SMI倉林チーフのブログ

サクセス・アンリミテッド仙台の倉林大作のブログです。
日々のモティベーショナルな出来事、気づきをつづってます。

優先順位

2008-04-30 20:07:48 | Weblog
4月も今日で終わり。
明日から5月。

来月の計画を立てるにあたって
優先順位について大事な点を学んだ。

第一が、「過去ではなく未来を選ぶこと」
第二が、「問題ではなく機会に焦点を合わせること」
第三が、「横並びでなく独自性を持つこと」
第四が、「無難なものではなく変革をもたらすものに照準を当てること」

「大きな業績をあげる者は、
機会を中心に優先順位を決め、
他の要素は決定要因ではなく制約要因にすぎないと見る」
『経営者の条件』より

そして、もう一つ劣後順位が大事。

詳しくはまた明日。

GW

2008-04-28 13:57:46 | Weblog
ゴールデンウィーク。
長い人だと先週末から11連休という人もいる。

暦通りという方もたくさんいらっしゃると思います。

思考の切り替えが重要ですね。

昔は、よく
「GWだから、お客様のところにいっても…」とか
勝手な言い訳をしながら、
仕事以外でとくに目標があったわけでも
なかったので
体は会社にいっても
気持ちはGWでお休みというようなことをしていたことを
思い出します。

家庭面や教養面や健康面
社会面、精神面など
普段忙しく、経済面、職業面の目標追求に
追われがちな毎日の中で
トータルパースンな日々を過ごすのには
絶好なのがGWです。

だから、ゴールデンな週間というのでしょう。

目標設定や計画がないと
ダラダラと時間だけ過ぎてしまうので
きちんと計画をつくっていきたいと
思ってます。

GWもお仕事という方もたくさん
いらっしゃると思いますが、
そういう方は仕事で最高の成果を
上げられるのがGWだと思います。

どちらにしても
GWを素晴らしいものにするかしないかは
どれだけの計画を立てられるかにかかっていますね。

「あなたの成功の大小はどんなに努力しても
あなたが設定した目標の程度と
その目標達成のためにどの程度の計画を作り出すかによって
ほとんど決められてしまうものです。」
(ポールJ・マイヤー)

素晴らしいGWを!

人が育つ環境

2008-04-26 19:43:46 | Weblog
「不便・不親切・不自由」
人が育つのに必要な環境だという。

確かに今は
「便利・親切・自由」
しかも「すぎる」くらい。

今日は多くを語らず。

なぜか…

しかし、セルフモティベーションがなければ…


人間の生産性向上

2008-04-25 11:36:03 | Weblog
先日新聞で「2008年版少子化社会白書」を
政府が決定したという記事がでていた。

少子高齢化に手を打たなければ
15歳以上の就業可能な労働人口が
2050年には約1/3減ってしまい
経済社会に大きなダメージを受けてしまう
という記事だ。

今労働時間に関しても
大変厳しい措置がとられてもいる。

仕事する人も時間にも限りがでてきたら
当然大きなダメージだ。

女性や高齢者や障害者など多くの方々が
労働市場に参加することも必要だろう。

技術革新により
生産性を高めていくことも必要だと思う。

しかし、最も重要なことは
その人の生産性を上げていくことだ。

無限の潜在能力を持つ人間の生産性向上は無限。

効率化、生産性向上のために
ITや技術革新を進めている企業組織はたくさんある。

しかしながら
人間の生産性向上の重要性を認識できていても
具体的実践のために何をしたら
良いのかがわからずにいる方々も
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

いよいよ人間の生産性向上を
真剣に考える時代になった。

あなた株式会社の時代だ。





思い込み

2008-04-24 09:07:33 | Weblog
心理学など成功法則のような
番組や情報が多くなってきました。
多くの方々が関心を高めているということは
すばらしいですね。

昨日のテレビで島田紳助司会をやっている
心理学の番組があった。

過去の6大会のオリンピックの
フィギュアスケート金メダリストの衣装の色は
6大会中、5回が青い衣装を着ていた。
世界選手権でも同じく
青い衣装を着ている選手の優勝が多いという。

もちろん青い衣装を着ているから
優勝するのではない。

青い衣装を着ている選手が優勝が多い
という情報から、青い衣装を着れば
自分も勝てるという
思い込み、信じる力がそうさせているという。

勝つために1%でも確立が上がると
されるものを実行する素直さが
思い込みと信じる力を増大させる。

また逆の思い込みもある。
たくさんの業界で今までの業界の常識を
くつがえすような新しいサービスや
商品を開発するのは異業種からの
参入業者が多いともいう。
新しいことをやるのに邪魔になる
思い込みもある。

とにかく、良くも悪くも
人間は条件づけられる動物である。

外部によって条件づけられるのではなく、
何を思い込むのかを
自分で決めて、自分で良い思い込み、
条件づけをしたい。

アファーメーションが大切だ。

成功の法則

2008-04-23 16:31:06 | Weblog
「安打製造機」の異名をとった
張本勲選手のところに、
ある若手選手が相談に来た。

「張本さん、
理想のバッティング・フォームについて、
教えて頂きたいのですが・・・」

張本選手は、こう答えた。

「理想のバッティング・フォームかい。
もし、君がそれを知りたいのならば、
一晩中、素振りをしなさい。

一晩中、素振りをし続けて、
疲れ果てたときに出てくるフォーム。
それが、君にとって一番無理のない
理想のフォームだよ。」

何か理想的な方法がないかと
方法を探してしまう。
しかし、そんな方法はない。

一晩中振るかどうか。

答えはみな知っている。
それをやるかどうか。

これまでの当社のお客様の成果の
分かれ目はプログラムから
学んだことをやった人と
そうでない人の違いだ。

成功に必要なことはみな知っている。
重要なことは
決断と実行だ。

決断するのに、
迷ったり、逃げたりそんな考え方、
心構えを変えることだ。

SMIは例えるなら、
一晩中振ることを決意し、
持続させていくためのものだ。




モティベーションを上げるには・・・

2008-04-22 18:25:49 | Weblog
社員のモティベーションを
どうしたら上げられるか。
生徒の、子供のモティベーションを
どうしたら上げられるか
という質問をよくいただく。

人のモティベーションを人が上げることはできない。
怒ったり、報酬で一時的には可能である。

しかし、このような外発的な
モティベーションは行動にはすぐにあらわれますが、
一時的です。

その人が永続的にモティベーションを
上げるためには、
自分自身でしかない。

そのために社長や指導者や親は
環境を与えてあげることだけです。

とくに怒れば、外発的なモチベーションで効果はすぐ出ますが、
その効果はすぐになくなります。
また指導者がいないと手を抜き始めます。
罰を与えれば、罰がいやで頑張りますが、
罰をドンドン増やさないとますますやる気をなくすでしょう。
結局、泥沼に入ります。

本人がそのことを「好き・楽しい・面白い」
という気持ちを持ち、
「自分がうまくなりたい、充実感を感じる、みんなと努力するのが楽しい」
などの内発的なモティベーションをもっていれば、
指導者などいなくてもいくらでもうまくなります。
内発的なモティベーションがあれば、
自分でチャレンジを始め、夢や目標に対して努力をし、
その努力が楽しいと言い始めるはずです。

まずは自分のモティベーションを
自分で管理することからはじまります。
そして、同じく
その人が自分で自分を駆り立てる力を
育てるための環境を与えてあげることです。

モティベーションは教育では育ちません。
知識の世界だけではないからです。

自分で目標を設定し、
間を置いた反復によって
自分で育てていくしかないからです。

そのためにはやっぱりSMIを活用されることを
強くお勧めします!

市長を招いて

2008-04-18 15:39:27 | Weblog
昨日は壱乃会と伊達塾の合同企画で
梅原仙台市長をお招きし、
お話をお聴きし、懇親会を行った。

政策担当、広報官の方も同行いただき、
市長の横顔なども語っていただいた。

はじめはすごくおっかない人だと思った。
仕事に一切の妥協がない。

しかし、視察に出かけると
市長の本当の姿が見えてきたという。

食事や、仕事以外の場面も出てくる。
そうすると仕事以外のところでは
ものすごく周りの方々に気を配り、
人を大切にされる方だという。

つまり、仕事上での絶対にゆずれない
基準に関してはものすごく厳しく、
一切の妥協はしない。

一見、怖い人に見えてしまうかもしれないが、
これが本当の優しさである。

市長とご一緒いただいたお二人の方々も
さすが優秀な方で、いろいろなご質問を
させていただき
大変有意義な時間を過ごさせていただいた。

大変お忙しい100万都市の市長が、
民間の小さな一団体にお招きできたことは
大変喜ばしいし、
誇りにも思います。

これもすばらしいメンバーの方々に
囲まれて仕事ができているおかげです。

いつもありがとうございます!

胆雪埋井

2008-04-17 10:31:31 | Weblog
「せめて私だけでも○○」
先日の上甲先生の最後のメッセージ。

私がやっても他の人がやらなければ
やっても意味がない。
やってもしょうがない。
とは、だれも考えがち。

しかし、損得だけの考え方の積み重ねが
その人や個人に様々な問題を起こす。

「他の人がやらなくても、
せめて、私だけでもやろう!」

この積み重ねが世界を変える。

「胆雪埋井」(たんせつまいせい)

雪をかついで井戸を埋めるという意味です。
当然、井戸に雪を入れても、瞬時に雪は溶けてしまう。
決して井戸は埋まらない。
全く無駄なことだ。
無駄なことなんだが、やらない訳にはいかない。

損得より善悪、
人を見て動くのではなく、
きちんと自分の正しい基準をつくり
ぶれずに生きていきたいですね。

絶対差

2008-04-15 16:04:08 | Weblog
「ライバルには絶対差をつける生き方をせよ」
上甲先生のすばらしい言葉。

これだけはやろうと思ったことを続けていくこと。

上甲先生は1日生きていく中で
一つは感動や気づきがあるということで
毎日デイリーマガジンを書きつづっている。
続けること6000日を越えているという。

自分がやめない限り
この差は絶対に埋まらないし、
誰にも負けない。

毎日コツコツやり続けてできた差は
相手も同じ時間がかかる。

これを絶対差という。

この絶対差が生きる底力を生み出す。

難しいことをする前に
当たり前で差をつけることが
人間力を高める。

毎日絶対差をつけるために
何をしましょうか。