北区のクリニック放火事件。京アニ事件を思い出しました。
数年前の雑居ビル火災事件、あの時の教訓は生かされなかった。
現場を知っているわけではないが、報道から感じたのは根っこが同じ。
いずれも生きずらい人々を癒し命の再生を後押ししている方々や仲間がいること。いたこと。その分かれ道が、あの放火事件。
クリニック院長の献身的な診療で立ち直り、社会へ向かって進んだ人たちへ追悼の言葉を聞くと残念でならない。
12月19日(日)テレビ放映の「目撃!にっぽん」
ひとつ湯のなかで~大阪 ”住み込み銭湯”の若者たち~
--オンデマンドから転載です--
『下町にある銭湯が一風変わったお手伝いの募集をしている。月10回の掃除を行えば風呂に入り放題、格安の住み込みアパートも用意。ただし金銭的な報酬はなく、アパートは築数十年でトイレは共同―。いまここに、若者からの応募が相次いでいる。コロナ禍で苦境に直面した人。アルバイトで生計を立てながら夢を追う人。「裸のつきあい」で友情を育みながら、肩寄せ合いしなやかにいまを生き抜こうとする若者たちの姿を描く。
語りの岸部一徳さんはぴったり。
現在NHK+で配信中(いつまで見られるかわからないが))
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2021121920645?cid=jp-32M8QX25NV
再放送があります。
NHK BS1 12月23日(木)午後5時から30分間
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます