蔵元やまだブログ

岐阜県八百津町の酒蔵です。
日本酒を心から愛する人に飲んでいただくことを願い、真面目にコツコツと酒造りを続けています。

岐阜物産展

2011年07月30日 | 日本酒

Dsc_0134 名古屋栄の大丸松坂屋さん7階催事場で7月27日から8月1日まで岐阜物産展を行っています。

岐阜県の蔵元も8場が出展しています。

当蔵も社員の高橋君が行って頑張っています。

是非、お時間が許せばご来場いただき、声だけでも掛けてくださいDsc_0132 

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岐阜の地酒に酔うin東京

2011年07月28日 | 日本酒

Scan221 好評だった『岐阜の地酒に酔う』を岐阜会場に続いて東京でも行います。

岐阜県の蔵元30場が8月7日(日)東京如水会館でイベントを行います。

【日時】8月7日(日)13:00~16:00

【場所】千代田区一ツ橋2-1-1 如水会館2Fスターホール」

【参加費】2,500円

【募集人数】300名

【お問合せ先】岐阜県酒造組合連合会  http://www.gifu-sake.or.jpScan222

もちろん「蔵元やまだ」も出展しますのでご来場下さい。

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関酒造組合初呑み切り

2011年07月27日 | 日本酒

Dsc_0131_2  7月26日(火)美濃市の緑風荘にて関酒造組合の初呑み切りを行いました。

関酒造組合の蔵元8社が、この冬に醸したお酒を持ち寄り、国税局鑑定官、県ハイテク加工センターの先生、組合酒顧問の先生を招き研究会を行いました。

各蔵お酒の熟成具合が異なり、改めて表情の異なるお酒を利き酒できるのは楽しみです。

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直木賞受賞!!

2011年07月16日 | アート・文化

Dsc_0126 第145回直木賞に八百津町出身の池井戸潤さ「下町ロケット」が選ばれました。

作品には「果つる底なき」(江戸川乱歩賞)「鉄の骨」(吉川英治文学新人賞・NHKでドラマ化)などがあります。

早速、TV局が取材に地元書店(司馬書店)に来ていました。

地元小・中学校には池井戸さんの図書コーナーが設けられており、子供達が身近に接することが出来るようになっています。

わが町初の快挙に喜んでいます。Dsc_0127 

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初呑切り

2011年07月09日 | 日本酒

Dsc_0111 7月6日初呑切りを行いました。

呑切りは火落ち(酒が乳酸菌に属する菌によって汚染されること:一般的には酸度が高くなり白濁する)等の早期発見、個々の酒質、熟成具合の把握、出荷時期の決定などの目的で行います。

初呑切りは6月~8月の間に行われ、仕込み・火入れ後初めて呑みを開けることから「初呑切り」と言います。

「呑(ノミ)」とはタンクからお酒を出す出し口のことを言い、上呑下呑とに別れます。

搾ったばかりのお酒を静置しておくと、次第に上澄みして滓(オリ)が沈殿してきます。

この滓と澄んだ部分を分ける操作を滓引きと言い、上呑から清澄となったお酒を抜き、下呑から滓部分を抜きます。

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