黒部信一のブログ

病気の話、ワクチンの話、病気の予防の話など。ワクチンに批判的な立場です。現代医療にも批判的で、他の医師と違った見解です。

私の履歴

2011-09-18 14:38:14 | ブログ

私の履歴

1941年生まれ 、中学(普通部)より慶應生、1960年医学部入学、当時の安保闘争に加わり、1961年慶應義塾大学日吉キャンパス自治会後期委員長、1962年同大学生協組織部に入り、一時四谷支部常任理事、1965年慶應大学学費値上げ反対闘争で全学副闘争委員長をし、全国初の大学バリケード闘争、全学集会での方針決定という全員参加の民主化闘争をし、自主講座運動に加わる。1966年慶應義塾大学医学部卒、41青年医師連合慶應支部長、小児科医師連合慶應支部長、小児科学会評議員、同学会規約改正委員を務める。

その間、高校時代は、陸上ホッケー部、医学部ではアイスホッケー部で運動をし、主将を勤め、インターン時代はコーチをした。東日本医学部体育大会アイスホッケー部門優勝。東京都アイスホッケーリーグ3部では3位だった。

卒業後、青医連運動に加わり、研修協約闘争に敗北。1967年慶應病院小児科に入局。1968年国立埼玉病院小児科に勤務。1982年同病院小児科医長。1984年吹上共立診療所所長。2010年11月より堀ノ内病院勤務。2012年3月より練馬区にあるすずしろ医療生協すずしろ診療所所長となる。内科、小児科、心療内科、在宅支援医療をしております。

その間、小中学生のインフルエンザワクチン廃止運動(成功)、BCG反対運動(小中学生は廃止、今は乳児早期だけとなる)、日本脳炎ワクチン反対運動、森永ヒ素ミルク中毒のこどもを守る会を支え、東京森永告発に参加し、森永製品ボイコット運動をし、「光協会」という被害者救済機関を作ることで森永側と和解。また未熟児網膜症被害者の原告側鑑定と証人になり、一部勝訴したものの最高裁で敗訴。医療過誤訴訟では原告側の鑑定人と証人になり、今も続く。

医療でのX線撮影のずさんさから、医療被曝低減運動を起こし、小中学校の胸部X線検診廃止運動に成功。その縁から、チェルノブイリ子ども基金に誘われ、現地にも2回訪問。今は顧問となる。今年の3月11日の原発事故後、日本の子どもも救済しようと、「未来の福島こども基金」代表。特に内部被曝の防止を目指し、飲食品の放射能測定所を支援。測定を開始し、10月からはホールボディカウンターも稼働予定。

小児科医としては、大学での研究を拒否し、臨床ひと筋できて、総合小児科を目指し、こどもの病気全般(外科治療を除く)の小児医療をしてきました。また、診療所開業後、一般内科、心療内科(精神科ではない)を勉強し、催眠療法も手掛ける。

良い医師を知っていて、紹介できることも医師の腕の内というのがモットーでしたが、直接の友人、知人は定年で、今は探すことが難しくなりましたが、時間さえ頂ければ探します。

大人の方へ、癌と宣告されたら、癌研究所有明病院のセカンドオピニオン外来を受診することをお勧めします。癌治療には、手術、化学療法(抗がん剤)、放射線療法とその組み合わせがあり、最善を教えてくれます。                         以上。


講演会の日程

2011-09-04 12:49:44 | 健康・病気

子どもを放射能から守る為の講演会を行います。

9月19日宇都宮市 とちぎの森 講堂10~12時  お問い合わせ先 真岡西部クリニック     FAX0285-84-6060

9月23日健康相談会(講演会ではないです)福島市大町「チェンバおおまち」3F「福島市市民活動サポートセンター」10~16時 主催こども福島情報センター(?) 丸森あや 090-6068-7017 子どもの健康相談の会で、「子どもたちを放射能から守る医者の会」の医師たちが相談を受けます。 

9月25日13:30~16:00 新座市東北コミュニティセンター「どう考える? 埼玉での子育て」連絡先代表 大矢 048-482-8656

10月10日13:30~浜松市クラウンパレスホテル4F  講演(吉岡斉さん、黒部)とコンサート(ナターシャ・グジー) 参加費3千円 主催 はままつ「政経・文化」フォーラム 053-452-7281

10月16日14:00~16:00 本庄市役所6F 主催 こだま青年会議所

10月30日13~15時 栃木県さくら市氏家保健センター 主催 学校給食と食育を考える会 「ゆめ! さくら博」の一環

11月上旬 ガウスネットの会 予定

この他ありますが、生協関係は組合員でないと参加できません。10月2日つくば市でありますが、常総生協にお問い合わせください。0297-48-4911

9月16日発売「原発・放射能 子どもが危ない」文春新書、小出裕章さんとの共著です。

取り敢えずお知らせします。