戸隠神社と軽トレキングへ
晴天を狙い15日から一泊。鉄道ではかなり時間がかかるので、ジムニーに活躍してもらう。ルートは大町市→小川村→鬼無里→奥社入口へ。山を越えるがのんびり運転で2時間ほどで奥社へ到着。
奥社は通常はかなりの人出です。コロナ禍でもそれなりの人が歩いてはいるが、以前に比べれば雲泥の差です。完璧以上のソーシャルディスタンス。面倒だがマスクは装着している人が多い。
お馴染みの杉並木が続くが、樹々が弱ってきたな・・・と感じた。
ほこらのような空間のある杉
ここで思わず中島みゆきの♪倒木の敗者復活戦♪を口ずさむ。力強い若葉の恵み。
中は綺麗に掃き清められ、祀られているが真新しい。
果たしてこれは何を祀っているのか?
神社社務所に伺うと・・・
以前吉永小百合さんが中に入ったことで有名になり、多くの人がこもりに来て困ったと。
JR東日本の大人の休日倶楽部の撮影だったとのことでした。
こうして厳かに祀れば、断り看板より撃退できるね。
鏡池へ通じる入口に『熊出没注意』ここでも騒動があるのか。随神門を超えてやや登りが始まり、カップルは相変わらず多いが当然高齢者も多い。
やがて大きな石の階段が続き傾斜も大きくなる。
ぶらぶら降りて来る人を避けるため、ジグザグ歩行です。
冷気を感じながらお参りを済ませて下山。
美味しそうなソフトクリームがあったが、すごもりで増えた体重を戻すため我慢!
明日のトレッキングのおやつに並木道の側溝にたくさん落ちていた栃の実のお餅。
ランチは行列ができる有名なお蕎麦屋さんの向かい側「宿坊 極意」のお蕎麦を頂き今夜の宿へ。
山宿 戸隠小舎
代表は佐々木常念氏。ちなみに妹さんのあずみ(漢字はわかりません)さんは在フランス。
山小屋へ泊り滞在の楽しみを、昨年見つけた私の新スタイル。山と小屋にはどこでも歴史と文化を持つ。
ここは標高1200メートルだから稜線上にある山小屋とは趣は違うが、60年前に切り開いて今に至る。父上は有名な登山家だそうで、やはりというかご出身が現在の安曇野市堀金です。書庫には
同じ安曇野出身の写真家中沢義直氏著「安曇野雑記ーある映像作家の生活記」が並んでいました。私は中沢さんとは以前ご自宅の前でお会いしたことがあります。
なんだか呼ばれてここに来たんだな、信越トレイルの本と2冊を読み終え眠りにつきました。
昨日埼玉からの女性2人組は飯綱山に登り、今朝の明け方5時には朝食を済ませ黒姫山へ出発してゆきました。登山者の送迎をしてくれる宿です。
この窓が好きです。小学校の校舎に似ているから
父上はすでに他界され、お元気な母上と明るく話し笑う奥方と保育園児さんの家族経営です。
清算の折驚きました。
私のじゃらん1000ポイントが今月末に消滅するので利用して -1000円
じゃらんGoToトラベルクーポン -4235円(これは当日知りました)
推し店プラチナチケット利用で -2000円(長野市のクーポン、当日知りました)
ということで、支払い額は4865円。本来は1泊2食12100円、豪華な夕食でした。
帰宅後ホームぺージを見ました。シンプルで好きです。
明日は飯綱町在住の山友と合流し、戸隠スキー場のトレッキングコースを歩きます。
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