SMI倉林チーフのブログ

サクセス・アンリミテッド仙台の倉林大作のブログです。
日々のモティベーショナルな出来事、気づきをつづってます。

エクササイズ

2007-07-30 22:35:46 | Weblog
「企業トップ80人を9ヶ月にわたって調査した結果、
日常的にエクササイズをしていた人は、
していなかった人に比べて、体調が良くなった人が22%多く、
複雑な決断を下す際の能力が向上した人が70%多かった。
また、GM社によると、
フィットネスプログラムに参加していた社員は仕事に
不満を述べることが、
参加していなかった社員に比べて50%少なく、
時間のロスも40%少なかった」

というデータをある本で見た。

この体調に影響を与えるものとして
休みの日の過ごし方がある。

普段仕事で疲れをとるために、
ゴロゴロと寝て過ごすと
逆にリズムが崩れ、疲れが抜けず、
仕事のスタートにエンジンがかかりにくいという。

疲れをとるために、何もしないことよりも
トレーニングをすることで
リズムを保つことができるらしい。

健康面の目標設定。
最近またおろそかになっていたこと。

健康面の目標設定は、
すべての源になる。

しかし、データは説得力がある。




プロ

2007-07-29 22:40:12 | Weblog
今日は、毎年恒例の家族の写真撮影。

そこの写真館の女性たちはまさにプロだった。

子供はなかなかカメラに集中できない。
そこで最高の笑顔と元気と人形などの小道具を使って
カメラに眼を向けさせる。

彼女たちに恥ずかしいなどの概念はない。
最高の写真をとってあげたい
という一心だという。

毎日、自宅や仕事前の笑顔の訓練や
元気を出したり、
子供の注目を向けるための訓練を毎日欠かさないという。

まさにプロ。

自分の仕事で最高のパフォーマンスを発揮するために
毎日のトレーニングをつむこと、
あらためて22歳の女性に気づかせていただきました。

社員が自社を語る

2007-07-26 23:53:56 | Weblog
今日は壱乃会でトヨタ方式を学ぶセミナーに出席。

元トヨタの方が、強さの秘密を語った。

内容はもちろんすごい。
今すぐ実践できるアイデアが盛りだくさん。

それよりも何が凄いかというと
トヨタにいた社員の方がコンサルタントして、
会社の中で実践してきたことを講演していること。
しかも一人二人ではない。

ふと、気づくとこれは凄いこと。

考えてみてください。
あなたの会社の社員の方が、
自社の会社の取り組みを第3者に講演しているということ。

これってすごくないですか?

それだけ、何のために、何をするのか、
目的、目標、価値観、優先順位…
全てが結晶化され、共有され、
しかも実践され、成果を出しているということ。

個々人の能力、取り組みももちろんだが、
このベクトルの力がトヨタの強さだ。

どれだけ、会社を強くするか、
結晶化するか、教育育成していくか
という一つの尺度として、
「社員が第3者に自社の取り組みを話し、
しかも、その第3者が実践し、
成果を出すほどやる」
ということを目標に取り組んでみることも
良いのではないでしょうか。

果たして今、自分の組織に
自分たちの取り組みを語り、実践し、
成果を上げている方が
何人いますか?

コンサドーレ来仙

2007-07-26 00:23:37 | Weblog
今日はコンサドーレ札幌が来仙。
ベガルタ仙台との対戦を応援に行った。

M監督の応援と我社のモティベートのために
全員で行った。

テレビでみるのと生はやっぱり違う。
時間が経つにつれてどんどんボルテージがあがってくる。
やはり期限があるだろうか。

それにしてもさすが首位チーム。
攻められているようだが、安定したチーム。
第3クールに来て、いよいよ実力がはっきり出てきた感じ。

指揮者が変わるとチームも変わる。
昨年優勝戦線に絡まなかったチームがJ1へと邁進している。

J2から2度J1へと導いた監督はいない。

仙台SMIクラブの方がまた快挙を成し遂げそうだ。

地元の人間としてベガルタ仙台にもがんばってほしい。
ベガルタ仙台と一緒にJ1に上がってほしい。

そして、いつかM監督がまた仙台の監督をしてくれる日を
夢見ている。

決断

2007-07-24 18:57:45 | Weblog
お会いしたクライアントの方々、
例会のご出席いただいた方々から好評なので
庄司氏シリーズ第3弾。

決断。

人生を大きく分けるような、
一生に1回しかないような大きな決断は、
7つの呼吸。
すなわち、30秒以内すること。

語源は武士の教え。
一生に1回しかないような大きな決断。
それは刀を抜くときと自害するときらしい。

このような大きな決断は、
その時にはじめて下す決断ではなく、
人生でもっとも多く、いつも考えてきたことだから。

7つの呼吸。
30秒で決断しないと
結局決断できなくなってしまう。

大きな決断を下すには、
報酬や恐怖のモティベーションではできない。

まさにパーソナルモティベーションを
身につけた人だけができることだ。


スターの要素

2007-07-23 19:41:51 | Weblog
先日の例会講師、庄司氏が
某有名作曲家に、
スターを見抜く要素は何かと尋ねた。

そうすると、
平均的なものが幾ら揃っていてもダメだという。

例えば、
歌6、スタイル6、ルックス6、根性6
これは一見万遍なく良さそうに思えるが、
これはスターにはなれないという。

しかし…
歌10、スタイル2、ルックス2、根性10
これでスターの要素があるという。
(某演歌歌手)

しかも、この計算式がおもしろい。
それぞれの数字を3乗して足すという。

そうすると、
平均的な人は864
スターの要素がある人は2016になり、
なんと約2.5倍の違いになる。

なぜ、3乗かというと、
その人の長所を思いっきり磨くことで
3乗の力になり、
欠点が消えていくという。

平均的以下を恐れ、
平均を求めるより、

どこか、何か、これだけは負けない何かを作る
ことが大事かもしれない。

自分にしかない、自社にしかないものを持つこと。

これは歌手だけでなく、
すべての分野で言えるのではないでしょうか。

感謝

2007-07-22 14:18:01 | Weblog
昨日は私事ですが、妻の弟の結婚式。

素晴らしい結婚式だった。

スライドも挨拶も
「二人でこれからがんばります。」
という結婚式が多いが、

今回の二人は「ありがとう」だった。

最後の新郎の挨拶は、
友人、会社の人たち、親戚、兄弟、
そして、両親それぞれに
「ありがとう」の感謝の言葉だった。

今日からがんばりますではなく、
今日を迎えられたことへの感謝だった。

素晴らしい!
感動しました。

最後に、
ねぎとかけまして、新婦とときます。
そのこころは…








「そばにかかせなーーーーい!」


無名有力

2007-07-22 14:09:22 | Weblog
先週の金曜日は第182回の例会。
北海道から庄司氏をお招きした。

ものすごく、パワフルで多くの会員の方を
モティベートしていただきました。

講演の最後に講師が退席後、
「庄司氏をご存知だった方?」

「・・・」

誰も知っている方はいなかった。

しかし、会員の皆様からの感想は、
素晴らしかった。
タイトル通り、本当に勇気をいただいた。
などなど全員から来て良かったの声。

経営コンサルタントという肩書きだが、
自分自身が知っていることではなく、
実践していることのお話だから
やっぱり、聴いている人の心に響く。

有名でも中身がなければ心には響かない。
しかし、無名であっても実践者の話はやはり心に響く。

有名無力より無名有力だ!

仙台SMIクラブには豊富な予算はない。
それが功を奏して、様々な工夫をすることができている。

常に念頭においているのは
実践者であり、有名無力より、無名有力な方だ。

「ない」ということは
「考える」という素晴らしい副産物をもたらしてくれる。




3億1300万

2007-07-19 23:33:54 | Weblog
「3億1300万」これは何の数字でしょう。

インターネットで成功で検索した結果、
ヒットした数。

ものすごい情報量。

昨今の情報量は、これに限らずとにかくすごい。
今、一日に2000冊出版されているとも聴いたことがある。

そして、その中には嘘も多い。

したがって、自分が知らない情報は遠くに置いたり、
拒否したり…
結局今の自分のままでいたり。

しかし、知らずに今のままいるより、
知ってどう選択するかが大事だ。

だから、自分自身の価値観を明確にすることが
本当に大事な時代。

自分自身をきちんともたないと
情報や人に踊らされてしまう。

自分自身の価値観を明確にして、
決断をしていくこう!

新しい言葉との出逢い

2007-07-18 23:42:31 | Weblog
今日、新しい言葉に出逢った。
レッドオーシャン戦略とブルーオーシャン戦略。

レッドオーシャンとは、
企業が生き残るために、
既存の商品やサービスを改良することで、
高コストの激しい「血みどろ」の争いを繰り広げる既存の市場のことで
価格競争する戦略。

ブルーオーシャンとは、
競争者のいない新たな市場でまだ生まれていない、
無限に広がる可能性を秘めた未知の市場のこと。
この「競争」とは無縁のブルー・オーシャンという新しい価値市場を創造し、
ユーザーに高付加価値を低コストで提供することで、
利潤の最大化を実現する戦略。

ここにしかない。
独自性。
違いなどなど…。

意味は知ってて、普段から使っていたが、
言葉を知るとその意義と意味が深まる

今日、素晴らしい社長のお話を聴いた。
この社長の仕事は、
誰も利用したことがあるサービス業。
業界全体でレッドオーシャン戦略で戦っている。

客観的に観てても、
供給過多で仕方がないのかなと思っていた。

しかし、しかし…。

この社長はブルーオーシャン戦略。
そして、全国にまで広まっている。

こうしていくしかないと考えている会社と
できればこうなれば良いけど、
そういう会社がないからしょうがないと
思っているお客様がどの業界にも
まだまだあると実感した。

問題は、そこに気づくことと
それを具現化すること。

各業界で方法論、施策はあろうかと思うが、
それと同時に心構えがいるはずだ。

今日お会いして、また今までこのブルーオーシャン戦略を
具現化した社長の心構えとして、
今日お会いした社長からあらためて、
5つのことに気づいた。

1.夢を持ち続けていること
2.革新的であること
3.常識的ではなく、非常識的であること(非常識ではありません)
4.失敗をたくさんしていること
5.誰もやっていなくても絶対的な結果を残す実行力

コンクリートを突き破る
雑草のような気概をもっていること。

誰もやっていないので
反対もたくさんある。
やはり、モティベーション如何による。