「終末のフール」という本を
ご紹介いただき読んでみました。
8年後、地球に小惑星がぶつかり、
世界の終わりが訪れると発表されてから
5年後の世界というのを前提にした
残された人たちの生き方が
描かれた短編連作集。
生きること、許すことについて、
「こうするべきだ」とかではなく
「あなたならどうですか?」と
問いかけてくるような感じで
本当に考えさせられました。
あと3年で地球が終焉をむかえるとしたら
皆様は今日何をしますか。
特に印象的だったのは、
ボクシングジムでのお話。
憧れの選手のようになりたいと思い、
主人公がジムに入会したが、
8年後に…という話を聴き、
ジムに行くことをやめていた。
5年後、まさかいないだろうと
思ってジムにいくと、ミットを叩く音が…
憧れのプロボクサーは、ミットを叩き続け
練習し続けていたのだ。
ある人からの質問。
あと3年で地球が終わるというのに
ボクシングをやっているのですか?
選手いわく、(イメージで)
「後3年で世界が終わるとしても私はボクシングをやる。
自分にはこれしかない。
それではあなたはいつまで生きる生き方で
今日生きているのですか?」
「寿命がわかったからって生き方が変化するような生き方をしてるんですか?」
「あなたの生き方は何歳まで生きるつもりの生き方なんですか?」
ドキッ!ドッシーン!
後悔なき人生を!
人生を考える素晴らしい本でした。
Tさんお勧めいただきありがとうございます!
ご紹介いただき読んでみました。
8年後、地球に小惑星がぶつかり、
世界の終わりが訪れると発表されてから
5年後の世界というのを前提にした
残された人たちの生き方が
描かれた短編連作集。
生きること、許すことについて、
「こうするべきだ」とかではなく
「あなたならどうですか?」と
問いかけてくるような感じで
本当に考えさせられました。
あと3年で地球が終焉をむかえるとしたら
皆様は今日何をしますか。
特に印象的だったのは、
ボクシングジムでのお話。
憧れの選手のようになりたいと思い、
主人公がジムに入会したが、
8年後に…という話を聴き、
ジムに行くことをやめていた。
5年後、まさかいないだろうと
思ってジムにいくと、ミットを叩く音が…
憧れのプロボクサーは、ミットを叩き続け
練習し続けていたのだ。
ある人からの質問。
あと3年で地球が終わるというのに
ボクシングをやっているのですか?
選手いわく、(イメージで)
「後3年で世界が終わるとしても私はボクシングをやる。
自分にはこれしかない。
それではあなたはいつまで生きる生き方で
今日生きているのですか?」
「寿命がわかったからって生き方が変化するような生き方をしてるんですか?」
「あなたの生き方は何歳まで生きるつもりの生き方なんですか?」
ドキッ!ドッシーン!
後悔なき人生を!
人生を考える素晴らしい本でした。
Tさんお勧めいただきありがとうございます!