蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

北海道・礼文島トレッキング編

2011年07月18日 | トレッキング
旅行中は、旭川の晴天以外はほとんど曇天ばかり。
なかでも礼文島滞在では2日目は雨にあってしまった。

最終日利用ののタクシーの運転手さんは「今頃はいつも天気は安定しているのだが」と残念がってくれた。

1日目は北部のスコトン岬から4時間コース。
どこの宿でも、目的地入口までは車で送ってくれる

主目的は友人の『レブンアツモリソウの群生地』を見たい!
6月が開花期だから、満開は無理でもせめて残骸でも・・・。これは初めから無理な話だった。

観光バスが何台か行き交い、花観賞ツアの専門ガイドが添乗しており、花の説明をしていた。
通りかかりに聞こえるが、私はあまり関心がないためか名前や特徴が覚えられない。

風景をば。歩き始めは晴天で・・・
今年はてんこ盛りというオオハナウド


花をば
左がレブンシオガマ


↓右の花はどんな花が咲くのか調べたが、分からずじまい

レブンシオガマの花色が白っぽいのがあった
これは限られた範囲で近親交配するため色落ちすると、通りかかりのガイドの盗み聞き

おまけ
スコトン岬の入口にある最北端の土産物やさん。青年が店番をしていたが、買い物客は少なかった。


ー鮭と昆布の重ね巻ー

『鮭の中骨部分と昆布を丁寧に重ねて、圧力真空釜で炊き上げ、秘伝の出し汁で味付けをしたもの。
大根おろしとあえて食べるとまた美味しい』と帰宅後のネット検索で知ったが、家族には不評だった。

少々脂っこいですが私は頂いています。旅の思い出ですから・・・


2日目
フェリー乗り場、香深港の近くから3時間の桃岩コーストレッキング。
このコースには、すこし外れて『レブンウスユキソウの群生地』があり、
よく聞くエーデルワイスである




こちらは最盛期、とまでとはゆかないがまずまず鑑賞できた。
しかし雨にあい、浜から吹き上げる風で傘の骨が折れてしまった。

道中の花は殆ど同じような花が続く。
さらに右足がしびれてきたため、後半ドライブへの影響を考慮し、私ひとりがショートカットで港へ戻り、
温泉につかり、ミニうに丼を食し、予定よりひと便前のフェリーで稚内の宿へ到着。

自然相手は、希望通りにはゆかないものだ

おまけ
稚内港の防波堤ドームそばの ハマナス 皮肉にもこの花の写真が一番よく撮れていた

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