上の図は、1406年に、プトレマイオス(2世紀頃のギリシャの地理学者)の地理書を基に世界地図が描かれたもの(手描き)ですが、当時はまだ、世界は円盤状で、宇宙に浮かんでいるという感覚で、上の図のように「風神」なるものが12の方向から口を尖らせて吹きながら浮かせていたのだろうという感覚です。
当時はそう描かざるを得なかったのでしょう。
また、中世では、地球を中心に天体が回っている天動説を主張していました。
現在、「太陽が昇る」、「沈む」という表現は、その名残といわれています。
現在でも、この宇宙の果ては?と疑問を広げれば、頭が混乱してきますが、当時はこの地球が不可解な存在だったのでしょう。当然です。
当時はそう描かざるを得なかったのでしょう。
また、中世では、地球を中心に天体が回っている天動説を主張していました。
現在、「太陽が昇る」、「沈む」という表現は、その名残といわれています。
現在でも、この宇宙の果ては?と疑問を広げれば、頭が混乱してきますが、当時はこの地球が不可解な存在だったのでしょう。当然です。