蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

栂池自然園へ秋を探しに

2005年10月14日 | 安曇野を離れて
10月13日のち
長い曇天と雨天から開放されて、今日は晴れると予報があり、
「栂池自然園」を歩く

まずゴンドラ乗り場にて
ゴンドラ15分+ロープウエイ5分+自然園入園料=3,300円/人
高いなあ、特典を探すと前の婦人がJAF会員安いよ!と教えてくれる。
結局
乗り物往復3,000円が1割引で2,700円
入園料            300円
合計            3,000円(団体割引料金になる)
となりましたが、眺めのよさ、起伏に富んだ3時間のハイキングコースを考えると
安いと思う。



平日にも関わらず大勢のハイカーやカメラマンで大賑わい。
たぶん8~9割が中高年男女(重そうなカメラ背負ってガンバル初老の女性も多い)
荷物の重量割り増し設定料金があるようだが、事業活性化ならJAF割引だけでなく
シニア割引を設定すればいいいのに。

写真左:ゴンドラ内のアナウンスによると、
先端の松ぼっくり鈴なり状態は、昨年の気候不順の影響か、
今年の天候不順の来年への事故防衛か二説あるらしいが、
とにかく10年ぶりの景色だそうです。

写真右:湿地帯の水面に映る木々と雲
そばで撮影中の男性が、きれいに撮れるレクチャーをしてくれた作品


写真左:ダケカンバのおじいさん
写真右:湿地帯にひっそりと小さい赤い実が・・・


道行く人達が、「今年は綺麗じゃない!」「紅葉が遅い」などとつぶやきます
きのうまで雨だったから、今日はまだ寝ぼけているのかもしれない。明日ならきっと!
写真右:雲が上昇してゆくと、別の雲が蟹のように移動してくる
自然園出口近くになって、やっとうっすら見えた子蓮華岳


写真下:帰りのゴンドラ乗り場で窓越し撮影
はるか遠くに、左から「白馬鑓ケ岳」「杓子岳」が見えました。
スタッフの説明では1週間ぶりだそうで、ラッキー



所要時間は標準コースで3~3時間半、標高差200メートルの行程です。
雨天の翌日などは特に、後半はかなりの泥々コースになります
しっかりしたハイキングシューズを履いてお出かけください。

好天ならロープウエイから、遥かかなたに浅間山も見えますよ
早く見つけないと、まもなく手前の山々に遮られてしまいます
コメント
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