蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

どんな家になる?

2005年02月01日 | モダン古民家建築記
2004年6月
 マンション暮らしに満足の人生だった。地下鉄で繁華街まで20分、近くには淀川が流れ美しい夕日を眺められる。朝日がたっぷり入る東南の角部屋。「終の棲家」としてリフォームを重ね、老後に対応した楽しい我が家を越える家とはどんな家になるのだろう。
 棟梁は、日本の木だけで建てる、100年耐えた古材を利用し、今後100年はもつ家を建てると宣言。古材と新材のコラボレーションといったところです。われらの家は、長野県北安曇郡小谷村にあった土蔵を解体した古材を再生利用する事になった。

小谷村の解体された民家の蔵(緑色の輪)



 棟梁の手がけた家を2軒紹介していただき見学もした。2軒とも、住み心地満点、仕事の丁寧さと後々の面倒見のよさに大満足と太鼓判を押された。そうだ!しっかり働き、しっかり子育てをしたご褒美に老後は田舎暮らしをしよう。そして壊しても使える材木は再利用する理想的な家を建てることになりました。かといって今さらかまどでご飯を炊く生活は出来ない。「モダン古民家再生住宅」と名づけスタートをきりました。
 しかしこの時点ではどんなことになるのか、おぼろげにしか理解できていなかった。とほほ・・・・  
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