SMI倉林チーフのブログ

サクセス・アンリミテッド仙台の倉林大作のブログです。
日々のモティベーショナルな出来事、気づきをつづってます。

ダイエット

2007-11-30 11:03:09 | Weblog
レコーディングダイエットというものが注目されている。
その著者が1年間で体重117kgを67Kgにした。
なんと50Kgのダイエット、しかも1年間で。

習慣を変えず、
運動しよう、食べ物を減らす、
大好きな肉を控えて、
野菜中心に…。

チャレンジするが、3日坊主が続き、
一向にダイエットはすすまない。

しかし、このレコーディングダイエットは
これらのことは一切しようとしなくて良い。

やることは、とにかく
食べた物と時間とカロリーを書いて記録し続けるだけでよい。

そして、自然に自分が太っている原因が明らかになり、
自然と摂取を控えるようになる。

まさに書くことによって、考えが結晶化していくのでしょう。

行動をコントロールしようとしても
これまでの習慣があり、
非常に困難。
というか、意志で行動の習慣を
変えていくことはほとんどムリ。
(私の体験ですが…)

その行動は考え方に原因があるから。
考え方をコントロールすることを
実践していくことで
考えが結晶化され、
行動が変わってくる。

レコーディングダイエットは
目標設定の真髄といえる。

私も挑戦しよう!?

ハワイアンズ

2007-11-27 23:15:42 | Weblog
昨日いわきに話題になった映画、フラガールの
スパリゾートハワイアンズの斎藤社長にお会いしにいった。

本州最大の炭鉱だった常磐炭鉱。
しかし、エネルギー革命により、
閉山に追い込まれる。

その時に東北にハワイをと作られたの
当時の常磐ハワイアンセンター。

発足当時はど素人の集まり。
昨日まで石炭を掘っていたお父さんが
タオルを蝶ネクタイに替え、フロントへ。
そしてお母さんが仲居で息子が調理場、
娘がダンサーへと変わっていった。

さらっとお話されましたが、
想像を超える、すさまじい状況だったと思います。

とにかく、誰も皆、生きていくのに必死になりながら
今日の基盤を築いたのだと思います。

そのど素人の会社が今40年立ち、
ハウステンボスやシーガイヤなどが
大変苦戦する中、
今年は過去最高の来場者を誇るなど
素晴らしい会社になっている。

失敗の連続ですと語る斎藤社長ですが、
実践者の話はやっぱりスゴイ!

タンコウからカンコウ、そしてカンコウからケンコウ
と今なお進化し続けている。

過去最高の収益は関係ない。
そこで止まるそぶりもまったくない。
あくまで現実に直面しながら、
次の方向へ進み続けている。

そして何より力を入れているのがソフト。
ハードはどんなに立派にしても
飽きられるのが宿命。
もって2~3年。

ソフト、そして、どこかでうまくいっていることを
ただ真似るのではなく、
社員たちが工夫し、自分たちで考えていくという。

進化し続けることが最重要課題だと再確認。

映画フラガールはお勧めですので是非、ご鑑賞ください。

尚、斎藤社長には3月に来仙いただき、
例会でご講演をしていただきますので
是非ご期待ください。

詳細はまた追ってご連絡させていただきます。

最小限が最大限に

2007-11-26 10:18:17 | Weblog
クライアントのA氏とお会いした。
決断には投資が不可欠。

自分の大切な時間とお金と力を自分の大切なものに
投資をするから、お客様は納得いかないと怒るし、
想像以上だと感動する。

そこに投資がないと怒りも感動も生まれない。

だから大きなものを掴むためには
まず貢物、つまり自分自身の大切な
お金と時間と労力が必要で
どれだけこれを有効に使ったかで
そのかけた分だけ、その怒りと感動の分だけ
返ってくる。

投資がすべてうまくいくとは限らない。
しかし、その失敗も大事。
それをやめずに繰り返し続けることで
大きな成果を得られる。

最小限の投資で最大限の成果は生まれないどころか
最小限の投資がいつしか、自分の最大限になってしまった時に
人生はつまらなくなってしまうと思う。

今できるできる最大限を、
もっとも自分にとって価値ある目標に
使っていきましょう!

2007-11-25 00:28:27 | Weblog
今日あるテレビ番組に釘付けになった。
初めて見た番組で番組名は覚えていないが、
家族で釘付けになった。

家族が自分の家でかくれ、
芸能人が探すというありきたりな遊び。

なぜ釘付けになったか。
期限があり、
その期限内に見つからなかったら
100万円もらい、家族の夢を実現できるからだ。

価値ある目標を期限内に達成しようと
している姿は人を引き付ける。

相撲、Jリーグの優勝、残留、昇格などなど
明日は札幌、仙台の昇格がかかった試合と
私を引きつけてくれる季節。

自分自身の価値ある目標にはどうか。
あせりか、ワクワク感か。
ワクワクしながら自分自身の
価値ある目標の虜になりたい。

首から上と下

2007-11-24 01:41:04 | Weblog
今日はある情報が欲しくて本屋へ。
必要な本を購入した後
成功に関する本を手にした。

とにかくものすごい数。
そして中を見ると
目標を書く、イメージ、自己暗示などなど
ほとんど同じような事が書いてある。
問題は実践だ。

本は首から上、つまり知識の勉強。
SMIは首から下、つまり実践。

SMIは成功のための情報を得るためのものではなく、
自分自身を知り、事実に直面し、
目的・目標を明確にし、
計画、期限をつけ、実現のために
行動するプログラム。

役割が明らかに違う。

SMIで実現のために
成功する習慣を身につけ、
問題を解決したり、
わからない情報を入手したり
するために本を活用する。

すると成果はどんどん出る。

本の中には自分自身の成功はない。
自分自身の成功は自分自身の中にある。

情報が氾濫する時代。
成功の可能性は広がっているが、
その反対に成功しづらい時代だ。

情報が多すぎて決断ができなくなるからだ。

成功に関するその書籍数を目の当たりにして
やはり求めている人々が多くいること実感した。

成功を求める
この役割の違いに気づいていらっしゃない方々へ
訴えていきたい。

もったいない

2007-11-22 22:34:13 | Weblog
無駄は一つもない。
しかし、もったいないことが沢山ある。

今日のS社での社内塾での塾長の言葉。

社内塾で学んでいることは無駄なことは何もない。
しかし、活かさないともったいない。

朝6時からの社内塾で、
4時起きで出席している人もいる。
活かさないともったいない。

人間が生きている中で無駄なことは何もない。
一見無駄にみえるようなことでも
その人にとっては必要なこと。
その人にとって必要で起きている。
すべては必然だから。

問題はそこから何に気づくかだ。
気づかないと無駄なことばかりと考え
チャンスも失ってしまう。
活かさないともったいない。

すべてを必然と受け入れ、もったいない精神で
生きたい。

夢の途中

2007-11-21 23:50:20 | Weblog
今日はVPクラブの例会。
VPとはVice President、N02、後継者のための勉強会。

夢を見、挑戦する姿を学ぶべく
S社長の体験談をお伺いした。

中2で陸上、高校入学後ボクシングをはじめ、
4ヶ月で中退し、新聞配達をしながらプロを目指した。

しかし、体を壊し、プロを断念。
その後、暴走族?に…

親が心配し、仙台に呼び戻され、
親がやっていた板金塗装の仕事をしながら、
国分町の世界へ。
ルーレットゲームのディラーをしながら
稼ぎまくった。

その後、いつまでも続けられないと
次の夢へ。
板金塗装をしているうちに
はじめはあまり興味がなかった車が大好きになり虜となった。
そしてカーレーザーを目指した。
しかし、限界を感じ、その後メカニックへ。
そして、やるなら一流のところでと
F3000のメカニックに応募し、
見事合格し、メカニックとなった。

その後、両親のために仙台に戻り、
板金塗装を親と一緒にやった。

そして、時代の流れの中で親がやっていた
工場はディーラーで内製化することなり、
独立したいという夢実現のために
2ヵ所で修行を積み、
自分で工場をもった。

その工場も東北に1台もない
機械を導入し、
他にはできないほどの仕上がりを誇る工場を経営をされている。
そしてまた次の夢に今も向かっている。

ほとんど様々な事情で夢半ばで
終わってしまったが
S社長にはまったく後悔はないという。

自分がこうしたいと思っても
障害ばかりが目につき、
チャレンジできないでいることが多いのではないだろう。

このS社長のバイタリティーには
敬服する。

S氏は常に夢の中で人生を過ごされてきているから
充実した人生を歩まれている。

実現する、しないの前に夢の中で
挑戦しながら生きることは
充実した人生になる。


アザーからセルフ

2007-11-20 23:21:08 | Weblog
今日はクライアントのS氏とお会いした。
業界全体で仕事が少なくなり、
問題をどう解決するか悩んでいた。

「現実に直面して、
どうしたいのかをはっきりしましょう!」

いろいろな例を挙げながらお話し、
「イヤーチーフと話していると
元気になるね!」

大変嬉しい一言。
しかし、二人で考え、出た結論。

私と会って元気になっても
それは一時的なものであり、
アザーモティベーションであり、
テンションであり、
一時的な元気であり、
空元気であり、
真のモティベーションではない。

本質的な解決にはならないのだ。
もちろんフォローしながら
勇気付けることは大切だが、

もっとも大事なことは人の話を聴いて燃えるのではなく、
現在に直面し、
自分がどうなりたいのかを明らかにし、
自分の目的・目標に燃えることだ。

そして、自分のモティベーションを
自分で管理できるようになることが一流だ。

光が見えてきたというS氏。

ますますの活躍をご祈念申し上げます。

ダメモト

2007-11-16 23:56:02 | Weblog
今日の例会も素晴らしかった。
さすが一流。
机上の空論ではなく、
実践のお話はものすごく勉強になった。

たくさんあった中で
一番うならされたのは、
(今日のお話のエッセンスはまたおって本ブログで
ご紹介させていただきます)

「ダメモト」というと
ほとんどの人が、
「ダメでモトモト」ととらえる。

しかし、本当は…

今直面している問題に対して考えても答えは出ない
という状態はたくさんある。

その時に万全の対策を考えてと思いたいところだが、
そんな答えはどこにもない。

まずやるべきことは、
良いと思ったことに対して
手を打つこと。

手を打つこと、行動することによって
良くも悪くも局面が変わる。

その時に、もしだめだったら
元に戻せばよい。

だから『ダメモト』

まずやってみる。
まずやって局面を変える。
そして考えてやってみる。
これが進化だ。

面と向う

2007-11-14 20:05:27 | Weblog
SMI本部で発行しているモティベーションマンガがある。
モティベーションのアイデアをわかりやすく
マンガをつかって解説してくれている。

その中の一つに「成功への扉」がある。

問題、困難に直面した時に4つの扉があります。
あなたはどの扉を開けますか?

①逃げる
②戦う
③忘れる
④面と向う

今、あなたが選んでいる扉はどれでしょうか。
成功へとつながっている扉はただひとつ…。

本ブログを読んでいただいている方々なので
①と③の方はいらっしゃらないと思いますが、

答えは④とわかっていながら、
②の戦っていらっしゃる方々が多いようです。

戦うと人のせいにしたり、
環境のせいにしたり
怒りや憎しみばかりになってしまいます。

問題、困難はきちんと向き合い、
受け入れなければいけません。

夢や目標を持っている方々は
たくさんいらっしゃいますが、
実は、受け入れずに戦ってしまって、
今が見えてないことってないですか?

今ときちんと向き合って、
受け入れてはじめて、
一歩を踏み出すことができます。

今の自分自身をきちんと見つめましょう!

自分って今はたいしたことないかもしれないけど、
実はすごい奴だって気づくでしょう。

すべてのものに感謝ができるでしょう。