1年間ありがとうございました。

いよいよ大晦日。
昨日も夜遅くまで仕事をしていたので
年末の感覚がなかったのですが、
今日自宅と事務所の掃除をしていると
だんだんと年末という感覚がでてきました。
紅白をみると年末だと実感しそうです。

今年1年はどんなとしでしたでしょうか。
時が過ぎるのは本当に早いです。
ある社長から、時の過ぎるスピードは
年齢に比例していて、
年齢を時速に置き換えることができると聴きました。
本当にそんな感じですね。
来年は時間が過ぎる感覚がもっと早くなるということですね。

きちんと狙いを定めて時間を有効に使いましょう。

私もこれから来年の目標設定をします。

今年も1年本当にありがとうございました。
皆様に支えられ、今年も1年を過ごすことができました。
さらに精進をかさね、皆様のお役にたてるよう
一生懸命顔晴っていきますので
2008年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

一時が万事

仙台の某銀行で昇進し、支店長クラスに
なるための条件を聴いた。

抜群の実行力でもなければ、
人が考えられないような企画力ではない。

笑顔と大きな声と陰口を言わないことだいう。

どんなに仕事ができてても
この3つの一つでも欠けると
昇進できないという。

一見仕事ができそうに見える人で
昇進していない人は
この3つのいずれかが欠けているという。

もっと深く観ると
この3つがない人は
個人で仕事ができても
チームはまとめられないということらしい。

一時が万事。

やはり基本が大事。

ベテランになればなるほど、
この基本的なことは
人に強制はするが、
自分はおろそかになりやすい。

当たり前のことを大切にしていきましょう。

決断

目標設定をし、人生が明確になったS氏が
大きな決断をされた。
その決断は、あえて荒波に飛び込む大きな決断だ。

夢が明確になったS氏は
今、自分が何をすべきかが明確になったのだ。

仙台を離れてしまうのがさびしいが、
これもS氏の夢のためだから
受け入れるしかない。

S氏は早朝の勉強会に
15K以上はなれたところから
自転車で出席したりと
多くの伝説を残してくれた。

Sさんありがとうございました！

Sさん、これからも応援しています。
距離は離れますが、末永いお付き合いを。

そして、夢を実現してください！

前始末

後始末は非常に大事。
後始末が悪いと次につながらない。
しかし、後始末だけでは発想が足りない。
すべての行動はつながっているから。

ふとした疑問で後始末の反対は何か考えた。
言葉では前始末。

後始末は問題解決だけ。
後始末が前始末になると素晴らしい。
目標への準備になるということ。

後始末は前始末になる必要がある。
つまり前始末＝準備ということ。

行動は大切。
しかし、この後に始末を前始末に変えることで
きちんと準備が整い
成果につながる。

これが段取り8分ということ。
これがないと行動だけで
ＤＯＤＯめぐりになってしまう。

サンタ

今日はクリスマスイブ。
息子と娘はサンタさんからのプレゼントを
心から楽しみにしている。

サンタがいるということを
信じて疑わない二人。
そして、起きると本当にプレゼントがある。
二人にとっては現実である。

大人はサンタなんかいないと
信じて疑わない。
だから、朝起きても何も変わらない
いつもと同じ朝。

子供たちを見ていて、
自分もサンタがいると信じようと思った。

明日の朝、有形のプレゼントはないかもしれない。
しかし、子供たちの最高の笑顔が見れる。
これはサンタからの最高のプレゼント。

そして、素晴らしい出会いや気づきという
素晴らしいプレゼントが待っている。

子供のような純粋な気持ちを持ち続けよう。
メリークリスマス！

気の緩み

一家で風邪をひいてしまいました。
不思議なもので忙しく動いているときは
大丈夫なのですが、
ふとひと段落したときが危ないですね。

一瞬の気の緩み。
その時に病気だけでなく、ミスなども行ってしまう。
しっかり暖めてまた2007年のラストスパートを
したいと思います。

寒さも厳しくなってきました。
皆様も風邪にはお気をつけください。

本質

今日は伊達塾メンバーのＫ氏が
経営されている学習塾でサクセス講座が開催された。

志望校に入るために成績をあげることを
前面に打ち出している学習塾が多い。
志望校に入ること自体が目的化されている。

そんな中、Ｋ氏はＳＭＩの考え方を
受験を通じて指導されている。

志望校に入学できてもばら色の人生が
待っているのではない。

次なる目標だ。

受験を通じて、目標にチャレンジする
することを学んで欲しいとＫ氏はおっしゃる。

今日の講座には駒大苫小牧野球部の日本一の
影の立役者であり、
戦術分析、メンタルトレーニングを
担当していたエントモ氏をお迎えし
夢をかなえるために
心の育て方の講演を聴いた。

夢はあってもそのために何をすべきかを
知らず、試行錯誤しながら
行動している。

しかし、成功者はそれを知っている。

中学時代に知れることは本当に素晴らしい。
多くの子供たちがこれを知り、
実践にうつしていったら
もっと素晴らしい国ができるはず。

自分の仕事は何か。
その本質をはっきりさせ、
そのために全てのものを集中させる。

ここがはっきりしないと
目先のことに振り回され、
今年の漢字にもなった
「偽」を起こしてしまう。

誰もがはじめから
そんなことをしようとしはしない。

本質を見失ったときに
ほんの僅かなことからはじまってしまう。

参加させていただき
あらためて使命感が燃えてきました。

各論

只今、大阪から帰ってきました。
今回の日本一の会社を観る会も素晴らしかった。

回数を重ねるごとに成長企業の共通点が見えてくる。
やはり総論だけで終わらず、
具体的実践。各論が具体的であること。

どこの会社の社長も、社員も
本やセミナーで総論は学び、
知識は豊富。
しかし、「それは知っている」
「わかっている」で終わっていることが
ほとんどではないでしょうか。

例えば、
斎藤一人さんが「ありがとう」と
毎日言い続けていることは有名。
ご存知の方も多いと思います。

しかし、実際にやっている人は
ほとんどいない。

成功の秘訣は「そんなことで…」
といわれるようなことを
徹底的にしていること。

テープ、CDの反復。
書くこと。
「そんなことで…」

当たり前の考え方、行動を徹底的に
反復すること。
総論だけでなく、各論、具体的実践。

今回のお伺いした社長から
お土産でいただいた
カウンターを使って
「ついてる。ついてる。ありがとう。」
を1日1000回やってみよう。

仕入れ

明日から3日間関西方面へ行ってきます。
日本一の会社を観る会。

5年前から日本全国のトップ企業を訪問し、
経営者のお話を現場でお伺いするという
素晴らしい企画。
ご一緒するメンバーもまた素晴らしい。

とても楽しみです。

本で読むより、
人から聴くより、
自分の目で確認できることは
何よりも大きい。

私にとってこの企画は仕入れ。
皆様に実践のための
濃い情報をお届けし、
成果をあげていただくための仕入れ。

料理人として腕を上げなくてはいけませんが
素晴らしい素材であれば
出来上がる料理も素晴らしい。

長年続けていることで
やはり共通点が見えてくる。

また皆様にフィードバックできるように
しますのでご期待ください。

ということで、
3日間ブログを休ませていただきます。

締めとスタート

早いもので今年も後2週間となりました。
皆さんラストスパートしながら
毎日を過ごしていらっしゃると思います。

望年会ラッシュでブログもサボりがちですいません・・・

今年、達成させたい目標は何でした？

と、この質問にすぐに答えられた方は
目標を明確に設定していた方です。

すぐに出なかった方は、
「今年はがんばるぞ！」
「今年こそいい年にするぞ！」
と思った方。
つまり、気合とテンションで1年に
ぶつかってきた方ではないでしょうか？

忘年会しながら今年を忘れ、
気合で1年を過ごそうとすると
「今年こそ・・・、来年こそ・・・」
を繰り返してしまいます。

望年会で今年を省みながら、
来年の望みを明確にし、
ラストスパートし、
素晴らしい締めくくりと
素晴らしい年を迎えましょう！