて家や母の仕事の手伝いをさせて下さい。できたら必ずほめるのがコツです。食卓の準備や片付けなど。

◇その日一日のことを話す機会をこどもに与えること。兄弟がいれば、その子と二人きりですごす特別な時間を作るようにしましょう。
 保育園や幼稚園から帰ってきた時に、子どもがその日の出来事を話したがったら、少し聞いてあげて、「あとはお食事の時に」とか言って、後で聞いてあげましょう。最初から「忙しいから後で」と言わないこと。言うと、だんだん言ってくれなくなります。
◇保育所や遊び集団などの家の外での経験は、よい機会である。こどもが自分で探検したり、行動したり、意志を表現したりできるようにすること。
◇この年齢になってやっと、かわりばんことか、人と分かち合うことを理解し始める。
◇冗談でも、捨てるとか置いて行くとかおどかしてはいけない。ジョークや不まじめな言い方は通じません。
◇現実と空想の境目がないので、こわい話を聞かせてはいけないし、おどかしてもいけません。
◇赤ちゃんがどこから来るのとか、男の子と女の子の違いに興味を持ちますから、正直にこどもにわかるように答える用意をしておきましょう。
◇よくないことをしたら、いけない理由を説明してあげましょう。ダメとあまり云わないようにしましょう。
◇こどもの問題行動は、こどもや家族の中にある別の問題から来ていることがあるので、相談して下さい。
◇疲れすぎると機嫌が悪くなり、おちつく為に手をかしてやらなければならないことがあります。すわってできる遊びなど。
◇男の子はそろそろ男としてあつかってあげましょう。母親にべたべたしていて、将来、女性に関心を持てなくなっては大変ですから。

よくある問題
 睡眠の問題、他の子との遊び方、話がうまくできない、はぎれが悪い、反抗的行動、食欲不振、恐れ、おねしょ、指しゃぶり、マスターベーション、大便のしつけ、人をおこらせたり、からかうようなことをするなど。
                  ・・・・・もしあったら相談に来て下さい。

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幼児健診と生活のアドバイス   Ⅰ  2歳

2018-02-12 17:35:06 | 子どもの健診
今まで一歳六か月までしか、ブログに載せていませんでしたが、今回、その続きを載せます。

       幼児健診と生活のアドバイス  Ⅰ

☆2才
[栄養]◇おやつ(軽い食事)はこどもの必需品。こどもは3回の食事では必要なカロリーを食べ切れないのです。1日に必要なカロリーを4等分してその1つが1回の食事で、3回で3食。残った 1/4を何回かに分けておやつや夜食にします。
 ですからおやつはお菓子や果物と考えず、軽い食事と考え、おにぎりやパン、サンドイッチでもよいのです。お腹が空いた時にまとめて食べるようにしましよう。
 子守りがわりや、おもちゃがわりに、お菓子を与えてはいけません。
 こどもの食事はお子様ランチが手本で、おかしや果物が一緒にのっていてそれをどの順番で食べても良いのです。こどもはお菓子や果物を食べた後、最後にごはんを食べたりします。それで構いません。矯正すると少食や偏食になります。
 「お菓子やデザートは食事がすんでから」というと、こどもはデザートが食べたいので「もうお腹一杯」と云い、デザートを食べたあと、またごはんが食べたくてもお母さんに叱られるので、食べないでがまんしてしまい、少食の習慣がつきやすいのです。大食少食は胃袋の大きさではなく、胃袋をどれだけふくらませると満腹感がえられるかで決るのです。少食は胃袋を少しふくらませるだけで満腹してしまうのです。 食べることに関して言い争いをしてはいけません。
◇ビタミン--野菜や果物のおいしさを教えましょう。押しつけてはいけません。
 バランスのとれた食事を用意し、食べる食べないはこどもの自由にして下さい。
◇鉛筆の持ち方--前述。始めから正しい持ち方を教えることがポイント。
[健康]
◇歯科医受診を薦める。(できれば小児歯科) 歯みがきを忘れずに。
◇ツベルクリン反応。
◇睡眠。1日1回の昼寝は普通。
◇トイレの練習。こどもが親に知らせる言葉は?こどもは親の気持ちを理解しているか。
[安全]
◇火傷
◇異物誤飲。毒物を飲み込む。大人の薬は管理を厳重に。
◇誰かについていく時は、知っている人でも、必ず親の許可をもらってから行くように教えましょう。「知らない人についていってはいけない」か、「人間は皆悪い人」という教育はしないようにしましょう。
◇台所の戸棚、窓、階段、ベランダからの転落、墜落。高い所へ登れるような場所にいすや台をおいておかないこと。
◇電気コード、コンセント。水に溺れる。チャイルドシート。
手が切れるおもちゃ、飲み込む危険のあるおもちゃをさけ、ビニール袋や風船による窒息をさけ、与えないこと。
◇道路の近くで遊ぶ時は、監視が必要。こどもは危険を理解できないし、ダメと云っても覚えていません。車や家の中において行かないこと。
◇テレビのリモコンやスマホを、おもちゃ替わりに持たせてはいけません。見せるだけならよいですが、子どもは自分でやりたがりますから、それを断れなければ、見せないことです。
 スマホは、ゲーム機やパソコンと違って、いつでもどこへでも持って行けるので、子どもには使わせないようにしましょう。子どもに付け込んでの商法もでています。高い請求書がきたりします。子どもに有害な番組もあります。また使い方を間違えると事故や問題になります。一度も与えないことです。
[社会的発達]
◇自分の事をする楽しさを奪わないで、何でも自分でやらせてあげて下さい。親がした方が早いので、つい手を出したくなりますが、それをするとこどもが自分の事をすることに興味を失い、自分の事をしなくなります。自分の身の回りの事は自分でさせるようにしましょう。本当は楽しいことなのです。
◇トイレの練習。トイレに行ってうまく出た時だけが練習になります。ただ座らせていてもいすに座っているのと同じで練習にはなりません。こどもによって水洗トイレをこわがる子がいます。こわがったら無理にさせないでおまるにさせて下さい。気長に待つことです。
 おむつを取ることをあせらないで下さい。あせるとおもらしや、おねしょなどおしっこ関係の病気になります。どんなに遅くとも3才になると必ずとれます。
◇親からの分離
 親と離れている練習をしましょう。祖父母や叔母さんやお隣りのおばさんなどと一緒にいられる様に練習します。でも泣き叫ぶのを無理にさせてはいけません。
◇組み立てるおもちゃ、おしてゆけるもの、音楽的なおもちゃを喜びます。
◇絵本を読んであげましょう。食事の時に楽しい話しをしましょう。
◇よじのぼる、走る、三輪車にのる、という運動をのばしてやる。
◇想像力を使う「ごっこ遊び」や積み木遊びがよい。他の子と遊ぶ練習。
◇言葉や戸外での探求心をのばしてあげましょう。
◇テレビを見るのを制限するのですが、その替りにこどもの遊びを作らなければいけません。外での遊びや他のおもちゃで遊ぶことを覚えたらテレビを余り見なくなります。食事中はテレビを消す。こどものお守りに使わないこと。母親が忙しい時にテレビをつけて、食事ができたからと消すようなご都合主義をしてはいけません。
◇よいことをしたらほめる。こどもへの愛情を表現しましょう。
◇どもったら、言い直させずに、ほっておくこと。心配なら「ゆっくり話すように」云ってあげましょう。それとなく、はっきり一語ずつ発音して聞かせること。決して云わせてはいけません。意識する程どもります。

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