地図のいろいろ

半世紀も地図作りに携わっていましたので、この辺で振り返って地図を見直してみようかな~・・・。

銀座の世界高級ブランド店マップ

2008-05-13 09:59:35 | Weblog
今日の日経朝刊に銀座の世界高級ブランド店の地図が載っていました。
フランスの「ルイ・ヴィットン」の商品を扱う店が、2010年に銀座に店を出すというニュースです。

「高級ブランドが集まる晴海通り沿いの一等地に出店し、レストランを併設する。
本拠地パリの旗艦店に匹敵する世界最大級の規模となる見通しで、銀座への高級ブランド進出加速しそうだ。」
ソニービルの前辺り? 

「2010年秋に完成する“ヒューリック数寄屋橋ビル(仮称)”に入居する。
同ビル(敷地面積957㎡)は地下4階、地上12階建てで、計画ではLVJグループが商業ビルをほぼ一棟借り、1~10階部分に出店する見通し。高層階に高級レストランも設ける。」
食事だけでもしてみたいが、一寸、躊躇しますね。高いだろ~なー!

「銀座では高級ブランドの大型店進出が加速。
イタリアの“アルマー二”や“ブルガリ”が飲食・物販の複合店を“銀座タワー”として出し、集客に成功した。
今年もオーストリアの宝飾晶“スワロフスキー”などが開業している。
“ルイ・ヴィトン”は銀座に2店を構えるが、旗艦店を加え競合ブランドに対抗する。」

競合店が増えることで、売上げが減るのでは?
というのは、どうも素人の浅はかさらしく、返って売上げが伸びるのがこの世界のようです。
多分、他の地区の売上げが減るのでしょう。
“どうせ買うなら、ブランド店のひしめく銀座で!”ということになるらしい。
そして、結局その皺寄せは男性に来るのか・・・?


こうして、また銀座が、より国際的な街になり、地図も変わっていきます。