蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ミルフォード・トレック1日目

2018年02月13日 | トレッキング
現地ツア『Ultimate Hikes』は、街の中心にある「The Station」ビル2階。

26日9時ビルをスタート。バスでテ・アナウ・タウンに11時半着。
ランチ後クルーズ船で北へ1時間ほど。




1888年探検家マッキノンさんがミルフォード・サウンド~テ・アナウの山道を、
初めて開拓したと言われているそうです。
その後ここで亡くなったと、記念碑が中州の左端に建てられている。


甲板にて
一人だった私に上品な女性が、英語で話しかけてきた。
ご自分はバイオリニストだということだった。
どうせ長話はできないと思い「英語は話せません」と伝えた。
彼女は「私は日本語は全く話せません」と気遣っていただいた。

さあ下船。消毒をして上陸します。
テ・アナウ湖の北端部へ移動したことになる。

外部から外来種の持ち込みを極度に警戒するお国柄です。


ここから5日間のトレッキングツアが始まる。




1日目のロッジ「グレード・ハウス」へ向け出発。
今日の歩行は1マイル=1.6キロ。20分ほどの足慣らし。

原生林の森を歩くと立ち止まって深呼吸したくなるほど気持ちがいい。


キャハ~、でっかいぞー




今夜のロッジへ到着


1号室

1人参加は女性4人部屋を選択できたのだが、2段ベッドであることやいびきや寝言を
警戒して個室を奮発しました。

ツイン部屋で、水洗トイレとシャワーはあるが鍵はない。全行程同じような仕様でした。

1ツアーは定員50名まで、一ケ国からの参加者は最大24~25名までと制限されており、
国際色豊かなグループとなるように組まれているらしい。
今回、日本からはA社のツア15名くらいと、母と娘の2人組と私。
国別にはアメリカ、カナダ、オーストラリア、イスラエル、台湾、ニュージランド、
ロシアそしてデンマーク?など。
一人参加や夫婦、母と娘など多彩です。

なぜ分かるかって?
夕食後、国ごとに前に出て自己紹介タイムがありました。
「どこから来た何某」でもよい。

自己紹介タイムがあるのは事前に通知されていたので、
『日本から一人で来ました・・・・・ほぉ~とリアクションあり。
名前はなにそれ。
ニュージーランドへは3度目ですが、トレッキングツアは初めてです。
英語はほんの少ーし少ーし少ーしだけ話します。そして身体も小さいです。
どうぞサポートよろしくお願いいたします。』

って感じで練習してきた英語で臨み、ちょっと受けました。

今思い出すと ”旅の恥はかき捨て”ではあります。















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2 コメント

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NZトレック (ひらりん)
2018-02-14 08:56:36
NZはコンパクトに山あり谷あり海あり、見所いっぱいで良かったです。
トレッキングはマウントクックとルートバーントラック1日のしか行ったことがないですが、自然満喫でした。
お一人で英語ツアーに参加されて偉いです。
1人だと現地集合するまでにビビります。
続き楽しみです。
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なんとか (蔵くら)
2018-02-15 08:06:44
ひらりんさん、やはり経験済でしたか。
個人参加のほうが安かったので、思きりました。
アルパインツアーのメンバーはそのあと続けてルートバーン・トラックへも。
2回分の旅費を思えば・・・と、参加者の弁。
いやはや15名ほどとの長旅には、私は無理ですねぇ。
しかし初めだと、全体像がつかめていないので勘違いもありましたよ。
の~んびり出発です。
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