花だより

花のいのちは結構長い?
長くイキイキと咲きたい私の日常

放蕩息子

2005年02月08日 | その他
 聖書に放蕩息子のたとえがあるが、うちの長男も夢を追って都会へ出て行って10年、ある程度までは行ったものの、最後までというわけに行かずに、夢破れて今日帰ってきます。
 その道の学校へ行き、仲間と夢の実現を目指して、一生懸命、なれない営業も出張もこなして寝る間も惜しんで働いた結果が・・・
 世の中、そういうことを夢見ながらも一歩を踏み出せずに稼ぐほうに回る人も多い中、中途になったとはいえ、一度はつかみかけた夢。だから撤退してくるとは言っても、うなだれないで、その経験を生かして、新たな道を探してほしい、と願っています。
 これまではとにかく援助につぐ援助で親のすねは細り、父親も大病を抱えているので、自活の道を一刻も早く見つけてほしいと思います。