空中写真(または航空写真)をもっとも効果的に見る方法に実体視があります。
これは、60%ずつ重複した2枚の空中写真を、約5.5~6cm離して置き、約20~30cm位の高さから、左の写真を左目で、右の写真を右目で凝視していると、左右両像が重なってきて一つの立体像を現します。
高さは実際の約2倍に誇張して現れます。
実体鏡を使えば、もっと簡単に、しかも高低差はもっと大きく表れるそうです。
山に登る前に、この状景を予備知識として持っていると、随分助かるし、より楽しく安全な登山ができるでしょう。
今回掲載した写真も、実体視できます。
写真が小さいためもあり、実際の写真のようには明確には見れませんが・・・
器具を使わないで実体視することに慣れてくると、登山には便利ですね。
航空写真が入手しやすいといいのですが。
余談ですが、私はある出版社から、登山地図の企画相談を受けたことがありました。その際、この航空写真の実体視を進めたのですが、担当者は実体視ができず、私の言ってる意味が解らなかったようです。
今でも残念です。多分、多くの登山者が喜ばれたことでしょうに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
これは、60%ずつ重複した2枚の空中写真を、約5.5~6cm離して置き、約20~30cm位の高さから、左の写真を左目で、右の写真を右目で凝視していると、左右両像が重なってきて一つの立体像を現します。
高さは実際の約2倍に誇張して現れます。
実体鏡を使えば、もっと簡単に、しかも高低差はもっと大きく表れるそうです。
山に登る前に、この状景を予備知識として持っていると、随分助かるし、より楽しく安全な登山ができるでしょう。
今回掲載した写真も、実体視できます。
写真が小さいためもあり、実際の写真のようには明確には見れませんが・・・
器具を使わないで実体視することに慣れてくると、登山には便利ですね。
航空写真が入手しやすいといいのですが。
余談ですが、私はある出版社から、登山地図の企画相談を受けたことがありました。その際、この航空写真の実体視を進めたのですが、担当者は実体視ができず、私の言ってる意味が解らなかったようです。
今でも残念です。多分、多くの登山者が喜ばれたことでしょうに・・・
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