SMI倉林チーフのブログ

サクセス・アンリミテッド仙台の倉林大作のブログです。
日々のモティベーショナルな出来事、気づきをつづってます。

夢実現

2007-01-30 21:18:16 | Weblog
今日は夢を実現したクライアントの方を訪問した。

A化粧品のE販社長の熱意もと、6名で、2年前から組織でSMIを活用して
勉強会をしてきた。


その中のSさんは、スタート時自分の夢をビジュアル化した。
しかし、Sさんの実績はいまいち。
Sさんが夢を語った時、一緒に仕事をしている仲間は
「そんなの無理じゃない」との反応。


Sさんは、なんとか夢を実現したいの一心で、
E販社長とSMIを信じ、行動し続け、
見事、8ヶ月連続の目標達成。

そして、今日見事念願のサロンをオープンさせた。

伺ってみると、スタート時に描いた夢のビジュアルリストを
すべて達成したとのこと。

夢を実現した今、適度の緊張感とワクワク感がある。
そして、今もSMIを毎日聴いている。
聴かないと逆に不安になってしまうとのこと。」

もう、歯磨きのようなもの。
聴かないと気持ちが悪い。
習慣化した証拠だ。

この習慣化が夢実現をもたらしたのだと確信した。

Sさんはオープンと同時に新しい夢をオープンセレモニーで披露。

新しい挑戦がはじまった。

Sさんこれからも顔晴ってください。

信じて取り組む

2007-01-28 21:46:14 | Weblog
今日はあるクライアントの方に久しぶりにお会いした。

この方は「自分はいったい何をしたいのか」と迷っていた4年前に
SMIを採用された。

その後、学校の教員からの転身。
それは、それは大きな決断だったと思う。

今は、目的もはっきりとし、毎日がものすごく充実しているとのこと。

「SMIは今ももちろん毎日聴いています。」

信じて取り組むこと。

信じて取り組み続けること。

私もあらためて凄いプログラムであること確信させていただいた。

K先生ありがとうございます。
(この方のブログ、キムタツ通信を是非ご覧ください)



エンスージアズム

2007-01-27 06:58:05 | Weblog
昨日は例会。
宮崎県椎葉村立松尾中学校教諭で陸上部監督の
米田透氏を招いた。

笑いあり、涙りありの素晴らしい講演会だった。

平日の昼間にわざわざ私の話を聴きにきていただくのに、
普通に紹介されて、普通にお話しても失礼でしょ!

ということで、「松尾魂!」ののぼり掲げ「おー!」
雄たけびをおげながら「RUNNER」の曲での入場。

場内大爆笑!

最近は方法論やスキルのお話が多いが、
やはり、成功への決定的要素はエンスージアズム、
燃え上げる熱意だ!

人間には必ず可能性があるんだ!
それを生徒に気づいてもらいたい!

限界を超え、ゴールした後に息ができなくらいに
苦しみ、もだえる生徒の姿には、
こんなになるくらいに今、人生を俺は生きているのか!
と原点に帰ることができました。

名経営者の方々も皆、創業当時の頃を思い出した。

この先生は生徒だけではなく、村全体を変えてしまった。
夢なし、希望なし、なし、なし…。
その村民が陸上を通じて夢と希望を持ち出した。

夢に対しての燃え上がる熱意。
理論も大事だが、
これこそ、実現を左右する決定的要素だ!

やっぱり、心構えこそが全てだ。

いやー!本当に感動した!

T社長ありがとうございます。

2007-01-26 09:44:51 | Weblog
昨日は、SMI塾。

T社長は半年前から社内塾に取り組み、
その成果をスピーチしてくれた。

「いやー半年で私も、社員も、会社も本当に変わった。」
「心構えが全てなんですね!」

理念はあった。しかし、徹底していなかった。
理念はあるものの、考えていることは、
いかに売り上げるか。

社内塾の最中に、1泊2日の旅行さえ行きたがらなかった社員たちが、
自ら、全員で泊り込んで合宿して、
全員で理念を作りましょう!

社長は一回全てを白紙にし、
どんな会社にしたいのか、社員からアンケートをとり、
それを全員で検討し、完成させた。

社員に一度も年賀状を出したことがなかった社員が始めて出した。
家族でもアファーメーションを始めた。
家族で目標設定を始めた。
などなど…

理念実現のために、今やること。
それは、心から100%お客様のために
考え、行動すること。

社員からの質問
「それで売上げが落ちたらどうするんですか?」
社長
「それでも良い。社員のみんなのためにこの会社はあるんだから…」

会社をつくって11年。
本当に社員のための、お客様に本当にお役に立つ
素晴らしい会社をつくることができると
確信することができた。と社長は心から言っている。

一人ではなかなかできないことが、
仲間たちとともに取り組むことで、
成果の大きさも、喜びも、スピードもまったく違う。
社員の方々は本当に自分たちのために、
社長は動いてくれていると実感し、毎日充実して仕事をしている。

T社長勇気を本当にありがとうございました。

ミーティング

2007-01-24 19:06:10 | Weblog
今日は飲食店の社内塾のミーティングに参加。

理念に結びつく、本当の自分たちの店をつくりたい。
これがテーマ。

質問をすると、
どんどん出てくる問題点。

ちょっと待った!

「理念に直結した店ってどんな店?」
「どういう店を作りたいの?」

どういうって…

問題を解決し続けても夢は実現しない。
問題とは、あるべき姿と現状のギャップだから、
あるべき姿と具体的な目標がないものは問題とはいわない。

ただの困りごとということ。

これを続けても、問題の対処をするだけで、
本当の問題の解決にならない。

具体的な理想像、目標を明らかにして、
現在地を明確にする。
そしてそのギャップを埋める行動を取り続けることが大事だ。


それぞれが、こんな店だ。
と意見がではじめて、全員が以前から思っていたお店像が
具体的になった。

どんどん元気が出てくる。

今回のミーティングである社員がいった。
本当に俺たちは行き当たり、ばったりで仕事をしてきたんだな。
やっているつもりだったが・・・。

本当に社員同士で未来を探りあうミーティングは
モティベーションがどんどんあがってくる。

すぐに取り掛かるために、
今日の店の閉店後、具体的な行動計画をまた全員でやろう!
ということになった。

この会社も本当に楽しみだ。

授業

2007-01-23 09:20:33 | Weblog
昨日はある昔からの友人が勤務する専門学校で特別授業をおこなった。
歯科技工を教える学校だ。
この先生は素晴らしい。

普段はモノ作りを教えているが、
もっと大事なことは心構えきちんと育てることだ。
ということでご依頼いただいた。

テーマは、目的と目標。
今、生徒の皆様が資格取得へ向けて勉強しているのは目標。
そして、何のために資格を取得するのか、
なぜその資格は世の中に必要なのかというのが目的。
この目的について、生徒たちがディスカッションを
おこなった。

歯並びが悪くて、思いっきり笑えない人が笑えるようになり、
その人の人生が明るくなる。…などなど
素晴らしい意見がたくさん出た。

近頃の若者は…。
というような意見もたくさん聴かれるが、
そんなことは全然ない。

方向性を示すときちんと考え、目的をきちんと
明確にしている人がたくさんいる。

あらためて、人間の潜在能力の豊かさを感じることができた1日だった。





結婚式

2007-01-22 10:44:04 | Weblog
昨日は20年来の友人結婚式。
大変あたたかく、素晴らしい結婚式だった。

普通のありきたりの結婚式はしたくない。
何か出席していただいた方の心に残るような結婚式にしたい。

人前式で友人が司会。
披露宴の司会はなんと!
新婦の父!
両家のご挨拶では、もと大学応援団長の新郎父が新郎新婦にエール。

普通は友人代表の挨拶などは聴かずに
お話に夢中ということも大変多いが、
昨日は全ての出し物に出席者全員が
注目し、大変一体感があった。

久しぶりに友人たちとも会うことができ、
素晴らしい一時を過ごすことができた。


自分たちの思いを明確にし、
固定概念を壊し、
一体感をつくだすと、
感動も生まれますね。

イメージの力

2007-01-20 23:36:28 | Weblog
合気道をしているクライアントさんとお会いし、ある実験を行った。

一緒にいた女性が曲げられないように腕に力を入れる。
私がそれを曲げようと力を入れて、その腕を曲げようとする。

もちろん女性なので、すぐに曲がってしまう。

ここからがびっくり!

合気道をやっているクライアントさんがその女性に言った。
「あなたの肩から腕、指先まで、これはホースです。
そして、このホースからは水がものすごい勢いで出ている。
しっかりイメージしてください。」

じゃぁ倉林さん、彼女の腕を曲げてみてください。

「また、またー
簡単に曲がるでしょー」

先ほどと同じように腕を曲げようとした。
しかし、曲がらない。
もっと力を入れても曲がらない。

私「えー!うそ!」
彼女「さっきみたいに力は全然いれてないよ」

これがイメージの力だ。
意志の力とは比にならないほど、イメージの力は凄い。

夢、目標に対して自分自身の考えを結晶化し、
しっかりとイメージし、決めきった時に
意志の力ではなく、イメージの力でそのことを実現できるようになる。

また逆に、自分自身の考えを鮮明に結晶化せずに
意志の力で一生懸命にやってもなかなか成果は上がらない。

力をいれてやるのではなく、
イメージをして力を抜いている状態が本当の力が入り、
自分自身の潜在能力を発揮する。

やっぱり、机上より体験ですね。

イメージの力恐るべし。



なぜ?②

2007-01-19 19:51:37 | Weblog
昨日の続きです。

なぜ新体操で日本一になりたいのか?

私:「新体操をやっててよかった。とか
   もっとやりたい。とか
   どんな時に好きだと思う?」

生徒:「なかなかできない技ができた時。
    かっこいいと言われた時。
    新体操は他の競技とは違って、自分自身が
    持ち味、持っているものを出せば、
    相手は関係なく、そのまま点数に出るから
    自分たちの目標の点数をクリアした時。」

私:「だから、新体操で日本一になりたいんじゃない?」

生徒:「はっ?」


しばらくの沈黙



私:「だから、自分自身との戦いに勝って
   できないことをやってのけるような
   かっこいい男になりたいんじゃない。」
生徒:「・・・」


しばらくの沈黙


生徒:「そうだ!それだ!
    だから、俺は新体操で日本一になりたいだーーーーー!」
   「先生早く練習やりましょう!」

突然生徒たちの目は輝きだした。

自分がやっててよかった。
ここが大好きだ。
と思えることが、その人が目標を目指している理由なのだ。

無意識の意識化これは夢実現には不可欠だ!

それにしても、生徒たちのあの時の目の輝きは忘れられない。

なぜ?

2007-01-18 19:49:35 | Weblog
目標はいろんな人が持っている。
売上げを上げたい。
優勝したい。
日本一になりたい。

先日ある高校の男子新体操部でお話をさせていただいた時のこと。
この高校は日本一を目指し、日々練習に取り組んでいる高校だ。

私:「なぜ、新体操やっているの?
   なぜ、日本一になりたいの?」

生徒:「なぜって…」
   「なりたいからです」
私:「だからなんでなりたいのかな?」
生徒:「なんでだろう?…」

こんな問答をした。
しかし、中々これだ!という結論がでない。

私:「それなら、他の競技で日本一目指せば良いんじゃない?」
生徒:「いや、新体操じゃなきゃ、だめなんです。」

私:「じゃぁ何で新体操をはじめたの?」
生徒:「好きだから」
私:「じゃぁ何で好きなの?」

あまりにもしつこくて生徒たちは頭をかき出した。
「いったいなんでなんだー!」

目標を持っていても、
明確に目的をはっきりと言える人はいがいと少ない。

しかし、熱中できているということは、
意識していなくても、
無意識にその目的があるから。

その無意識に持っているものを
意識して常に明確にしておくと
結果や状況などの周りに振り回されずに
自分のモティベーションを自分で管理することができる。


その結論を導き出すために、ある質問をした。
そしてこの生徒たちからでてきた結論とはいったい何か?
何に気づくことができたのか。

あまりにも長くなったのでこの続きはまた明日。


つづく…