SMI倉林チーフのブログ

サクセス・アンリミテッド仙台の倉林大作のブログです。
日々のモティベーショナルな出来事、気づきをつづってます。

日本一の会社を観る会

2008-11-30 23:54:27 | Weblog
日本一の会社を観る会で島根に行ってきました。
第13回目の今回は益田市にある
益田ドライビングスクールです。

合宿を中心に運転免許をとるための自動車学校です。
北海道から沖縄まで口コミで生徒を
集めるすごいところでした。

そこで創業者の会長にお話を
お伺いしました。

免許を取りに行くところではなく、
人間を育てるところ。

茶髪にピアスの若者がトイレ掃除をし、
きちんと挨拶もする。
あらゆるとことに工夫がされている。

そして何より創業者の会長の考え方というか
哲学がしっかりしている。

どうしたらもっともうかるかではない。
どうあるべきかを考え、
採算はその後。

根底にもっている哲学は、
地球の3原則
①宇宙は生成発展している(すべては成長発展している)
②思いは実現する
③与えたものが得るものである。

これが地球上で生きる原則であり、
これに基づいて生きることが大事だ。

今、不況だとか大変な時代とか
巷ではいわれているが、
すべて良い方向に向かっているということ。

なぜそういえるのかは
その人の解釈次第。
心構え次第。

思いは叶うが、
与えたものしか得られない。

大変な時代ではなく、
変化が激しい時代。

誰にでもチャンスがある時代。

この自動車学校を観て
「最近の若者は」と言う言葉を聴くが、
今の時代をつくったのはすべて大人。
「最近の年をとった人は」と言った方がよいような気がした。

差を生む違い

2008-11-23 14:42:13 | Weblog
講演やセミナー、本を読んだあとの感想での大きな違い。

普通の人は
「今日のセミナーは、聞いたことがない、良い内容でした」

成果を出す人は
「いや~。あのやり方は、本当にすごいですね
実践したら結果が変わりました。」

つまり、
成功している人は、勉強したら、行動するのですが、
普通の人は、勉強したら、また勉強し、
行動しないのです。

一つももらすことなく、
聞き取り、メモをし勉強した気になる。
しかし、一つも実践がなかったら
その講演の学びはゼロということ。

しかし、講演中に一つのアイデアをもらって
その後、話を聞かずにどう実践するかを
考え、終了後実践したら
学びはイチ。

年10回でも、100回でもこれを繰り返すと
ほんの僅かな違いが大きな違いを生み出す。

話の内容より、一つの実践を大切にしましょう!


第195回例会

2008-11-22 19:36:35 | Weblog
昨日第195回目の例会を開催。
奇数月、年6回開催し続けて32年、
昨日も150名の方々にご出席いただきました。

講師は福島大学陸上部の川本監督。
2001年から今年まで毎年日本記録を樹立。
北京オリンピックに一人のコーチから5名の選手を
輩出したのも川本監督のみと
記録を出し続けている。

やはり実践者の話はスゴイ!
ロジックはもちろんだが、
それだけではなく、ユーモアもあり、
人間味に溢れていた。

たくさんの発見をいただきました。

私のベストアイデア。
自信のない人に、自信を持てといっても無理。
しかし、自信は持てなくても勇気は持てる。
一歩前にでる勇気を持つこと。

この一歩前に出る勇気が自信をつくる。


記録用にCDとDVDに収めていますので
ご希望の方は事務局までご連絡ください。

スポーツの秋

2008-11-17 17:13:24 | Weblog
週末になるとスポーツ目白し。
一つの目標にかけるアスリート達。
スポーツの秋。
モティベーションの秋。

38歳で日本一。
ペアで最後の大会で優勝。
引退を決め、最後の大会で最高の演技。

最高の演技ができなかった人。
あともう一歩で敗れた人たち。

優勝した人も敗れた人も
あるのは次。

引退した人も優勝した人もあるのは次。

結果は負けることも勝つこともある。
あるのは事象だけ。
問題はそれをどうとらえ、
次にどう動くか。

勝ったから偉いわけでなく、
負けた人はダメ人間でもない。

人間は素晴らしい。

成功とは価値ある目標を前もって設定し、
段階を追って実現すること。

今、どこにいるかではなく、
今、どこにいて、どこに行こうとしているか。
今いるところから、上がることだ。

これだけが唯一変わらない原則だ。

無限塾

2008-11-14 08:57:17 | Weblog
昨日、1泊2日での無限塾を終えた。
自分自身を知り、価値観と欲求が重なり合う
ところを探り、目標、そしてミッションを
明確にする。

頭と心を一つにする。

簡単ではない。
しかし、誰にでも可能だ。

人生やビジネスにおいて
目標が明確になり、
心構えができた。

しかし、今日の朝にはその心構えはとける。
今日から毎日昨日の心構えをつくる
作業を実施することが必要。

反省事項も多々あった。
次回2月の実施時にはさらに進化した
無限塾をお客様にお届けします!


心と体をひとつに

2008-11-11 17:39:10 | Weblog
人間の潜在能力は頭で考えていることと
心で思っていることが一致した時に
はじめて発揮される。

大きな夢を描きながらも
いつも損益分岐点にもなかなか届かないような状態に
今あったとしたら…。

人間の一番強い欲求は生理的欲求なので
心の中ではこのままやっていけるのか
不安になる。
頭では大きな夢。
しかし、心では生理的欲求。

地区の大会でなかなか勝てないチームが
日本一になると考えていると
力はでない。

今、一番心の中にあることを潜在意識は実現しようとする。
しかし、何が一番心の中にあるのかを
知らずに目標を設定すると
潜在意識は動かない。

これでは頭と体がバラバラで力がでないはずだ。

自己中心的になれといっているのではない。
自分に正直になっているときほど
自分に矛盾がなくなり、
人の役にも立てる。

自分のことを大切にできる人が
人も大切にできる。

今、一番心の中で気になっていることは何か。
そこに正直になることだ。
そして短期の目標を設定し、
長期的な目標を描く。

潜在意識を現実の世界に実際に応用できた人が
成功者といわれる人である。

しかし、多くの人が一度の大きな達成の後、
目標設定をきちんとできずに終わってしまう。
(最近も事件がありましたね)

生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求は本能。
欲求が強ければ、実現する。

しかし、その上の自我の欲求、自己実現の欲求は
自分で作らなければいけない。
社会的欲求からギアチェンジしなければならない。

このギアチェンジが目標設定だ。

明日から1泊2日でこの秘訣を実際に
自分の目標設定を通じて行う無限塾。

ご参加いただく皆様の帰る際の顔が楽しみだ。

ありがとうございます!

2008-11-10 19:04:35 | Weblog
先週末は東京にて会議。
翌日はトレーニングを受講。
昨日はニューヨーク反省会で盛り上がりました。

トレーニングは日頃の疑問や問題を
具体的に解決するために
潜在意識の達人のS社長が懇切丁寧にご指導いただきました。
ありがとうございます。

もやもやが晴れると本当にスッキリします。
先週末も多くの方々に勇気をいただき、
ご援助いただきました。

私はテーマ別に師匠がいます。
自己流にならないようにきちんと
アドバイスいただきながら自分自身の方向付けを
確認しています。

やはり人ですね!
みなさんいつもありがとうございます。

ニューヨーク紀行④

2008-11-05 23:49:32 | Weblog
またまた続くニューヨーク紀行
気づき盛りだくさんなのでお付き合いください。

今日のテーマは決断力。

何も無いところから飲食店を立ち上げ
繁盛店に育て上げた社長に、
どんなに頑張っても結婚していないと
決定的にたりないものがあるとアドバイスをした。

決断力だ!

自分は裸一貫で築きあげて社長は「なぜ!」
しかし、次のアドバイスを聴いて納得。

上をみればきりがない。
タイミングをみていてもきりがない。
いつかどっかでしなければいけない。

そして結婚していなければ
基本的に自分の事だけ決断している。
これは小さな決断だと言う。

家族や子供のことを考え決断することで
愛情も育まれる。

社員をもっているとしたらなおのこと。
自分のことだけ決断はできない。

人の命を育てる。
大切な命を守る。
その中で大きな決断ができるようになる。

そして社長は素直に
来年中に結婚することを決意した。


ニューヨーク紀行③

2008-11-04 17:01:53 | Weblog
最近経済急上昇のインド。
世界的企業のエグゼグティブにインド人も多い。

インド人は教育インフラがきちんと整っていない中で
なぜ今、世界の中心ともいえるような人材と
なっているのか。

インド人がなぜ強いか
それは「ディベート」だという。

とにかくインド人はディベートが大好きだという。

ディベートといっても
自分の考えだけを一方的に伝えるのではない。
これではただの喧嘩。

相手を受け入れつつ、自分の主張、考えを伝える。

交渉力が抜群らしい。
名セールスマンであるのだろう。

インプット中心の教育だけでなく、
それを咀嚼して自分の考えとし、
相手に伝えていく。
そして違いを理解しながら、共有できる部分を探る。
アウトプットも含めて教育。

自分とは考え。
その人は身長や体重をいうのではなく、
その人の考えをいう。

どんな考えを持っているのか。
違う人間であることを理解し、
お互いに受け入れあう。

そんな関係で一つの組織で
同じビジョンを共有できる。

まさに社内塾。
誰かに何かの知識を教えられるのではなく、
自分達で考えをぶつけ合いながら
気づきあっていく。
これからの教育の柱になっていくべきだと考えるのは私だけでしょうか。

そして「人は皆、セールスマンである」の格言通り、
素晴らしい人材へと育っていくのだ。

ニューヨーク紀行②

2008-11-03 10:52:35 | Weblog
思いだけをもってニューヨークへ乗り込んだ日本人。
ニューヨーク紀行その2

「ドアをたたこう!」

ニューヨークから世界で活躍する
ミュージシャンのお話です。


素晴らしいものをもっている日本人はたくさんいる。
自分より素晴らしい技術をもっている人も
日本にはたくさんいる。

しかし、唯一私がその人たちと違ったのは
「私はドアをたたいた」ということ。

どんなに素晴らしいものをもっていても
内にこもったままでは
宝のもちぐされで終わってしまう。

自分の宝がどうなるかはわからない。
しかしドアをたたかない限り何も変わらない。

もっとドアをたたくべきである。
事業家として、営業マンとしての一面を感じる。

確かに、繁盛している、一流の人は皆、セールスマンである。

医者は患者の健康を売るセールスマン。
弁護士は依頼人の無実を売るセールスマン。
先生は生徒に生きることを売るセールスマン。

社会や製品についてうんぬんいう前に
ドアをたたこう!