SMI倉林チーフのブログ

サクセス・アンリミテッド仙台の倉林大作のブログです。
日々のモティベーショナルな出来事、気づきをつづってます。

相関と因果②

2008-02-29 11:53:57 | Weblog
相関と因果その2

成功への因果関係、
全世界中の成功者の原因は何かということを
SMI、ポールJ・マイヤーは発見した。

それがパーソナルモティベーション。

感謝や親孝行ももちろん大切。
良い人間を形成していく上でなくてはならない。

しかし、感謝や親孝行が
自分自身の夢や目標を実現するための
直接的な原因とはならない。
これも相関関係。

しかし、人間形成の原因ではある。

1月例会の三好社長が
因果でものを考えよとおしゃっていた。

相関と因果と結果。
本当に奥が深い。

夢や目標を実現するための
因果関係は、パーソナルモティベーションだ。

このパーソナルモティベーションを育てていくために
トータルパースンを目指す必要がある。

なぜならば、
仕事の目標を達成しても
健康を害したり、
家族への悪影響を及ぼすようであれば、
その経済的な達成の価値も落ちてしまう。

プログラムを聴くこと、
目標を書くことも原因ではない。

聴けば成功するわけでも
書けば成功するわけでもない。

あくまで、パーソナルモティベーションを
育てると成功できるのだ。

しかし、パーソナルモティベーションを
育てるために、一番の相関関係にあるのが
間を置いた反復と
目標設定だ。

そして、そのための原理原則が
SMIプログラムにある。

あとは、それをやるかやらないか。


今の結果には必ず原因がある。
そして、原因をつくった原因がある。
この原因をつくった原因は、
ありとあらゆる相関関係にあったものではないでしょうか。

成功のために私達ができることは何か。

長くなってしまったので
続きはまた明日。


相関と因果①

2008-02-27 23:56:55 | Weblog
今日はSMIセミナー盛り上がりました。
テーマは相関と因果。

私もいまいちピンと来ていないところもあったので
皆で深め合いました。

スッキリ!

世の中では原因と結果を論じているようだが、
実はそうではなく、
相関と結果で論じられることが多い。

サッカー日本代表の岡田監督も東アジア選手権に
望む前のインタビューで
内容の良い、試合にこだわると結果がなかなか出ないと言われている。
結果を出すためには、内容にはこだわらずにやること。
しかし、試合内容にこだわると結果がでないというのは
相関関係はあっても、因果関係はないというようなことを語っていた。

その時は、なるほどと思って終わっていた。

そして、先日の壱乃会で
日本政策投資銀行の東北支店長のお話を聴いた。
東北経済の今後というテーマの話だったが、
世界経済を語らずして、
東北経済を語るのは本質ではないとおっしゃられた。

全てには原因があるが、
その原因、本質を知るには相関関係をみる。
全体を見て、部分を観る必要がある。

まず森を観て、木を観るという言葉の通り。

そして、今日気づいた。

例えば、ビールを飲むと太る。
しかし、ビールを飲むと太るのではない。
ビールを飲むと太るというのは
相関関係であって、因果関係はない。
原因はおつまみにある。

その他にも、お金持ちはお腹がでている。
長生きしている人は友人が多い。
成功者は3人以上子供が居る。
英雄色を好む。
などなど・・・

お腹がでていることがお金もちの原因であったら
私は大金持ちになっているはず。

相関関係はあるが、因果関係はない。

一度しかない人生の成功は誰もが望むことであり、
誰もが関心がある。

そのために、あらゆる人が調査している。
ある人は行動力だという。
しかし、世界中の誰もが何らかの行動をしているが・・・

性格、パーソナリティーだという人もいる。
しかし、世間に波風を立てずにはいるが、
何も達し得ない人生の人もいる。

目標を持つことだという人もいる。
この世の中でほとんどの人が
何らかの目標を持っている。

成功のための絶対の条件はない。
しかし、成功者がみな持っていた原因はあった。

実は相関関係にあることを
原因だと思ってしまう。
ここに成功への落とし穴があるような気がする。

成功への因果関係、
全世界中の成功者の原因は何かということを
SMI、ポールJ・マイヤーは発見した。

そして、そのための相関関係にあたるものが
SMIプログラムである。

長くなったので続きはまた明日。




深イイ

2008-02-25 23:40:11 | Weblog
深イイ話というTV番組。
アンパンマンの歌が深イイ話。
皆様はどんな印象でしょうか。

そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられない なんて
そんなのは いやだ!

今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで

そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため

なにが君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!

忘れないで 夢を
こぼさないで 涙
だから 君は とぶんだ
どこまでも

そうだ おそれないで
みんなのために
愛と 勇気だけが ともだちさ
ああ アンパンマン

やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため

時は はやく すぎる
光る 星は 消える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ どんな敵が あいてでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもる

深イイ・・・。

時間

2008-02-23 23:57:09 | Weblog
時間。
今日も一日が終わろうとしている。
幼い頃は沢山あった時間。
早く明日が来ないかなーと思っていた。

しかし、ある程度年齢を重ねていくと
時間が過ぎるのが早く感じる。
今日も終わってしまった。
とにかく一日が早い。
今年もすでに2ヶ月目を終えようとしている。

時間=生産性
時間=充実
時間=人生
時間=命

どんな状況であっても刻一刻と時間は過ぎていく。
より有意義な時間にしていきたい。
そのためには、何が自分の人生で重要なのか。
何を成し遂げたいのか。
なぜ成し遂げたいのか。

ボヤーとしている暇はない。

明日は行動計画セミナー。
過去最高の人数の方々にご参加いただく。

大変な世の中と言われている昨今。
自己を照らす、自分を整理整頓する。

毎日を誰もが一生懸命に生きている。
しかし、一生懸命=生きたい人生とは限らない。
成果には準備が不可欠。

とくに心構えの。

明日もまた新しいドラマが生まれることでしょう。

朝礼

2008-02-22 09:23:15 | Weblog
ある会社での朝礼についての意見。

Aさんはマンネリだ。
Bさんはずっと継続し続けることが大事で
朝礼をすることによって
会社も少し元気になった気がする。

同じ会社で同じ朝礼をしながらも
違った見解。

マンネリか、
当たり前のことを当たり前にやっているのか。

同じ行動でも変わってくる。
違いはどこにあるのか。

やはり、目的は何かをしっかりとしているか、いなか
ではないだろうか。
つまり、心構えの違いだ。

継続し続けなければ、成果は生まない。
しかし、ただ続けても成果は生まない。
やはり、目的が大事だ。

最近元気に朝礼を行うことがはやっている。
しかし、目的をはっきりとさせ、
きちんと共有できているか。

そして、その目的を心構えになるまで、
反復し続けているか。

そして、朝礼を行う目的が、
理念につながり、
そのための行動となっているのか。

すべてはつながっている。
続きはまた明日。

今日も素晴らしい1日に・・・




進化・変化

2008-02-21 10:55:07 | Weblog
今日は少し長くなります。
お時間ある方はお付き合いください。

2/19妻の弟夫妻に第一子誕生。
即病院に行き、赤ちゃんと対面。
人間はすごいとあらためて実感。

2/19の日経新聞の春秋の記事。

「集団が分裂・分離・分割を繰り返すと、
似たもの同士がかたまり、純化が進み、
内部は均質で多様性を欠く集団が形成されていく。

こんな「常識」とは逆に、
数を半減させて分裂することで、
膨大な多様性を生み出すのが、
生物の有性生殖の仕組みだという。

卵子などの生殖細胞は、
元の細胞の染色体数を半分に減らす分裂で誕生する。
この減数分裂の仕組みで、
同じ父母から生まれた兄弟姉妹でも、
一卵性双生児を除けば、遺伝情報はみんな違う。
どこか似ているけれどもそれぞれが微妙に違う遺伝情報を持ち、
それがさらに子孫に伝わり、
新たな多様性が生まれる。

この多様性が有性生殖の最大のメリット。
現在の環境に最適の均質な個体をただ複製する無性生殖は、
環境の激変に対応できる異端の遺伝子を欠くため、
時に種の滅亡を招く。
すぐに役に立たない変異こそ将来の備え。」

ダーウィンはこの世に生き残る生物は
もっとも強いものでも
もっとも知性があるものでも
もっとも大きいものでもない。
もっとも変化に対応できるものであるといった。

今は競争が激しい時代ではなく、
変化激しい時代。
いかに変化、進化していくかが鍵だ。

そして、人間にはその進化していくために
生まれてきていることを
甥っ子の誕生とこの記事を通じて感じた。

もともとは一人一人は素晴らしい人。
同じ親から生まれた兄弟でも
全く同じ人は一人としていない。
そのために必要なものを授かって誕生している。
進化し続けていくために人間は生まれている。

進化し続けないこと自体が実は不自然。

いつの時代も変わらないには、
すべてのものは進化していくということ。

マイヤーのいう
あなたにとって価値ある目標を前もって設定し
段階を追って実現していくこと。

そして、自分自身の価値ある目標に向って
進化し続けていくために
第3者から与えられるモティベーションではなく、
セルフによるモティベーションが不可欠である。


決めてやりきる

2008-02-20 08:25:08 | Weblog
今朝は早朝勉強会。
新しいスタートで沢山の方が集まった。

前16回、朝6:30~の勉強会。
全員が目標を設定し、最後までやりきることを誓い合った。

何の規則もない、
自分で決めて実行する。

昨日は遅かったから、
今日は忙しいからなどなど
来れない理由は幾らでもつくれる。

そして、来なくても誰からも
怒られるわけでもない。
誰も観ていないが、自分は観ている。
神様は観ている。

誰から何か言われるからではなく、
この尺度で実行したい。

時間があったら実行するではなく、
決めて、実行する。

朝、実行を達成できるとその日一日が変わる。


負ける条件をつくらない

2008-02-17 23:10:56 | Weblog
I社長と今日お会いし、
孫子の兵法の一部を伺った。

「勝つためには負けない条件をつくらないこと」

軍勢の数が決めるのではない。
強い国が勝つとは限らない。
優秀な人物が多い国が勝つとは限らない。
負ける条件をつくった国が負ける。

過去の戦いをみると
すべて負けた国は負ける条件をつくった国。

勝つ条件をつくるより
負けない条件をつくらないこと。
負けない条件をつくらないことが
勝つ条件をつくることになる。

そのためには何をすべきかを明確にし、
それを徹底すること。

徹底とは
誰にでもできることを
誰にもできないほど
やりきり、結果、形にすること。

勝ちに不思議はあっても
負けに不思議なしとも言う。

明日からのやるべきことが変わる。


伊達塾

2008-02-15 23:31:20 | Weblog
昨日は伊達塾。
それぞれにその道を極めようとする人たちの集まり。

昨年から立ち上がったばかりなので
まずはメンバー同士を理解し合うために
会員スピーチを中心に行っている。

名刺交換し、どんな仕事をしているかは理解している。
しかし、その人がどんな考えで、
どんな経験しているかはわからない。

お互いにこれまでの生き様とこれからについて
理解し合うと絆が本当に深まる。

昨日も盛り上がった。
盛り上がりすぎて少し飲みすぎてしまったことは反省。

壱乃会というトップ経営者があつまる会のジュニア版。
この中から東北を代表する経営者が現れることは
間違いない。

ハインリッヒの法則

2008-02-13 23:32:10 | Weblog
1:29:300。
リスクマネージメントの法則。
1件の大事故の影には29件の小さな事故があり、
その影には300件のヒヤッとした場面がある。

普通の人は300件に気づかず、
小さな事故にヤバイなと感じつつも手を打たずに
起こってしまった1件の大事故に
激怒し、誰がやったのか追及し、
徹底的にダメだしをする。
これは何の解決も生まない。

成功者が細かいことにうるさい。
300件に気づき、徹底的にこれを改善する。
起こってしまった1件の大事故には
300件に気づかず、29件に手を打たなかった自分に原因を起き、
静かに受け入れる。

成功の種も大事故の種も日常に転がっている。